甲虫三昧

ゴミムシ2題

ゴミムシの多くは肉食ですが、一部のゴミムシは植物食をすることで知られています。今頃の季節、日当たりのよい草地にいると、ハムシやテントウムシに混じって黒いゴミムシの姿を見ることが出来ます。ゴミムシは太陽光を嫌うのが普通ですが、植物食をするゴミムシは、太陽など屁とも思っていないようです。
DSC_0160kn.jpgクロゴモクムシ? ‘12.4月 東京都狛江市
前胸背板の後角が角ばっているので、クロゴモクムシあたりでしょうか。ゴミムシの同定は、ほんに難しいっす。

マルガタゴミムシも似たような種が結構いるので、単純には決められないもどかしさを感じます
多分、どこにでもいるマルガタゴミムシと思いますが、一応マルガタゴミムシの一種ということでお茶を濁そうと思います。
DSC_0479k.jpgマルガタゴミムシの一種 ‘12.4月 神奈川県川崎市


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  1. 2012/04/30(月) 22:04:14|
  2. オサムシ科
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今年はタンポポでまだ見ていない・・・ モモブトカミキリモドキ

今頃の季節、路傍のタンポポを覗けばたいていこのカミキリモドキが蜜を求めて右往左往しているはずなのですが、今年は
何故かそんな光景をまだ一度も見ていません。もう少し先になってからなのでしょうか。
タンポポでは見ていませんが、それ以外の場所ではよく見かけます。写真の個体は後脚が太くないメスです。
DSC_0226knn.jpgモモブトカミキリモドキ♀ ‘12.4月 東京都狛江市
画角が悪く、上翅が白く光ってしまいました。相変わらずのヘポカメラマンです。


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  1. 2012/04/30(月) 18:26:13|
  2. カミキリモドキ科
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ハナムグリ2題

どの花に潜り込もうか思案投げ首のヒラタハナムグリ。甘い蜜に惹かれやってくるのはだいたいオスで、メスは産卵木である
朽ち木などにいることが多いようです。
DSC_0891kn-1.jpgヒラタハナムグリ ‘12.4月  東京都狛江市


今年初めて見るコアオハナムグリ。ハナムグリのド定番種ですが、北日本にはエンジ系や、黒化する個体もいますので、
そんなカラーバリエーションを探すのも一興です。
DSC_0960kn-1.jpgコアオハナムグリ  ‘12.4月  東京都狛江市


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  1. 2012/04/30(月) 18:08:35|
  2. コガネムシ科
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いつも来ているのに・・・ グミチョッキリ

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  1. 2012/04/30(月) 09:27:47|
  2. オトシブミ科
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ハムシをいくつか・・・

春一番のハムシが旬を過ぎた頃に現れるクロボシツツハムシ。この日歩いた多摩川の河川敷はこのハムシで溢れていました。敏感なハムシで、近づくとすぐに飛んで逃げてしまいます。
DSC_0075kn.jpgクロボシツツハムシ ‘12.4月 東京都狛江市
全体に黄色っぽいのはホワイトバラスの設定間違え。ざんね~ん。

本種は寒さに強いのか、秋は晩秋、春もかなり早い時期から姿を見せてくれます。虫の少ないその時期は、貴重な被写体となってくれる有り難いハムシなのであります。
DSC_0080k.jpgクロオビカサハラハムシ  ‘12.4月 神奈川県川崎市

言わずと知れたクロウリハムシ。春というより、秋のイメージが強いハムシです。
DSC_0011k.jpgクロウリハムシ ‘12.4月 東京都世田谷区
庭のハナダイコンを豪快にかじっていました。

一か月前に比べると数は減ったようですが、まだまだ健在です。
DSC_0190kn.jpgイタドリハムシ ‘12.4月 東京都狛江市

まるっとした体つきが売りのノミハムシ。似たハムシにオオキイロマルノミハムシがいますが、体色のほか、触角と脚の色が異なるので区別は容易です。
DSC_0695kn.jpgオオアカマルノミハムシ ‘12.4月 東京都狛江市


