甲虫三昧

虫の点景写真その4

思い立ったときにUPしないと、永遠に日の目を見ないこともあるので、ここらでUPしておきます。

点景写真を撮るということは、心に余裕がある時に限られます。普段はマクロレンズの機能をフルに活かして近接撮影に励むわけですが、そんな時は結構テンパッていることが多く、構図は二の次、なんて心理状態に陥っています。久しぶりに再会した虫、初見の虫、そしてレアな虫の場合はなおさらで、そんな時に点景写真などと、のんきなこと言っていられるかという訳です。だから珍しい虫の点景写真は無きに等しく、そうなると当然、いつもの、どこにでもいる、極めて普通の虫が登場することになります。そのつもりでお付き合いいただければ幸いです。

ボーとした写真が多い「甲虫三昧」ですが、それに輪をかけボーとした写真になりました。あんまりボーとしていると、チコちゃんに叱られるかもしれません。

1-DSC_0496wdn(I).jpgクロボシツツハムシ 春

個体数が多いと、登場回数も増えます。
2-DSC_1001wkn(I).jpgモモブトカミキリモドキ 春

今年ほど、このハムシとの付き合いが深かったシーズンはありません。多分野川の近くに引っ越したせいでしょう。とにかく沢山いましたから・・・。
3-DSC_0984wkn(Kt).jpgイタドリハムシ 春

3種に分類されていた種が一つに集約されたツノヒゲボソですが、研究が進んでまた細分化されるなんてことはないのでしょうか。家の近所で見る斑紋ありの個体と、山地で見る無地の個体が同一種ってんですから・・・。何が起こっても不思議はない虫の世界です。
4-DSC_1091wdn(Kt).jpgツノヒゲボソゾウムシ 春

子供の頃は、一つの花に沢山の本種が群がるという構図でしたが、最近、そんなシーンも珍しくなりました。虫よけの薬剤が進歩して、幼虫の住環境が劣化したせいでしょうか。
5-DSC_0009wdn(I).jpgヒメマルカツオブシムシ 春

自分の体長を優に超える触角の持ち主。未だに種の特定に疑問符がついたままです。
6-DSC_0166wdn(I).jpgヒゲナガウスバハムシ? 春

ヨモギにもつきますが、菊で見ることが多いような気がします。
7-DSC_0086wdn.jpgキクスイカミキリ 春

雨上がり後のワンショット。上半身?をすっぽり水滴に包まれたサビヒョウタンゾウムシでおます。
8-DSC_0552wdn(Kt).jpgサビヒョウタンゾウムシ 春

今まで撮影した虫写真の中で、被写体が一番小さく写っている一枚と思います。
9-DSC_0393wdn(On).jpgシラケトラカミキリ 春

先般UPしたヒトオビアラゲです。触角のブチ加減で何となくヒトオビアラゲかな、といったところでしょうか。
10-DSC_0793wdn(On).jpgヒトオビアラゲカミキリ 春

ツツムネチョッキリです。サクラの葉っぱみたいですが、ウメの葉です。
11-DSC_0908wdn(On).jpgツツムネチョッキリ 春

ホストはイヌガラシ。数日前にUPしたわさび田を震撼とさせるミドリサルゾウムシも、ホストはイヌガラシだそうです。撮影フィールドにはそこそこあるので、両者を撮ることが出来きたんですね。今度はホストにいるところを撮らねば・・・。
DSC_1218wdn(Ku).jpgアオバネサルゾウムシ 春



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  1. 2018/06/19(火) 20:36:20|
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虫の点景写真その3

東京在住の虫屋にとって一番馴染みのあるハンミョウと言えば、このトウキョウヒメハンミョウをおいて他にはいないでしょう。本種はよく見ますが、あの宝石のようなハンミョウはどこに行ってしまったのでしょう。5年以上見ていません。いやっ、もっとか。
1-DSC_0020wkn(Oy).jpgトウキョウヒメハンミョウ 8月

