甲虫三昧

追悼UP ・・・ヤナギルリハムシ

多摩川河川敷で、カメノコテントウのエサとなりつつある気の毒なヤナギルリハムシ。その気の毒なハムシを、追悼UPしようというページです。とは言ってもそれこそ掃いて捨てる程いるヤナギルリハムシですから、少々間引かれたくらいでは影響はないと思います。むしろエサとして間引かれた方が、自然なんじゃないかと思いますがねぇ。
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「うっ」と言ったかどうかは知りませんが、なんとなくそんなことを想像させる交尾写真です。不適切な表現があれば平にご容赦下さい。
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幼虫
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羽化直後のテネラル
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DSC_0430wdn(I).jpgヤナギルリハムシ ‘18 初夏/狛江市



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  1. 2018/06/23(土) 18:11:12|
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生態のまんま ・・・エンマムシの一種

この虫、たしか公園のトイレの窓枠にいたところをGetして、手近なベンチに運んで撮影したんじゃなかったっけ。トイレにエンマムシですから、生態そのまんまですが、さすがにトイレでシャッターは切れないし、得意のGet後別撮りも致し方ない状況ではありましたな。体長は5mm前後。大きさから察するに、ドウガネエンマムシあたりが匂いますが、写真から種を特定するのはちょっと無理かもです。
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DSC_0370wdn(Kt).jpgエンマムシの一種 ‘18.初夏/世田谷区



  1. 2018/06/23(土) 09:43:59|
  2. エンマムシ科
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野川のハムシ続編 ・・・5月分

先月UPした「野川のハムシ」の続編です。3~4月に撮影した野川界隈のハムシは22種。5月は11種撮りましたので3~5月の総計は33種となります。その範囲は、「きたみふれあい広場」から北へ(調布方向)1kmくらいの野川沿いです。そのエリアに33種ですから、結構いるもんだなぁ、というのが正直な感想です。中には一期一会のハムシもいますので、すべてがここで繁殖しているとは限りませんけどね。と言ったところで本編です。

野川沿いではありませんが、川から一歩入った用水脇のクコで湧いていたトホシクビボソハムシです。一週間後、同じ場所を尋ねたら、造園業者が根こそぎ刈り取って、クコは跡形もありませんでした。来シーズンはどうなるんでしょうか。

1-DSC_0078wdn(Kt).jpgトホシクビボソハムシ

数はチョボチョボでしたが、イタドリにちゃんといました。
2-DSC_0665wdn.jpgヤツボシツツハムシ 

ヒルガオをホストとするハムシ。盛大に繁茂するイタドリの合間から、ヒルガオが顔出し始めたので、イモくんもいるだろうと踏んでいたのですが、やっぱりいました。
3-DSC_0837wdn(Kt).jpgイモサルハムシ

この子はオマケ。先月は画像がなかったのでここでUPしておきます。員数外です。念のため。
4-DSC_0028wdn(Kt).jpgハンノキハムシ

肢が黄色いのでこれはコマルノミハムシ。ルリマルノミハムシによく似ていますが、見る機会はさほど多くありません。え~と、ルリマルノミに比べてと言う意味ですからね
5-DSC_0640wdn(Kt).jpgコマルノミハムシ

この子はたまたま、どこかから飛んで来た迷いキベリトゲハムシと思います。ホストはヨメナ、フキ、アザミなど。そういえばアザミはあったかも・・・。
6-DSC_0832wdn(Kt).jpgキベリトゲハムシ

この界隈ではたま~にしか見ないイチモンジハムシ。ホストはイヌビワ、イタビ類。イヌビワは関西以西の分布なので、イタビでしょうか。と言われてもどんな植物かわからないので、なんともなりません。困ったもんだ。
7-DSC_0139wdn(Kt).jpgイチモンジハムシ

この微小なトビハムシの正体がわかりません。4月にクワノミハムシとしてUPしたハムシに、似ているような、似ていないような。全身ほぼ真っ黒で、触角が割合長く、しっかりしているところも何となくそれっぽいかなぁ、という気はしますが。体長は約3mm。
8-DSC_0159wdn(Kt).jpgトビハムシの一種

ススキやオギに依存するクロトゲハムシ。今シーズンは多摩川河川敷で目にする前に、野川のススキでファーストコンタクトです。今のところ一見で、たまたまいただけかもしれません。その後時あるごとに探しているのですが、見つかっていません。
9-DSC_0353wdn(Kt).jpgクロトゲハムシ

イタドリに絡み付くようにツルを伸ばすヤマノイモ。ヤマノイモと言えばヤマイモハムシにキイロクビナガハムシ。お約束のホストには、ちゃんと約束の2種がいてくれたという訳です。
10-DSC_0519(Kt).jpgヤマイモハムシ

そしてキイロクビナガハムシ。体表にうがたれた点刻列はなかなかのインパクト。本種を印象付ける最大の特徴と申せましょう。
11-DSC_0757wdn(Kt).jpgキイロクビナガハムシ

先の微小トビハムシ同様、これもナゾのハムシ。九州で撮影したミドリサルハムシによく似ていますが、ミドリサルハムシは九州のみの分布なので、頭をひねるばかりです。しか~し、6月に撮ったもうちょっとマシな画像を見ると、とても似ているんですよねぇ、ミドリサルハムシに。大きさ、形、体表の細かな点刻、そして触角と肢の色なんぞはそっくりです。つまりそのものズバリじゃないかと虫撮りジジイは考えているのですが、真相はどうなんでしょう。ホストはクヌギ。九州から持ち込まれたクヌギに、本種の卵とか幼虫がついていたとか。そうした事例は時々あるらしく、興味津々のハムシくんではあります。

という訳で、このハムシは枚数を増やし、特別枠としました。あしからず。

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DSC_0065wdn(Kt).jpgミドリサルハムシの近似種???