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  1. 2012/04/29(日) 22:40:33|
  2. ハムシ科
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腹がへった ・・・アオオサムシ

日本が生んだ偉大な漫画家、手塚治虫の治虫は「オサムシ」からきているというのは有名な話ですが、実は「治虫」書いて「おさむし」と読ませたかったという話は知ってました。ご本人は当初から「おさむし」と決め、実際「おさむし」と名乗っていた時期もあったそうですが、仕事が忙しくなるにつれ周りがそれを許さず、「おさむ」に落ち着いたとか。昆虫が大好きだった手塚治虫面目躍如といったところでしょうか。

そんな訳で、昼間でも腹が減れば(って聞いたわけではありませんが)ノコノコ姿を現してしまうアオオサムシ。関東では定番のオサムシですが、その美しさは並ではありません。
DSC_0738kn.jpgアオオサムシ ‘12.4月 神奈川県川崎市
ピン甘め、ざんね~ん!


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  1. 2012/04/28(土) 21:49:54|
  2. オサムシ科
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ホソガタナガハネカクシ

甲虫の生態写真を撮りはじめた頃は、ハサミムシのようなそのスタイルに撮影意欲がまったくわかなかったのですが、
ある時急にスイッチが入ってからというもの、大のハネカクシファンになってしまいました。人間ってわからないものです。
DSC_0600k.jpgホソガタナガハネカクシ ‘12.4月 神奈川県川崎市


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  1. 2012/04/28(土) 20:51:24|
  2. ハネカクシ科
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カミキリ2題

同行の写遊人さんと、ハイイロヤハズの話をしながら遊歩道を歩いていると、柵の上に渦中のカミキリがいました。
「おっ、いた~」。こんなタイミングはそうそうあることではありません。二人してシャッターを切りまくりましたが、普段微動だに
しないこのカミキリが、大の大人のはしゃぎようにうんざりしたのか、やおら腰を上げ翅を広げ飛んで行ってしまいました。
少々の騒動には無頓着なハイイロヤハズも、相当頭に来たということでしょうか。困った大人どもです。DSC_0646k.jpgハイイロヤハズカミキリ ‘12.4月 神奈川県川崎市

キクスイカミキリとはあまり縁がなく、関東では一度も撮影したことがありませんでしたが、これも写遊人さんの計らいで
撮影出来た関東では初となるキクスイカミキリです。わざわざ遠くまで出かけなくても、ご近所で賄える市街地型のカミキリ
かもしれませんね。
DSC_0150k.jpgキクスイカミキリ ‘12.4月 神奈川県川崎市


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  1. 2012/04/27(金) 21:47:33|
  2. カミキリムシ科
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乾燥した材がお好き ・・・アトジロカレキゾウムシ

枯れ木につくからカレキゾウムシ、わかりやすい種名です。名前の通り枯れ木や伐採木、ソダにいることが多く、色もそれなりで保護色となっているようです。
DSC_0561kn-2.jpgアトジロカレキゾウムシ ‘12.4月 神奈川県川崎市


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  1. 2012/04/27(金) 15:54:03|
  2. ゾウムシ科
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南方系が主流 ・・・アカアシヒゲナガゾウムシ

甲虫写真を撮りはじめた頃、最初にはまったのがこのヒゲナガゾウムシの仲間。どこに惹かれたのか、とにかく彼らの虜になりました。その割には定番種を除き見る機会は意外に少なく、思いだけが先行していました。今でも好きなグループの一つですが、ご新規を撮影出来る機会は多くありません。沖縄や東南アジアには魅力的な種が沢山いますが、北に進むにつれ種数は限られてきます。
DSC_0155k-2.jpgアカアシヒゲナガゾウムシ ‘12.4月 神奈川県川崎市


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  1. 2012/04/27(金) 14:04:16|
  2. ヒゲナガゾウムシ科
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様子がいいコメツキ・・・ シモフリコメツキほか