鳥のフンに擬態していると言われるホソアナアキゾウムシ。鳥はごまかせても虫撮りジジイはごまかせません。胃袋に収まることはありませんが、SDカードには取り込まれます。って、何書いているんだか・・・。
2-DSC_0053wdn(D).jpgホソアナアキゾウムシ 9月

シーズンによって、見る頻度が大きく異なるクリシギゾウムシ。一昨年は不漁でしたが、昨年はよく見ました。それでもタイミングが合わなければ、会わずにシーズンが終わってしまうこともあるわけで、それはそれで落ち込んだりもします。そう、私って結構ナーバスなんざんすよ。
3-DSC_0878wdn(On).jpgクリシギゾウムシ 9月

9月もそろそろ終わろうかという頃のノコギリクワガタ。写真の色調と相まって、寂しさが漂います。
4-DSC_0550wdn(On)-b.jpgノコギリクワガタ♂ 9月

カボチャの花が、二匹のウリハムシによって顔になってしまいました。なんか不思議な絵です。一度顔として認識されると、顔にしか見えなくなるから面白いですよね。手前の黒いのはルリマルノミハムシです。
5-DSC_1391wdn(On).jpgウリハムシ+ 9月

点景と言うにはやや外れる絵面ですが、別にいいんです。雰囲気さえそれっぽかったら・・・。
6-DSC_0289wkn(Ku).jpgサビヒョウタンゾウムシ 10月

越冬直前と思われるヒメケブカチョッキリ。越冬場所を探して、樹幹を歩き回っていた時のスナップです。
7-DSC_1133wdn(I).jpgヒメケブカチョッキリ 10月

晩秋このハムシも数が多いので、撮り方いろいろ試せます。このボケ感も好きです。
8-DSC_0356wdn(I).jpgルリマルノミハムシ 10月

秋の一時期、堰を切ったようにフィールドに溢れたチビコフキゾウムシ。何があったのか知りませんが、時々そんなことが起こる虫の世界です。
9-DSC_1019wkn(Ku).jpgチビコフキゾウムシ 11月

全体に白く飛んでいますが、「甲虫三昧」にはあまりない絵面なのでUPしてみました。越冬直前のヤサ探しの一コマでありんす。
10-DSC_0184wkn(I)-b.jpgヒメマイマイカブリ 11月



  1. 2018/02/26(月) 19:11:11|
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虫の点景写真その2

このくらい離れていてこのピンならOKでやんす。相手がどんな虫であれ、ピン次第で態度がコロッと変わる「甲虫三昧」です。
1-DSC_0405wdn(Ku).jpgカミナリハムシの一種 7月

UPする画像を選びながら、私ってつくづくカミキリに縁がないなと思います。性根を入れて探さないと、「甲虫三昧」というブログ名が泣きますね。ってもう泣いているか。
2-DSC_1049wdn(D).jpgツマグロハナカミキリ 7月

ほとんど人の往来のない側道に、我が物顔で繁茂するフジウツギにマルモタマゾウムシ。ちょっと離れてシャッターを押せば、たちどころに点景写真が一枚出来上がるという寸法です。
3-DSC_0633wdn(Hn).jpgマルモンタマゾウムシ 7月

田植えから一か月ほどたった水田。このゾウムシ、水に落ちても大丈夫。溺れませんから・・・。
4-DSC_0069wdn(Ku).jpgイネゾウムシ 7月

アヤメなんぞをホストとするノミハムシの一種。いつも行く多摩川河川敷に生息していますが、数はそれほど多くなく、会えないシーズンもあります。
5-DSC_0123wdn(I).jpgアヤメツブノミハムシ 7月

掃き集めた落ち葉をゴミ袋に入れしばらく放置すると、袋の縁にこのゾウムシが沢山ついていることがあります。落ち葉といっしょにお掃除されちゃうんですね。
6-DSC_0422wdn(I).jpgスグリソウムシ 7月

今一つエッジが立っていませんが、これくらいのボケ感って好きです。あとほんのちょっと深度が深かったら、個人的には満点なんですけどね。もちろん自画自賛です。
7-DSC_0845wdn(I).jpgドウガネサルハムシ 7月

