甲虫三昧

名前がいい ・・・タイコンキクイムシ

最近伐採されたケヤキの大木。そんな物件ですから、さぞや虫たちで賑わっている事だろうと期待して近づいてみると・・・、いたのはこのキクイムシだけでした。頭頂がイソギンチャクのような特異な外観を持つタイコンキクムシです。ものの本によれば、このグループは一夫一婦制であるとか。つまり出会ったペアは添い遂げるという訳です。えらい!ところで種名「タイコン」ですが、ひょっとするとタイクーンのラテン語読みでしょうか。というのもこの属には「ミカド」とか「ダイミョウ」とか、偉ぶった名前が多いので、その流れでタイコンにしたんじゃないかと想像しています。タイクーンは、巨頭とか大立者という意味ですもんね。頭頂のイソギンチャクを、冠に見立てているのかもしれません。いずれにしてもユーモアのある命名者です。
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中にもう一頭います。中にいるのはメスかもしれませんね。
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DSC_0314wdn.jpgタイコンキクイムシ ’17.5月中旬 東京都八王子市



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  1. 2017/06/23(金) 21:26:23|
  2. キクイムシ科
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望外な待遇 ・・・ヨコヤマトラカミキリ

この日の撮影もそろそろ開きかなと、川沿いの遊歩道を駅に向かって歩いていると、傍らのヒコバエに、図鑑ではお馴染みの特徴ある色彩が目に飛び込んできました。ヨコヤマトラカミキリです。その初見のトラカミキリが、ヒコバエ上をウロウロしています。構図も考えずにまずは証拠写真。そうこうしているうちにカミキリが落ち着いてしまい、最後はおあつらえ向きの葉上で動かなくなってしまいました。葉を触っても逃げません。カミキリには(他のもですが)恵まれない私にしては望外な待遇です。久方ぶりのご新規カミキリとのランデブーは、こんな形で終始しましたとさ。

沢山撮ったので、沢山載せます。あしからず。
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DSC_0701wdn(T).jpgヨコヤマトラカミキリ ’17.5月中旬 東京都八王子市



  1. 2017/06/22(木) 17:51:29|
  2. カミキリムシ科
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好きなんですけど ・・・アオハムシダマシ

アオハムシダマシを沢山見せられてもねぇ、なんて声が聞こえてきそうですが、知らんふりしてページをこさえてみました。

好きな虫なんですけど、沢山いるっていうのが玉に瑕ですね。これで個体数が少なかったらきっともてたことでしょう。アオハムシダマシが出ると 必ず話題に上るのがアカハムシダマシ。その昔九州で、肥後バージョンの青いアカハムシダマシは見たのが唯一の出会い。文字通りの赤いアカハムシダマシは見たことがありません。高尾山辺りでも見ることは出来るんでしょうか。アカハムシダマシや~い、です。

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アオハムシダマシ ’17.5月上旬 東京都八王子市



  1. 2017/06/21(水) 17:54:53|
  2. ハムシダマシ科
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異形のアブ ・・・セダカコガシラアブの一種

先般マダラメバエというユニークな形のハエをUPしましたが、それ以上に奇天烈なスタイルをしたアブと遭遇しました。まさに異形のフォルムです。一体どんな体の作りになっているのでしょうか。まずは盛り上がった胸、そして一つ目玉のような複眼。よくよく見ると縦にスジが入っているので複眼であることがわかりますが、パッと見はまるで黒いボールがボンとくっついているような印象を受けます。二枚目は、ウツギに飛来したペアに別のオスが乗っかり、異形の上にさらに異形が重なり、もはやオカルトの世界を地で行く構図となりました。

うぉ、なにこれ!
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ひぇ~
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DSC_0425wd(T).jpgセダカコガシラアブの一種 ‘17.5月中旬 
※この仲間は数種いるとのことなので、セダカコガシラアブの一種としました。

この日はこのアブが結構飛び回っていましたが、このアブの存在を知ったのは実はこの日が最初。虫の世界はディープです。



  1. 2017/06/21(水) 10:01:39|
  2. ハチ・アブ
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そこそこ ・・・トビサルハムシ

大柄で毛むくじゃらのトビサルハムシ。今まであまり縁のなかったハムシですが、今回はそこそこ撮らせてもらいました。そこそこ撮っておけば、このあと出会ってもリラックスして接することが出来るでしょう。焦るとその気持ちが相手に伝わって、いいことは一つもありません。平常心は大切です。ナンテ・・・。
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DSC_0020wdn(T).jpgトビサルハムシ ’17.5月中旬 東京都八王子市



  1. 2017/06/20(火) 20:32:27|
  2. ハムシ科
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