「様子がいい」という表現も最近聞かなくなりました。今でもよく使っているのは「鑑定団」の中島誠之助さんくらいでしょうか。
器を愛でながら「様子がいいですねぇ」という彼のセリフも様になってます。そして「様子がいい」のがこのシモフリコメツキ。
金色に輝く微毛の下に、やんわりとシモフリ状の斑紋があるところなどまさに「様子がいい」そのものです。
と私は思うのですが、皆さんはどう思われますか。
DSC_0222kn.jpgシモフリコメツキ ‘12.4月 神奈川県川崎市

今月2度目の登場です。UPする画像が少ないことがバレバレですね。なんてことは置いといて、チャバネクシコメツキです。
最初にUPした時はそこそこ体長のあるコメツキと思っていましたが、今回撮影しながらまじまじ見ると10mmに満たない小さなコメツキであることがわかりました。実物より大きくインプットされるのは、クローズアップの画像ばかり見ているせいでしょうか。
これも刷り込みの一種と言えなくもないですね。
DSC_0358kn.jpgチャバネクシコメツキ ‘12.4月 神奈川県川崎市


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  1. 2012/04/26(木) 13:15:32|
  2. コメツキムシ科
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同定がシンドい ・・・タマアシトビハムシ

保育社の甲虫図鑑に記載されている標本図版から、本種を特定するのは素人にはまず不可能といっていいでしょう。なにしろ図鑑のハムシには大胆なストライプがあしらわれているのですから・・・。尤も図鑑には、色彩、斑紋に変異あり、とありますから、まったく不可能というわけではないのですが、一介の虫好きがコメントから類推するにはシンドイ同定であることは確かです。ということで、無紋のタマアシトビハムシです。
DSC_0435kn.jpgタマアシトビハムシ ‘12.4月 神奈川県川崎市
死ぬまでにストライプ柄も見てみたいなぁ。


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  1. 2012/04/26(木) 09:39:53|
  2. ハムシ科
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ゾウムシ2題

背中に十字をしょってるからジュウジチビシギゾウムシ。何ともわかりやすい和名にいささか拍子抜けですが、
背中に十字模様があるのは本種ばかりではないのでちょっとややこしい。しかし体長があって(と言っても3mm弱)、
ごく普通に見られるのは本種くらいなので、多分当たりでしょう。
DSC_0414kn.jpgジュウジチビシギゾウムシ ‘12.4月 神奈川県川崎市

体型と、口吻の形からホソヒメカタゾウムシを選んでみましたが今ひとつしっくりきません。ヒョウタンゾウシの仲間であることは間違っていないように思うのですが、図鑑には記載されていない種かもしれませんね。とすればゾウムシ好きにはうれしい展開になるかもです。ワクワク・・・。
DSC_0757kn.jpgヒョウタンゾウムシの一種? ‘12.4月 神奈川県川崎市


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  1. 2012/04/25(水) 21:03:16|
  2. ゾウムシ科
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いてくれたことに感謝・・・ ルリオオキノコ

同行者が見つけてくれたルリオオキノコ。カワラタケなど、かたいキノコに集まるオオキノコムシの仲間です。
撮影したフィールドでは実に7年ぶりの再会となりました。いてくれたことに感謝のルリオオキノコです。
DSC_0514k.jpgルリオオキノコ ‘12.4月 神奈川県川崎市


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  1. 2012/04/24(火) 23:53:28|
  2. オオキノコムシ科
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いるところにはいる・・・ ヒゲブトハムシダマシ

数年前には、家の門灯にこれでもかというくらい飛来してこの虫も、ここ数年めっきり数が減ってしまいました。いる時には「また、来ているな」くらいの感覚でしたが、見る機会が少なくなった途端、寂しさを覚えるのは虫好きの身勝手と言うものでしょう。
DSC_0733kn-1.jpgヒゲブトハムシダマシ ‘12.4月 神奈川県川崎市

