甲虫三昧

心待ち ・・・シモフリコメツキ+1

コメツキは苦手とかなんとか言いながら、UPの頻度が多いような気がしないでもありませんが・・・。

今年はこのコメツキとの出会いが少なかったですね。無論私の個人的な感想ですが・・・。春から現れる斑紋ありの大型コメツキ。コメツキの中では好きな部類に入る一種ですが、案外このコメツキとの出会いを心待ちにしている虫撮りジジイがいたりするのです。柵の上じゃなく、ホントは緑の葉っぱがよかったんですけど、今年はそれがなかったのがちょっと残念なシモフリコメツキです。ところで「シモフリ」と「ヒメシモフリ」の決定的な違いってどこなんざんしょ。

答え)正中線の有無と大きさらしいですよ。

と書いたところでちょっとタンマ。ヒメシモフリコメツキは今やオオシモフリコメツキなんざんすね。知らなかった。何でも「ヒメ」のくせに「シモフリ」より体がデカイということが改名の原因らしいですが、ならなんで端から「オオ」にしなかったのでしょうか。命名者のチョンボですな、これは。

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3-DSC_0532wdn(I).jpgシモフリコメツキ ‘18 春/川崎市

この子は再掲です。以前シモフリコメツキとしてUPしたコメツキですが、正中線が無きに等しく、しかも背中の斑紋が前者と異なっているようなので、この場をお借りして、改めてオオシモフリコメツキとして再掲しようと思います。あしからず。
DSC_0222wdn(I)_20180603171400e6f.jpgオオシモフリコメツキ(旧ヒメシモフリコメツキ) ‘17 春/川崎市



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  1. 2018/06/03(日) 17:19:06|
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見事 ・・・ヒゲコメツキ+1

コメツキもこれくらいインパクトがあると撮ろうかな、という気になりますよね。体も大きいし、何よりオスのこの触角は見事というほかありません。メスはどうかというと、まぁ、こんなものでしょう。

背景はいただけませんが見事な触角です。♂

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DSC_0674wdn(On).jpgヒゲコメツキ ‘18 春/町田市

ついでにこのコメツキも・・・。

虫撮りジジイが徘徊するMFのコゴメウツギの常連と言えば、このコメツキが挙げられるでしょう。色彩、スタイルともに今一つ訴求力にかけるコメツキムシ群(お山の方にはいいのがいますが)ですが、その中では好感度の高いコメツキです。無論、私にとってという意味ですが・・・。

なぜ好感度が高いかと言うとですねぇ、前にも書いたと思いますが、前胸背から上翅に繋がるスタリングが私の琴線にふれるんですな。クシコメツキ類にはない上品さを感じるという訳です。

・・・・・・・。

よくわからない。ごもっとも、ごもっとも。気にしないで下さい。

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DSC_0112wdn(On)_20180530181139171.jpgキバネホソコメツキ ‘18 春/町田市



  1. 2018/05/30(水) 18:16:51|
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春のコメツキいろいろ

耳タコでしょうけれど苦手なコメツキもちゃんと撮っているので、少しばかり画像が溜まってしまいました。という訳で春のコメツキいろいろです。

私にとって春のコメツキと言えば本種が頭に浮かびます。上翅の淡い赤茶色がトレードマーク。色つきなので割合好きなコメツキです。

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DSC_0315wdn(S).jpgチャバネクシコメツキ ‘18.4月初旬 東京都世田谷区

同定しようという意欲さえなくしてしまうコメツキの一連。全員クシコメツキの仲間でしょうか。
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クシコメツキの一種? ‘18.4月上旬 世田谷区と川崎市

全体の印象はシモフリコメツキ類に似ています。例えばスタイル、体毛の生え方とか。しかし肝心の斑紋がありません。シモフリコメツキが記載されたページを中心に合致する種を探りましたが見当たりません。正体は何でしょう。

2枚目は、同じエリアで一週間後に撮った同種と思われるコメツキです。写真は寝ぼけていますが、こちらの方が表情がよくわかります。上翅に斑紋らしき文様も見えます。しかも出会いは今年が初めて。そのあたりも不思議です。


斑紋らしきものがありません。
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斑紋なのか、スレなのかよくわかりませんが、取りあえず文様があります。
DSC_0712wdn(I).jpgコメツキの一種 ‘18.4月上旬 神奈川県川崎市

