甲虫三昧

木肌と同化 ・・・ヒシモンナガタマムシ

チビタマやウバタマムシなど一部のタマムシは成虫で越冬しますが、ナガタマの中では本種くらいしか思いつきません。本種以外のナガタマは死んじゃうってことですかね。ホストはエノキやケヤキ。撮影フィールドにケヤキはありませんが、エノキはそこそこあるのでホストに困ることはなさそうです。

周りの木肌と同化していますね。

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別個体
3-DSC_0410wdn(I).jpgヒシモンナガタマムシ ‘18.3月初旬 東京都狛江市



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  1. 2018/03/08(木) 12:01:21|
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異変あり? ・・・マルガタチビタマムシ

河川敷のムクノキで越冬中のマルガタチビタマムシ。いつもならムクノキの小さな樹皮片を剥がせば、割合簡単に見つかるチビタマですが、今季はちょっと様子が違います。マジ見つからないんですよ。ひょっとすると、昨年10月の大雨による浸水被害で、虫たちの越冬場所にも異変が起きているのかもしれませんね。
DSC_0643wdn(I).jpgマルガタチビタマムシ ‘18.1月中旬 東京都狛江市



  1. 2018/02/10(土) 21:17:35|
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チビタマムシをほんの少々

ケヤキで越冬していたのでヤノナミガタチビタマムシ。よく似たナミガタチビタマというのがいますが、ホストはエノキやムクノキ、生息域は西ということになっていますので、ヤノナミガタに間違いないでしょう。

と言いたいところですが、以前UPしたヤノナミガタのページを開いてみたら、知り合いの虫屋さんから「ナミガタチビの可能性もあるよ」というコメントをいただいていました。忘れていたとはいえ、同じ轍を踏むわけにはいかないので、ここは一つ?付きに改めようかと思います。

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DSC_0529wdn(Ku).jpgヤノナミガタチビタマムシ? ‘17.11~12月 都内某所

これも活動中のヤノナミガタと思いますが、上記の理由で?付きとしました。虫の同定は本当に難しいです。
DSC_0033wdn(T).jpgヤノナミガタチビタマムシ? ‘17.9月下旬 東京都八王子市

これはクズノチビタマ。コフキゾウムシと並んでクズに定番のチビタマムシです。ヤノナミガタをはじめ多くのチビタマは成虫越冬しますが、本種はどうなんでしょう。ネット検索しても越冬への言及はなく、画像もすべて活動中のものばかりなので、成虫越冬はなさそうですね。
DSC_0443wdn(I).jpgクズノチビタマムシ ‘17.9月下旬 東京都狛江市



  1. 2018/01/15(月) 19:56:26|
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見慣れない行動 ・・・ヤマトタマムシ

30度越えの猛暑ではありませんが湿度が高く、気温以上に暑さを感じる8月の中旬。熱中症を警戒して早めに撤退した、その戻り道での虫話です。

ヒィヒィ言いながら駐車場へ戻る途中、谷戸路の傍らに積み上げられた伐採木を見ると、ヤマトタマムシが飛来していました。今シーズン初遭遇なので暑さは二の次、そろりと近づきカメラを構えます。伐採木上をウロウロしていたメスは、やがて木口の裂け目に産卵管を差し入れ産卵をはじめました。ところがこの個体、産卵中に上翅を目一杯広げるという見慣れない行動に出ました。飛翔の前ブレでないことは後翅が開いていないことでわかります。タマムシの産卵シーンは幾度となく見ていますが、こんなパフォーマンスはじめてです。力んでいたのでしょうか。産卵を終えたメスは大きな羽音を響かせ飛び立っていきましたが、あのパフォーマンスは一体何だったんでしょう。虫たちの生態は興味が尽きません。

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ヤマトタマムシ ‘17.8月中旬 東京都町田市



  1. 2017/10/05(木) 18:42:32|
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くすんだ緑 ・・・ヒメヒラタタマムシ♀

場所によっては路傍の草花に、この小さなタマムシが多数吸蜜に訪れる、なんて話がまことしやかに伝わってくるのですが、ホントでしょうか。ホントなら一度は見てみたいものです。雌雄で体色に差があり、オスはきれいな緑、メスは写真のようなくすんだ緑なんだそうです。ご近所のネズミモチの花で、1~2度見ているので、世田谷にも生息していそうですが、見る機会は限られます。ホストはアカマツなど。写真の個体は東京の西のはずれで撮影したもので、世田谷産ではありません。
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DSC_0642wdn(Mi).jpgヒメヒラタタマムシ♀ ‘17.7月上旬 東京都檜原村



  1. 2017/08/11(金) 20:13:49|
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