甲虫三昧

どっちなの ・・・レロフチビシギゾウムシ?

私が出会うチビシギゾウは、レロフなのかジュウジなのか、一発で答えが出ない個体が多いような気かしてなりません。つまり上翅の第4間室が白なのか黒なのか、ということなんですけどね。写真の個体は、パッと見黒に見えるのでレロフかなと思いますが、じっくり見ると白っぽいものも見えたりして、あれぇ、どっちなの、なんてことになる訳です。そこまでナーバスになる必要はないのかなとも思いますが、ブログにUPする以上責任もあるんじゃないの、なんてことも考える訳で・・・。私の気持ちとしてはレロフなんですけど、どうなんでしょう、本当のところは。何とも悩ましいチビシギゾウムシではあります。
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DSC_0326wdn(Ku).jpgレロフチビシギゾウムシ? ‘17 3月中旬 東京都町田市



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  1. 2017/03/25(土) 16:52:51|
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未だ特定出来ず ・・・サルゾウムシの一種

このサルゾウムシ、未だに種が特定できていません。チャイロアカサルと思っていた時期もありましたが、両者を見比べると同一種には見えません。体長は口吻を入れて5mmほど。素性などすぐに知れそうな風体ですが、これがなかなかの難物。どなたか救いの手を差し伸べてはいただけないでしょうか。
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人工物バックは何なんで、傍らの材に移してハイ、ポーズです。
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サルゾウムシの一種 ‘17.2月下旬 東京都町田市



  1. 2017/03/09(木) 20:39:11|
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冬季定番 ・・・チビシギゾウムシ2種

まだまだ寒かった2月の虫話なのでそのつもりでお付き合い下さい。

寒風吹きすさぶ高台の公園で、ケヤキの樹皮をめくる懲りない虫撮り屋。つまり私のことですが、気温が低いのはいたしかたないとしても、身体が揺さぶられるほどの北風は願い下げです。寒いし、手はかじかむし、カメラは揺れるし、なんでこんな天気の時に虫撮りしなきゃならんのですかね、と正直思います。そうは言っても出て来てしまったものは仕方ありません。何かしら結果を出さないことには甲虫屋の沽券にかかわるというもの。でもって出て来たのが小さなシギゾウムシ2種。見た目はほとんど変わらぬレロフとジュウジチビシギです。

両者の違いは上翅白帯の第4間室が白か黒か、つまり白帯が欠けているか否かで区別するのが一般的です。毎年この時期になると一度はUPされる、拙ブログでは冬季定番の微小シギゾウムシです。


レロフは撮っただけ。凹みから頑として動かないので諦めました。
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レロフチビシギゾウムシ ‘17.2月中旬下旬 東京都町田市

ここから下は一回り大きいジュウジチビシギです。
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DSC_0347wdn(Ku).jpgジュウジチビシギゾウムシ ‘17.2月中旬~下旬 東京都町田市



  1. 2017/03/04(土) 18:58:34|
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いつもの手法 ・・・イチゴハナゾウムシ

イチゴハナにはよく会いますが、どこで撮ってもサマにならず、それならいっそGetして別撮りしようと画策したのはいつもの手法。別撮りなので臨場感には欠けますが、寝ぼけ、甘ピンよりはナンボかましという「甲虫三昧」特有の美意識に支えられた別撮りイチゴハナゾウムシです。しかも枯葉上です。
DSC_0930wdn(I).jpgイチゴハナゾウムシ ‘17.2月中旬 東京狛江市



  1. 2017/02/28(火) 20:15:42|
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悩ましいゾウムシ ・・・イネゾウモドキ類

毎年この時期になると私を悩ませるゾウムシの登場です。

あ~だ、こ~だと御託を並べたところで、100%確実なことなど何一つ言える状況ではないので、今回はすべからくイネゾウモドキの一種という表記で完全黙秘を貫こうと思ったのですが、それもやっぱりなんだかぁ、という私の良心?が頭をもたげ、取りあえずどうしようもない御託を並べてみようか、ということになりました。という訳で今回は記事が長いので、読まずにスルーするのがベストチョイスですが、暇な虫好きさんはお付き合い下さい。

今までモンイネゾウモドキと思い込んでいたゾウムシは、実はケヤガイネゾウではあるまいか、という気持ちに傾いてきました。図鑑のケナガイネゾウモドキの項に、「上翅には2種類の被毛があり云々」という記述があり、それがひょっとして2列のストライプに見えるのではないか、と考えたわけですね。(こじつけ感が強い?)数少ないケナガイネゾウモドキのネット情報からも、何となくそんなことが見えてくる感じではありますが・・・。

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DSC_1181wkn(I).jpgケナガイネゾウモドキ?

次にモンイネゾウモドキです。モンイネゾウは「褐色の地に黒紋があるように見える」とあるので、ストライプ状には見えず、全体に黒っぽく見えるのではないかと考えると何となく辻褄が合ってきます。図鑑の標本画像からもそれがうかがえます。このことを踏まえて上のゾウムシを眺めると、ケナガイネゾウモドキに見えてくるから不思議です。
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上の写真には3種類のイネゾウモドキが写っているとは考えられませんか。一番上がケナガ、次の2頭がモン、その下のボケボケがヤナギ・・・。

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ボケて写っている中ほどの2頭、何となくヤナギっぽく見えませんか。撮っている時はみな同じに見えるので、ピン合わせをしなかったことが悔やまれます。春が来る前にもう一度確認しに行かなければなりますまい。

DSC_0321wdn(I).jpgケナガとモン?

DSC_0705wdn(I).jpgモンイネゾウモドキ? ’17 冬 東京都狛江市(すべて)

過去画像や今回UPの画像を眺めていたら、このフィールドにはアカイネゾウモドキを含め4種類のイネゾウモドキがいるんじゃないの、なんてことまで脳裏をかすめるようになりました。ますますドツボにはまりそうな河川敷のイネゾウモドキたちです。

標本を作らず(採集しないので)画像だけで種を特定しようという綱渡り的同定法が、こんなどうしようもない御託となって出来しました。あ~、どうしましょ、スリル満点です。

アカイネゾウモドキ、ヤナギイネゾウモドキ、モンイネゾウモドキ、そしてケナガイネゾウモドキ。この4種がこのフィールドに生息しているとしたら、楽しいと思いませんか。お付き合いいただきありがとうございました。




  1. 2017/02/20(月) 18:53:48|
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