春先から現れる定番のハナカミキリ。こんな普通のカミキリムシでも、出会うと顔がほころぶ虫撮りジジイ。腹が黄色のルリハナは初めてだったので、念のため図鑑をひも解くと、「腹部の黄色いものをf.japonica Picという」という一文が載っていました。あ~、スッキリ。.jpg)
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ヒナルリハナカミキリ ‘18.4月初旬 東京都町田市
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- 2018/04/15(日) 23:28:01|
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このカミキリムシには沢山名前があるんですねぇ。キマダラミヤマカミキリ、キマダラヤマカミキリ、そしてキマダラカミキリ。拙サイトでは保育社の甲虫図鑑にならいキマダラヤマカミキリと表記しましたが、どれが一番使われている和名なのでしょうか。三つとも「キマダラ」が入っているので、どれか一つに集約すればと思いますが、それぞれの名付け親の意向(威光?)が邪魔しているのでしょうか。私的には、里で見ることが多い(山地では未見)ので、わざわざ「ミヤマ」とか「ヤマ」とかつける必要はないような気もしますが・・・。
唐突ですが、少しばかりネタが不足してきましたので、過去画像を引っ張り出してきました。あしからず。-b.jpg)
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キマダラヤマカミキリ ‘15.5月上旬 神奈川県川崎市
※「ミヤマ」が入るのは、本種がミヤマカミキリ族だからという記述がありました。なるほどとは思いましたが、名前と生態が一致しないので、「ヤマ」もないただのキマダラカミキリでいいんじゃないかと思いますけどねぇ・・・。
- 2018/02/16(金) 16:57:55|
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ここ数年、恒例行事となりつつある年末年始のカミキリ探し。相手は言わずと知れたヘリグロチビコブカミキリ。川向うの緑地へ足を運びますが見つからず、じゃあ、あそこかなと、日を改め歩いた町田の郊外。日も傾き、寒さがじわじわと忍び寄る頃、ようやく用水路沿いのフェンスに一頭見つけました。取りあえず目的は達成しましたが、撮影条件が悪く、結局Get後の別撮りという「甲虫三昧」お得意のパターンで幕となりました。
別撮り写真(有体に言えばヤラセ)
もうちょっと近づいて.jpg)
ヘリグロチビコブカミキリ ‘18.1月中旬 東京都町田市
毎年同じような写真を撮って何が面白いのでしょう。なんてことを、撮影画像を見ながら思いますが、そう思っても言わぬが華。触れてはならぬアンタッチャブルなのです。
- 2018/02/02(金) 16:33:59|
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