甲虫三昧

どの科? ・・・ヒメツツハムシの一種

ハムシ繋がりで微小初見ハムシをお一つ・・・。

一瞬どの科に属する虫なのか、はたと考えてしまった微小甲虫。前胸背から上翅に続く造作が、何となくデオキノコムシっぽくもあり、触角の形状からやっぱりハムシかな、という感じもあり、結局ハムシのページをつらつら眺めているうちに正体がバレました。種の特定は出来ませんが、ヒメツツハムシの一種であることは間違いなさそうです。体長は2mm弱、小さいので写真はこれが限度でおます。

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DSC_0068wdn(Ku).jpgヒメツツハムシの一種 ’17.9月初旬 東京都町田市



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  1. 2017/10/16(月) 20:17:30|
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畑以外では大変 ・・・ダイコンハムシ

ムムッ、ダイコンハムシでしょうか。正体不明の葉っぱの上を忙しげに歩き回っています。久しぶりなので、ゆっくり撮らせてもらおうと、止まる瞬間を待っていましたが、その内姿が見えなくなってしまいました。ちょっと残念でおます。

ネット検索すると、退治方法が上位占めています。キャベツ、ダイコン、ハクサイ、チンゲンサイ、ミズナ・・・。アブラナ科の野菜に、それこそ掃いて捨てる程発生する厄介者のダイコンハムシですが、畑以外で見つけるのは結構大変です。

ダイコンハムシの被害を紹介するサイトを見ると、発生は春と秋の2回。成虫越冬した個体は春に現れ、夏は休眠して秋に復活。この時に秋播きのダイコンやらハクサイやらチンゲンサイやらが、被害にあうという訳です。ですからそんな畑を訪ねれば、労せずして撮影出来るわけですが、「ダイコンハムシの被害はありませんか」と押しかけるわけにもいかず、ひたすら畑以外のフィールドで探すこととなります。

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DSC_1060wdn(Ku).jpgダイコンハムシ ‘17.9月初旬 東京都町田市

ここにいたのですが、写真の一頭以外は見ませんでした。たまたまでしょうか。
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調べてみたらこれハッカですねぇ。ということはやっぱりたまたまだったようです。(後日記)



  1. 2017/10/15(日) 18:33:54|
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緑地のハムシ2題

10月もそろそろ半ばだというのに、夏に撮った虫たちが、ファイルに底に埋もれていました。という訳で、取りあえず、コメントが間に合った緑地のハムシを五月雨UPします。2種だけですけどね。

クズでちょくちょく見かけるマルキバネサルハムシ。ヒメキバネサルハムシから4種に細分化されたのはいつ頃だったですかねぇ。今坂さんのサイトを見ると‘08.6月に、細分化の詳細が投稿されていますので、そのちょっと前くらいということになるのでしょうか。研究が進むと、こういうことがまた起こりそうです。

DSC_0046wdn(I)_2017101219452311e.jpgマルキバネサルハムシ♂ 

緑地のミゾソバに今年もイチゴハムシが湧きました。イチゴと名がついているので、イチゴなどバラ科がホストかなと思いきや、ミゾソバなどタデ科がメインホストなんですね。今のところこの緑地のミゾソバが、私の知る唯一の発生場所です。

カメラに構わずバリバリ食ってます。耳を澄ますとその音が聞こえてきます。ウソです。1-DSC_0094wdn(I).jpg

2-DSC_0546wdn(I).jpgイチゴハムシ ’17.8月中旬 神奈川県川崎市



  1. 2017/10/12(木) 19:59:48|
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ある夏の日のハムシ

前ページのタマムシと同じ日に出会った夏のハムシです。

カミナリハムシはどれもみなよく似ているので、同定もままなりません。その昔、ゴミムシの同定に四苦八苦していた頃(今でもそうですが)、腹のどこかに学名でも刻印さていないかなぁ、と本気で考えたこともありましたが、このカミナリハムシにも同様の悩みがあります。え~と、冗談ですからね。

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2-DSC_1066wdn(On).jpgカミナリハムシの一種

またいました今気になるハムシ第一位のヒサゴトビハムシ。身だしなみですかねぇ、お手入れに余念がありません。
3-DSC_0014wdn(On).jpgヒサゴトビハムシの一種