〆はトラフコメツキ。当たり前すぎてコメントも思いつきません。
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DSC_0316wdn(I).jpgトラフコメツキ ‘18.4月上旬 神奈川県川崎市



  1. 2018/04/21(土) 21:39:32|
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眠りを妨害 ・・・アカハラクロコメツキ

生態写真を撮りはじめた頃から、越冬甲虫も同時に撮りはじめた虫撮りジジイ。その頃からアカハラクロコメツキとの付き合いは始まっています。つまりそれだけポピュラーなコメツキと言えましょうか。ひっくり返せば腹の半分が赤いので、同定も楽チンです。

カミキリなどと同じように材で羽化したコメツキは、そのまま越冬に入る訳ですが、その途中段階で虫好きの手にかかり、眠りを妨害されるという訳です。すまないなぁ、と思いつつも、好きなことは止められないので、運悪く掴まってしまった虫たちは、潔く諦めてもらうしかありませんね。

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同じ材から別個体
DSC_0385wkn(I).jpgアカハラクロコメツキ ‘18.1月中旬 東京都狛江市



  1. 2018/01/24(水) 16:12:54|
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今年のコメツキオマトメ少々

くどいようですが、コメツキは苦手です。色が単純、フォルムが単純、とまぁ、そんなささいな理由で「甲虫三昧」から嫌われているかわいそうな甲虫グループです。それでも写真は撮りますから画像は溜まります。という訳で少し溜まったコメツキ画像を、こっそりUPしようかという歳末企画です。

大きさ、小楯板周りの造作、そして虫撮り屋の直感でクロコハナコメツキとしました。この手のコメツキの中では最もポピュラーな種といえるでしょう。

1-DSC_0895wdn(Ku).jpgコクロハナコメツキ ‘17.8月中旬 東京都町田市

体色に変化があり、通常は黒~こげ茶ですが、まれに上翅が茶褐色というパターンがあります。過去画像を振り返ってみると、すべて黒~こげ茶で、それ以外の色は見たことがありません。ところがぎっちょん、この日撮った虫写真の中に「上翅が茶褐色」の「まれ」が写っていたんですね。「まれ」にはほとんど縁のない「甲虫三昧」ですが、どうかするとこんな「まれ」に遭遇することもあるという訳です。因みにクチブトコメツキ自体はふつう種です。
2-DSC_1038wdn(Ku).jpgクチブトコメツキ ‘17.7月中旬 東京都町田市

初夏の頃によく見る定番のコメツキ。この個体、旬のはずなのに年老いたボロ個体に見えます。前胸なんか、半分剥げているように見えますもんね。ところで正体ですが、多分オオハナコメツキ。ホソハナコメツキの可能性もあるので、あくまで多分です。間違っていたら平にご容赦下さい。
3-DSC_0688wdn(Ku).jpgオオハナコメツキ? ‘17.5月上旬 東京都町田市

モミの樹皮裏で越冬中のコメツキ。苦手なコメツキも、虫が少ない11月は被写体として貴重です。しかも初見っぽいコメツキなのでなおさらです。取りあえずストロボ焚きで一発撮ってみましたが、心もとないのでGetして別撮りしました。それが下の写真。正体はすぐにバレると思ったのですが、それがなかなかどうしてどうして。上翅のナカボソ風のデザインと、前胸背の浅い縦溝と凹みから、チャグロヒサゴあたりが臭いかな、というところまでは来ましたが、取りあえずそこまでです。今のところ他に該当する種も見当たらないので、暫定チャグロヒサゴコメツキで押し通そうと思いますが、同定が合っていればご新規です。しかも図鑑には少ない種とあるので、コメツキといえども粗末には扱えない一種となりました。
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別撮りしたのにピンが甘いってどういうこと・・・。
5-DSC_0247wdn(On).jpgチャグロヒサゴコメツキ? ‘17.11月中旬 東京都町田市

雑木林の片隅で朽ちた材を発見。グズグズの樹皮を剥ぐと、その裏側にコメツキが収まっていました。全体に赤茶色したコメツキです。だからチャイロコメツキ。何しろ色が茶色なもんですから・・・。
DSC_0105wdn(On).jpgチャイロコメツキ ‘17.12月初旬 東京都町田市



  1. 2017/12/23(土) 21:14:26|
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