写真に撮ればゴミムシとわかるその風貌も、肉眼ではハムシと見まがう色と大きさです。
8-DSC_0194wkn.jpgコルリアトキリゴミムシ 8月



  1. 2018/02/15(木) 16:17:03|
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虫の点景写真

何だかんだ言っているうちに1月も終わり、2月に突入してしまいました。東京は寒い日が続き、今日も冷たい雨が降っています。先日の大雪の後遺症もあり、この雨が雪に変わったらまた大事になりそうです。なことは置いといて、とにかく虫です。

冬色、無機質色が続きましたので、今日はシーズン色でお目汚しです。今回は「虫の点景写真」という括りで並べてみました。おおむね季節順です。

二番煎じのジュウシホシクビナガハムシ。前回UPの写真の方が個人的には好きですが、いかんせんピンが甘く、UPした後で「やっぱ、ダメだよなぁ」と自らダメ出しする体たらく。なら最初っから出さなきゃいいんじゃん、とはまさに正論。返す言葉もありませんが、好きな虫のこととなると後には引けない性格、とまぁ、そんな感じで再度のUPとなったジュウシホシクビナガハムシでありんす。

1-DSC_0770wkn(Ku).jpgジュウシホシクビナガハムシ 4月

杭として打ち込まれた竹にカオジロヒゲナガゾウムシ。好きな虫グループも、撮影フィールドがマンネリ化しているので、ご新規画像が増えません。
2-DSC_0085wkn(Ku).jpgカオジロヒゲナカゾウムシ 4月

今やツツジトゲムネサルゾウムシの定点観測場所となった観のあるツツジの植え込み。家から5分という距離が魅力です。
3-DSC_0619wdn(S).jpgツツジトゲムネサルゾウムシ 4月

ホストのサルトリイバラをスタスタと歩き、視界から消えていったフタホシオオノミハムシ。ノミハムシのくせにピョンと跳ねることが出来ない不器用なノミハムシです。
3-DSC_0827wdn(On).jpgフタホシオオノミハムシ 5月

オギから今羽化したばかりのクロトゲハムシ、っていうのは真っ赤なウソ。そんなシーンが撮れればいいなぁ、という願望がフェイクネタとなりました。
4-DSC_1034wkn(I).jpgクロトゲハムシ 5月

頭隠して尻隠さずのモモブトカミキリモドキ。後翅もはみ出して、ちょっと情けないの図でおます。
5-DSC_0031wk(I).jpgモモブトカミキリモドキ 5月

これは旧作。レンズは90mmです。この時はまだ三脚があったので(2年前に大菩薩でロスト)、三脚を使って撮ったと思います。全体にゆるい写真で、コメツキが傘を刺しているように見えるところが面白いかなの一枚です。
6-DSC_0058wkn(I).jpgサビキコリ 5月

この写真好きなんですけど、ピン甘です。でも表情がいいでしょ。自分で言うのもなんですが・・・。芽吹いたヤナギの小枝をあっちゃ、こっちゃ歩き回っていたカメノコテントウです。
7-DSC_0866wdn(I).jpgカメノコテントウ 6月

いつもの多摩川河川敷。マツヨイグサにやってきたマメコガネです。ムシのレア度はさておき、普段とちょっと違う雰囲気が出ているかなと、自画自賛の虫写真です。これなら「虫のいる風景写真」で通りそうです。
8-DSC_0078wkn(I).jpgマメコガネ 7月



  1. 2018/02/01(木) 17:19:26|
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GSE

唐突ですが、今日出かけた先で、こんな電車と遭遇しました。試運転とありますが、何でしょうねぇ。答えはこの3月から運行を開始する小田急の新しいロマンスカーでした。愛称はGSE(Graceful Super Express)だそうです。私の古い鉄仲間が、試乗会へエントリーしましたが、果たして当たるかどうか。乞うご期待です。って誰も期待していないか・・・。
DSC_0453wd.jpg

DSC_0460wk.jpg小田急GSE 



  1. 2018/01/31(水) 20:34:41|
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