甲虫三昧

チョッキリ2題

グミがあれば取りあえずいそうな感じのするグミチョッキリ。普段は葉影に潜んで、じっとしていることが多いようです。警戒心が強く、ちょっとした振動でもポロポロ落ちます。手のかかるチョッキリですが、個体数がそこそこなので、数をこなせばそのうち何とかなるというのが私の付き合い方です。
1-DSC_0306wdn(I).jpg

2-DSC_0315wdn(I)_20170807184450341.jpg

DSC_0200wtn(I).jpg
グミチョッキリ ’17.6月中旬 東京都狛江市

巷では沢山いるよ的な印象がないではありませんが、私の場合、過去を振り返っても、数度の出会いしかありません。そんなチョッキリが作業路沿いの灌木にいました。チョッキリにも目のない私のこと、しかも出会いの少ないチョッキリです。撮る前にロストしたらそれこそ大変。そんでもって撮れた写真がこれ。可もなく不可もなく、と言ったところですが、まずは撮れてよかったねのクチナガチョッキリです。
1-DSC_0568wdn(Ku).jpg

DSC_0555wdn(Ku).jpgクチナガチョッキリ ‘17.7月初旬 東京都町田市



スポンサーサイト
  1. 2017/08/07(月) 18:48:11|
  2. オトシブミ科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

いつものオトシブミ3題

一番身近なオトシブミは何と問われれば、ヒメクロオトシブミと答えるくらいこのオトシブミは沢山います。生息期間も長く、その意味でも身近なオトシブミと言える虫でありましょう。

色彩にバリエーションがあり、肢も含めて全身真っ黒けやら、肢と腹が黄色いのやら、背中が赤いのやら結構いますが、混生することはなく、私のMFでは真っ黒けタイプばかりです。オトシブミハンドブックにも、東海、関東~南東北に分布とありますから、納得するしかありませんね。

DSC_0031wdn(T).jpg

二匹で何を見ているのか
DSC_0137wdn(Ku).jpgヒメクロオトシブミ ‘17.5月中旬 いつもの都内某所

よく食べましたと褒めてあげたいくらいの食べっぷりです。この葉っぱがよほど気に入ったとみえ、同じ葉上を行ったり来たりしていました。今年はこのオトシブミによく会います。ヒメクロオトシブミに次ぐ出会いの多さです。

もう、食べるとこないでしょ

DSC_0260wdn(Ku).jpg

DSC_0273wtn(Ku).jpg
ゴマダラオトシブミ ‘17.6月下旬 東京都町田市

私の場合、ホストで見ることがほとんどないオトシブミです。なんでかなぁ。この時も木道の手すりで、超然と虚空を見つめるオスとの出会いでした。
1-DSC_0189wkn(I).jpg

DSC_0164wdn(I).jpgエゴツルクビオトシブミ♂ ‘17.6月中旬 神奈川県川崎市



  1. 2017/08/01(火) 18:37:10|
  2. オトシブミ科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

つむじがない ・・・ナラルリオトシブミ

今シーズンはクリやクヌギの若葉でこのオトシブミとよく出会います。オトシブミハンドブックによれば、本種は若葉でのみ揺籃を作るので、発生時期が限られるのだとか。つまり葉が成長してかたくなると、活動出来ないということみたいです。

写真の個体は一見するとカシルリオトシブミですが、前胸背につむじがなく、複眼も大きく線で接しているように見えるので、ナラルリで正解と思います。

DSC_0345wdn(Tu).jpg

DSC_0392wdn(Tu).jpgナラルリオトシブミ ‘17.6月上旬 東京都町田市



  1. 2017/07/24(月) 18:32:27|
  2. オトシブミ科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

デジイチでは初 ・・・コナライクビチョッキリ

散策路のコナラのヒコバエに細長い揺籃が二つ、三つ。この揺籃はオトシブミハンドブックで見た覚えがあります。確かコナライクビチョッキリの揺籃です。ヒコバエを隅から隅までジロジロすると、やはり一頭いました。ふつう種ですが、デジイチで撮るのは今回が初めて。取りあえず撮れてよかった、よかったのコナライクビチョッキリです。
DSC_0284wdn(T).jpg

DSC_0296wdn(T).jpg
コナライクビチョッキリ ’17.5月下旬 東京都八王子市

ついでと言ってはなんですが、上の子が作った揺籃です。
DSC_0274wtn(T).jpg
コナライクビチョッキリの揺籃



  1. 2017/07/21(金) 20:02:45|
  2. オトシブミ科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ゴマダラ2種

前ページに便乗する形でこそっとゴマダラを二つUPしようと思います。

栗林を歩くと、オレンジの地にゴマをまぶしたゴマダラオトシブミによく会います。今年は例年より個体数が多いような気がしますが、皆さんのフィールドではどうですか。ブナ科の多くをホストとするオトシブミですが、栗林にはやはり多いように思います。
1-DSC_0776wdn(Tu).jpg

2-DSC_0030wdn(Tu).jpg

3-DSC_0364wdn(Tu).jpgゴマダラオトシブミ ‘17.5~6月 東京都町田市

辛うじて一枚だけ撮れたヒメゴマダラオトシブミ。う~、写真が甘い。ゴマダラオトシブミの黒バージョンの趣ですが、系統的に近い種だからヒメゴマダラと名がついたんでしょうか。でなかったら「ゴマ」もないのに「ゴマダラ」とは付けませんよね。ホストはコアカソやカラムシ。カラムシの多さを考えると、もう少しいてもいいように思いますが、見る機会は多くありません。
DSC_0408wdn(T).jpgヒメゴマダラオトシブミ ’17.5月中旬 東京都八王子市

※オトシブミハンドブックに、ゴマダラ模様の本種の写真が載っていました。メインは黒のようですが、ちゃんと「ゴマダラ」もいました。早とちりですいません。



  1. 2017/07/06(木) 20:59:01|
  2. オトシブミ科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
次のページ