※ヒゲブトゴミムシダマシとしていましたが、現在の正式和名はヒゲブトハムシダマシでしたので、
 訂正させていただきました。


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  1. 2012/04/24(火) 23:31:21|
  2. ハムシダマシ科
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天気の悪い日は・・・、クチブトゾウムシでお目汚し

花冷えの今日この頃、撮り下ろしの画像もないので昔の写真でお目汚しです。昨日のカシワクチブト繋がりで、「クチブト」と名のつくゾウムシを並べてみました。とりあえず、あいうえお順で・・・。


オオクチプトゾウムシ
私の中では遅咲きという印象があります。撮影した日付をみるとほとんどが8月。クヌギ、コナラなどをホストとする大型のクチブトゾウムシです。
オオクチブトゾウムシ06zr(H)オオクチブトゾウムシ ‘11.8月 熊本県人吉市


エグリクチブトゾウムシ
私が出会ったクチブトゾウムシの中では、唯一一期一会のゾウムシです。分布は九州。単身赴任で熊本にいたころの撮影です、個体数は少ないようです。
エグリクチブトゾウムシ01n(H)エグリクチブトゾウムシ ‘10.7月 熊本県人吉市


クロホシクチブトゾウムシ
このゾウムシ、好きだなぁ。珍しい種ではありませんが、地色と斑紋のコントラストが絶妙で、実にイイ感じです。
クロホシクチブトゾウムシ05zr(I)クロホシクチブトゾウムシ ‘11.7月 神奈川県川崎市


クリイロクチブトゾウムシ
灰色で小さなクチブトゾウムシはだいたい本種のようです。地味ですが、カシワクチブトなどに比べると見る機会が少ないので、見つけた時は得をした気分になります。
クリイロクチブトゾウムシ05zr(On)クリイロクツブトゾウムシ ‘11.11月 東京都町田市


ケブカクチブトゾウムシ
肉眼ではわかりづらいのですが、画像を拡大すると体表にはそれとわかる短い毛が密生しています。カシワクチブトとの相違点は、まず体毛、上翅の斑紋、そして前胸背板の形状です。カシワクチブトの前胸は、小楯板に向って大きく湾曲していますが、本種を含め他のクチブトの前胸は直線状のものがほとんどです。尤もこの見分け方は、私独自のもので、学術的に正しいかどうかはわかりません。あくまで虫好きトーシローが編み出した未公認区別法と心得て下さいね。

※下に「カシワクチブト」もUPしましたので、比べてみて下さい。
ケブカクチブトゾウムシ05zr(I)ケブカクチブトゾウムシ ‘11.7月 神奈川県川崎市


コカシワクチブトゾウムシ
この同定が一番怪しい。「たぶん」が十個ほどつくコカシワクチブトゾウムシです。「コカシワ」と判断した理由は、、体毛が短く疎であること、上翅の斑紋が異なること、そして前胸背板の形状です。下のカシワクチブトと見比べて下さい。特に前胸背板に注目です。言われてみれば「あ~、なるほど」っていう感じでしょ。
コカシワクチブトゾウムシ03n(H)コカシワクチブトゾウムシ? ‘08.5月 熊本県人吉市


カシワクチブトゾウムシ
比較対象のために登場したカシワクチブトゾウムシです。
04n(H).jpgカシワクチブトゾウムシ ‘07.8月 熊本県人吉市


トゲアシクチブトゾウムシ
ちょっと前までは「トゲアシゾウムシ」という和名でしたが、最近「クチブト」が付きました。小さなゾウムシで、カシワクチブトより一回り以上小さいという印象です。体色に若干のバリエーションがあり、濃い紫に淡いグリーンなどという、素敵な配色の個体もいます。
トゲアシクチブトゾウムシ06n(H)トゲアシクチブトゾウムシ ‘10.10月 熊本県人吉市


