甲虫三昧

逞しい? ・・・クロマルエンマコガネ♂

ネット上の「食糞性コガネムシ標本写真館」によれば、関東の平野部にも多く、都市部でも見られる活動期間の長いエンマコガネと紹介されています。だから家の近所で見られるということなのでしょう。ところで家の近所に生息している彼らは、一体何をエサとしているのでしょうか。獣糞や腐肉に集まるとありますが、都市部で獣糞や腐肉を見つけることはそうたやすいことではないと思います。そう考えると、彼らの生活力は想像以上に逞しいのかもしれません。

今にも飛びそう
DSC_0117wdn(I)_201707181822102f0.jpgクロマルエンマコガネ♂ ‘17.6月下旬 東京都世田谷区

案の定、一瞬後にはもういませんでした。その時の写真はありません。詰めの甘さは相変わらずです。



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  1. 2017/07/18(火) 18:31:28|
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半端ないですよ ・・・ヒメトラハナムグリ

ずんぐりむっくりしたものが目の前にぶら下がっていると思ったら、ヒメトラハナムグリの交尾ペアでした。シャッターを切りながら重なった両者を見ていると、時折りオスが激しく腰?を振ります。するとそれにつられてダンゴ状の二匹がブルブルと震えるんですよ。そんなシーンが2~3度ありまして、最後は勢い余って二匹とも落ちてしまいました。いやぁ、びっくり。ヒメトラハナムグリの交尾がこんなに激しいものとは知りませんでした。ここだけの話、半端ないですよ、各々方。
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別個体です
DSC_0326wkn(Tu).jpgヒメトラハナムグリ ‘17.6月上旬 東京都町田市



  1. 2017/07/16(日) 11:04:45|
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昼間がベスト ・・・ナガチャコガネ+

昨シーズンは死骸ばかりを見る年でしたが、今年はちゃんと動いている個体を数多く見ました。生態は夜行性。なのでゆっくり撮るには昼間がベストです。
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3-DSC_0108wdn(S).jpgナガチャコガネ ’17.5月中旬 東京都世田谷区

一応メインはナガチャコガネということで、以下は便乗UP待遇です。

多分ヒメビロウドコガネ。スイバの花を食べているのか、単にじゃれているのか、よくわかりませんが、なんとなくそんな感じです。

1-DSC_0802wdn(Ku).jpgヒメビロウドコガネ ’17.5月上旬 東京都町田市

クリの葉影でしばしまどろむコイチャコガネ。本当にまどろんでいるのかどうかは知りませんが、なんとなくそんな感じです。
DSC_0744wdn(On).jpgコイチャコガネ ’17.5月下旬 東京都町田市

東京近郊ではコガネムシを見る機会も随分減りました。というより元々沢山いるコガネムシではなかったのかもしれません。なんとなくそんな風に思う昨今のコガネムシです。
DSC_1058wkn(I).jpgコガネムシ ’17.6月中旬 東京都狛江市



  1. 2017/07/07(金) 19:49:44|
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まじめに探す ・・・カタモンコガネ

多摩川の河川敷ではちゃんと撮れなかったカタモンコガネ。美しいコガネムシとは言えませんが、MFでは見られる時期が限定されるので、その頃になるとまじめに探したりします。
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DSC_0172wdn(Ku).jpg

DSC_0197wdn(Ku)_20170613183216709.jpgカタモンコガネ ‘17.5月上旬 東京都町田市



  1. 2017/06/13(火) 18:35:04|
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ムムムッ ・・・ヒゲブトハナムグリ♂♀

この日の主な狙いは2種類のコガネムシ。その内の一種が、探索開始早々谷戸路の下草にいました。メス探知のための巨大なアンテナを装備したヒゲブトハナムグリのオスです。これは結構幸先がいいかもしれません。

一般的に甲虫の飛翔は直線的ですが、こやつの飛び方はハチっぽいですよね。見ていると結構器用に方向転換します。多分メスをGetするための技あり飛行を体得したと想像出来ます。そのオスを撮りついでに、メスでもいてくれりゃぁ大正解だな、などとありもしないことを考えつつ満開のハルジョンを物色していると、見慣れないコガネムシがいました。ムムムッ、ひょっとして。そのひょっとしてが目の前にいました。ヒゲブトハナムグリのメスです。10年ぶりくらいの再会でしょうか。しかも旬の時期に見るのは初めてです。しかし、折角の再会も瞬時に終わり、ちゃんと撮れないまま、あさっての方向へ飛び去ってしまいました。

メスは産卵の為にすぐ土中へ潜ってしまうので、なかなか見ることが出来ないというのが定説です。生態写真を撮りはじめた当初、オスにGetされたメスが、オスを背負ったまま、あっという間に土中へ没するシーンを一度だけ見たことがあります。いわゆるビキナーズラックというヤツです。そんなワケでネット上でもメスの写真はあまり多くありませんが、今を去ること11年前の6月。早々と使命を終えたオスを尻目に、産卵を終え身軽になったメスが、三々五々のんびりと吸蜜するシーンを垣間見たことがあります。メスはオスに比べて長寿と言われていますが、大仕事を終えたあとの解放感を味わっていたのかもしれません。

それにしてもこのハナムグリの雌雄の性差はハンパないですよね。このオスにしてこのメスですから、両者の接点はコガネムシという共通項くらいのもの。パッと見、両者が同じ種とはにわかには信じがたいですもんね。


オス
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DSC_0097wdn(On).jpgヒゲブトハナムグリ♂

メス
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DSC_0135wdn(On).jpgヒゲブトハナムグリ♀ ‘17.5月上旬 東京都町田市(いずれも)
瞬時のこと故、ピン甘、ブレはご愛嬌ということで・・・。


ところでもう一つのコガネムシですが、こっちは影も形もありませんでした。昨年も見ていないし、どこへ行ってしまったのでしょうか、キスジコガネは・・・。



  1. 2017/06/08(木) 20:47:44|
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