  1. 2018/06/22(金) 16:09:41|
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ゾウムシをダラダラと ・・・ゾウムシ7種

カシワをUPしたついでに、他のゾウムシもダラダラとUPしておきましょ。

シーズンに入ると被写体になるアカイネゾウモドキ。似た種が多い中、ここまで赤ければ間違えようがないですよね。何度も言うようですが、越冬時期には一度たりとも見ないアカイネが、シーズンに入ると現れるって、どういうことでしょう。他のイネゾウモドキは成虫越冬しますが、本種だけはしないのでしょうかねぇ、あ~、不思議。だれか教えてくれませんかぁ。

DSC_0661wdn(I).jpgアカイネゾウモドキ ‘18 春/狛江市

バックがフェンスの手すりで、まったくの愛想なしですが、折角撮ったし、いてくれたし、ということでこのゾウムシもつつがなくUPの運びとなりました。
DSC_0265wdn(Ku)_20180621201238460.jpgホホジロアシナガゾウムシ ‘18 春/町田市

ホント、かわいそうなくらい誰も撮らないオジロアシナガゾウムシ。パンダ似のゾウムシですが、シャンシャンの一億分の一も認知されていないでしょう。シャンシャンのケージの横に、こんな虫もいますよ、と写真入りで宣伝すれば、少しは認知度が上がるかもしれませんね。
DSC_0491wdn(Kt).jpgオジロアシナガゾウムシ ‘18 春/世田谷区

この錆が浮いたような地味なゾウムシ(ゾウムシは往々にして地味)も、見る機会が随分増えました。ホストは、ニンジン、ゴボウ、スイカ、落花生、タバコなどなど。畑の作物総なめと言った内容では、農家に嫌われるのも当然でしょう。個体数は多く、ここらあたりでは超普通種となりました。
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DSC_0433wdn(On).jpgサビヒョウタンゾウムシ ‘18 春/世田谷区・町田市

クズ、ハギ、フジなど、マメ科の植物に寄生する大型のゾウムシ。上翅後方の一対のコブが和名の由来でやんす。ってどこのサイトでもコメントしている内容を、受け売りしてどこが面白いんでしょう。少しは独自性を出さんばね。
DSC_0294wdn(Ku).jpgシロコブゾウムシ ‘18 初夏/町田市

ウド、タラ、ヤツデ(いずれもウコギ科)などをホストとする前者と近縁のゾウムシ。最初の一枚はヤツデ。二枚目は国分寺崖線のアイビー(ヘデラ)にいた個体。最近マンションなどの植栽として、アイビーを利用するところが増えたような気がしますが、そんなところにも繁殖の場を広げつつあるヒメシロコブではあるようです。因みにアイビーもウコギ科です。
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DSC_0105wdn(S).jpgヒメシロコブゾウムシ ‘18 初夏/町田市・世田谷区

先般、「久々の人吉」でも取り上げたフタキボシゾウムシ。そのゾウムシが、人吉の時とほとんど変わらぬシチュエーションで、今度は多摩川の河川敷で再会です。本種のホストはヤナギ。しかしこの時はどちらもススキにいました。人吉と東京という1000km以上離れた場所で、ほぼいっしょのシチュエーションで再会するって、どのくらいの確率なのでしょう。そこはかとなく縁を感じてしまう虫撮りジジイです。
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DSC_0863wdn(I).jpgフタキボシゾウムシ ‘18 初夏/狛江市



  1. 2018/06/21(木) 20:54:47|
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ダラダラと ・・・カシワクチブトゾウムシ

5月も末にキバ付きのカシワを見るとは思いませんでした。カシワクチブトをはじめいくつかの種は、羽化の際、キバを使って脱出することで知られています。今までの経験からすると、春だけの特殊事情かなと思っていたのですが、時期は関係ないようです。つまり新成虫の発生は春に限ったことではなく、シーズンを通してダラダラと発生を繰り返しているので、初夏でもキバつきを見ることがある、ということみたいです。

口吻の先にチラッと見えているのがキバ。土中羽化を物語るように泥までついているのに、こんな写真ではねぇ。何年やっても詰めの甘い「甲虫三昧」です。間が持たないので、別の写真も便乗UPします。

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DSC_0561wdn(Ku).jpgカシワクチブトゾウムシ ‘18 春~初夏/いつものMF



  1. 2018/06/20(水) 16:49:38|
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