周囲徒歩15歩くらいのメチャ小さな池を巡って虫を探します。ウリやクロウリは沢山いますが、それ以外の虫が見つかりません。そんなこんなでやっと見つけたのがこのムナグロツヤハムシ。斑紋のバリエーションが半端ないハムシですが、東京近郊で見る本種は押しなべて大人しく、今のところ無地バージョンしか見たことがありません。
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5-DSC_0765wdn(On).jpgムナグロツヤハムシ

クロウリっぽい体色ですが、正体はタマアシトビハムシ。本種も斑紋や体色にバリエーションがあり、一筋縄ではいきません。この日数頭のタマアシを見ましたが、いずれも微妙に印象が違っていました。他サイトの受け売りですが、何でも後肢のツメが膨らんで、それが真珠の指輪のように見えるから、タマアシトビハムシなのだそうです。私の写真ではわかりませんけど・・・。
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写真の出来はホニャララですが、上翅の色調が微妙にこげ茶しています。
7-DSC_0972wkn(On).jpgタマアシトビハムシ

これもUPするのは「どうなのよ」的な写真ですが、こやつの正体がはっきりしません。サクラサルハムシの黒バージョン、あるいはちょっと前に4種に細分化されたマルキバネサルの♀、ないしはツヤキバネサルの♀あたりでしょうか。分布域に本州は入っていますが、関東が含まれるのかどうか疑問なので、結局のところ何~にもわからないというのが実情です。
8-DSC_0715wdn(On).jpgサルハムシの一種 ’17.8月中旬 東京都町田市

おぉ、そうじゃ(朝日新聞朝刊の「ののちゃん」がたま~にのたまうセリフ)サクラサルハムシっぽいのが出たついでに、過去に撮ったサクラサルを便乗UPしちゃいましょう。サクラサルハムシも体色に変化があって、見つけた時は一瞬「おっ」となります。ホストは種名の通りサクラのほか、ウメ、ナシ、リンゴなど。

最後の黒いヤツはサクラサルではありませんね。サクラより一回り大きく、しかも頭部と前胸背の点刻がかなり密ではっきりしています。これはこれで正体不明。チャイロサルの黒バージョン、なんて声もありますが頭部に赤味がなく、撮影場所にホストのハンノキ類もなかったのでチャイロサルではなさそうです。なのでサルハムシの一種ということでうやむやUPです。
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サクラサルハムシ ‘16.6月下旬 東京都町田市

正体不明の黒いサルハムシ
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DSC_1466wdn(Ku).jpgサルハムシの一種 ‘16.6月中旬 東京都町田市



  1. 2017/10/07(土) 17:39:11|
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今季3度目の続編 その4

アザミをホストするルリクビボソハムシ。撮影しながらこの虫大人しいなぁ、と思った時って大抵脱糞していますよね。ハムシに限らないのかもしれませんが、虫もウ○コする時は、落ち着かないと出るものも出ないのかもしれません。その辺りは人さまと同じかもです。鳥のように飛びながらというのはあるんでしょうか。セミはオシッコしながら飛び去りますが、あれは例外でしょう。写真のモデルも、次のカットでは脱糞しています。絵が同じなので載せませんけど・・・。
6-DSC_0320wdn(Hn).jpgルリクビボソハムシ

山地へ来ると、この異様に触角の長いハムシによく出会います。にしてもなんでこんなに長いんでしょ。似た種がいますが、「前胸背の前・後縁とも明瞭に縁どられる」という図鑑の解説からルリウスバハムシとしました。
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8-DSC_0424wdn(Hn).jpgルリウスバハムシ

別名があってイタヤウスバヒゲナガハムシ。体色がこげ茶なので、似寄りのケブカハムシ類との区別は容易です。しかもホストが山地性のイタヤカエデやヤマナラシ(ハコヤナギ)なので、同定も楽チンという訳です。確かに平地では見たことがありません。
9-DSC_0657wkn(Hn).jpgイタヤハムシ(イタヤウスバヒゲナガハムシ) ‘17.8月下旬 東京都檜原村



  1. 2017/09/30(土) 17:22:08|
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