甲虫三昧

ヒゲナガハムシ亜科を少々

見ているようで案外見ていないアトボシハムシ。アトボシ二つにもう一つ星を付けた個体もいます。つまりフタボシとミツボシがいるという訳です。ホストはアマチャヅルやカラスウリなど。つまりどこにでもいそうなハムシですが、多いなぁ、と感じる程個体数は多くありません。
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DSC_0434wdn(T).jpgアトボシハムシ ‘17.5月下旬 東京都八王子市

ウリとクロウリが、カボチャの花で仲良く食事中だったので、思わずシャッターを切ってしまいました。え~と、ただそれだけの写真です。
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ウリハムシ+クロウリハムシ ‘17.7月初旬 東京都町田市

ウリとクロウリを出したら、モドキも出さない訳にはいきませんよね。体色にバリエーションがあり、クロウリみたいな配色の個体もいます。
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DSC_0908wdn(Ku).jpgウリハムシモドキ ‘17.7月初旬 東京都町田市

保育社の甲虫図鑑に記載されている標本写真とは、似ても似つかぬモンキアシナガハムシ。ネット上でも図鑑通りの画像はほんの少しか見出せません。巷で見る本種は、写真のような上翅端が黄色のものがほとんど。たまに上翅全部真っ黒、なんてのもいますが、数的には異端のようです。
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DSC_0167wdn(Ku).jpgモンキアシナガハムシ ‘17.7月初旬 東京都町田市



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  1. 2017/08/08(火) 21:10:30|
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アオとアカ ・・・サルハムシ2種

毎年6月から7月にかけて、このハムシを河川敷のヨモギで撮ることが恒例となっていましたが、今年は見る機会そのものが少なく、勢い画像が増えないまま彼らのシーズンは終わりを告げてしまいました。色のバリエーションが豊富という以外、大したセールスポイントがある訳でもないのに、好きなんですよね、このハムシ。
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3-DSC_0019wdn(I).jpgアオバネサルハムシ ‘17.6月上旬 東京都狛江市

ハムシハンドブックによれば、沖縄地方には多くの色バリエーションがあるのだとか、本州ではどこへ行っても同じ色彩の個体ばかりですが、オオルリハムシ並みの色バリエーションが見られるというのは魅力ですよね。という前に、まずは大御所のオオルリハムシを見ることの方が先決じゃね、というのが本音。そう、まだ見ていないんですよオオルリハムシ。今年こそは思っているのですが、もう8月だし。歳を取るとアクションが遅くなってねぇ・・・。前も同じこと言っていたような気がする。
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DSC_0354wdn(T).jpgアカガネサルハムシ ‘17.5月中旬 東京都八王子市



  1. 2017/08/03(木) 21:24:46|
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近所で出会う ・・・イチモンジハムシ

郊外では見つからず、家の近所で出会う不思議なハムシです。ホストはイヌビワなどのイタビ類。イヌビワはご近所にはないし、どこからやって来るのか年に1~2度くらいは見かけます。ごくたまに、冬季の樹皮めくりで出て来ることがありますが、多くはありません。
DSC_0353wkn(S).jpgイチモンジハムシ ‘17.6月中旬 東京都世田谷区



  1. 2017/08/01(火) 20:15:05|
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トゲハムシ2題

初夏の栗林で見かけるカタビロトゲハムシ。割と神経質で、カメラを近づけるとポロリと落ちてしまい、思うようには撮らせてくれないことがままあります。むしろ下草などにちんまり収まっている時の方が、撮影は楽だったような気がします。だから見ている割には撮影画像がなかったりするのは、そういうことだったのかなぁ、と今になって思う虫好きジジイ※です。体長は5mm前後、ホストはカシワ、クヌギ、クリなど。

※知らないうちに前期高齢者になっていたので、熟年虫好きから、虫好きジジイへ名称変更です。

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DSC_0696wdn(Ku).jpgカタビロトゲハムシ ‘17.5月~6月 いつもの都内某所

フキのイメージが強いハムシですが、写真はアザミです。写真の個体をよくよく見ると、楕円形に削り取った葉の穴に、産卵しているように見えます。受け売りですが、本種のメスは、ホストの葉を楕円形に削り取ったあと、その穴へ上手に卵を産み付けるのだとか。だとしたらなかなかの業師です。体長は5mm前後、ホストはフキ、ヨメナ、アザミなどのキク科植物。

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DSC_0629wdn(I).jpgキベリトゲハムシ ‘17.6月中旬 神奈川県川崎市



  1. 2017/07/31(月) 20:16:49|
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カメノコ系3種 

キラリ~ンって感じですよね、このハムシ。しかしこの輝きも死ぬと色あせてしまうといいます。虫は生きている時が一番輝いているという訳です。ホストはサクラ、リンゴ、ナシなど。背中のXマークが本種のウリです。
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1-DSC_0177wdn(T).jpgセモンジンガサハムシ ’17.5月中旬 東京都八王子市

スキバジンガサハムシに似ていますが、巾が広いのでジンガサハムシで正解でしょう。体色に2バージョンあり、写真は黒褐色型と呼ばれるタイプのもの。ホストはヒルガオ類。上記のセモン同様、キラリ~ンの印象がありますが、写真で表現するのは難しいです。
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2-DSC_0027wdn(Tu).jpgジンガサハムシ ‘17.6月中旬 東京都町田市

アザミにアオカメノコハムシ。葉の色とハムシの色がほぼ同色というのがすごいです。あっぱれと言うほかありません。しかし標本になると、すべからく褐色になってしまうというのが悲しいですよね。死ぬと変色する虫はままいますが、ここまで劇的に変化する虫はそうはいないでしょう。ホストはアザミ類。
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カメノコ系は横から見るとちょっと不気味ですよね。特に眼のあたりが・・・。
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DSC_0146wdn(Hn).jpgアオカメノコハムシ ’17.5月下旬 東京都檜原村



  1. 2017/07/19(水) 20:32:59|
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