サビクチブトゾウムシ
カキをホストとするゾウムシで見る機会はそう多くありません。柿の木があったらビーティングしてみて下さい。運が良ければ落ちるかもしれませんよ。
サビクチブトゾウムシ01n(I)サビクチブトゾウムシ ‘05.3月 神奈川県川崎市


ヒレルクチブトゾウムシ
カシワクチブトが郊外の雄なら、本種は市街地の雄といったところでしょうか。本種のホストがケヤキやウメなど、市街地にも多い樹木というのが一番の理由でしょう。冬場、ケヤキの樹皮を剥ぐと、越冬している個体を見ることが出来ます。中には交尾体勢のまま越冬している猛者もいます。02n(I)-2/08.10ヒレルクチブトゾウムシ ‘08.10月 神奈川県川崎市


ミドリクチブトゾウムシ
和名に「ミドリ」とありますが、体色に変化があって色は様々です。図鑑を見ながら、他に該当する種が見つからなかったら、
本種である可能性が高いです。
RIMG0329zr.jpgミドリクチブトゾウムシ ‘11 7月 東京都町田市

※実はこの画像既出です。他にいい写真がなかったので、とあるサイトに載せたものを流用しました。ご勘弁を。


以上、私が撮影した「クチブト」と名のつくゾウムシを並べてみました。撮り下ろし画像のない時のお助け企画です。お粗末でした。

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  1. 2012/04/22(日) 20:29:22|
  2. ゾウムシ科
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ドングリの木の下は・・・、カシワクチブトゾウムシ

ちょっと郊外に出ればそこはこのゾウムシの天下です。クヌギ、コナラ、カシワ・・・、ブナ科植物のあるところ、本種がいなかったためしはありません。ヒゲボソゾウムシ属の中では一番馴染みのあるゾウムシと言えましょう。
DSC_0316kn-1.jpg
DSC_0252kn-1.jpgカシワクチブトゾウムシ ’12.4月 東京都町田市

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  1. 2012/04/21(土) 11:33:39|
  2. ゾウムシ科
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毎度お馴染みルリマルノミハムシ

旬を過ぎ、ヘタレはじめた花韮に今日もルリマルノミハムシが来ていました。ハムシだから葉を食べているかと言うとそうでもなく、花びらに止まっているか、花粉にまみれているか、あるいは子作りに励んでいるかのいずれかで、葉を食べているところは見たことがありません。

花韮はニラ同様匂いがあるので、それを嫌っているのかもしれませんね。・・・なわけないか。
DSC_0013k-1.jpg

DSC_0044k.jpg
ルリマルノミハムシ ’12 4月 東京都世田谷区

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  1. 2012/04/20(金) 20:18:25|
  2. ハムシ科
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君はテントウムシ?いんや、 ヘリグロテントウノミハムシだよ。

庭のヒイラギにヘリグロテントウノミハムシがいました。一見テントウムシに見えますが、ヒイラギをホストとするハムシの仲間
です。ご自宅や、ご近所のヒイラギが食い荒らされ、ボロボロになっていたら本種の仕業と思って間違いないでしょう。
DSC_0017kn.jpgヘリグロテントウノミハムシ ‘12.4月 東京都世田谷区

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  1. 2012/04/20(金) 12:31:38|
  2. ハムシ科
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今年も発生、我が家のニホンケブカサルハムシ

今年も我が家の庭先から、ニホンケブカサルハムシが発生しました。

このハムシの存在を知ったのは今から4年ほど前の初夏の頃、食痕のあるツバキの葉を裏返すと、そこにこのハムシがいたのです。えぇ~。なんでこんなハムシがここにいるんだ?どこからやって来たのか、それ以降絶えることなく今日まで発生を
繰り変えているのですから、虫好きの私にとってこんなうれしいことはありません。
DSC_0129kn.jpg
DSC_0071kn-1.jpgニホンケブカサルハムシ ’12 4月 東京都世田谷区

不思議なもので、このハムシは我が家の庭でしか見たことがありません。小さなコロニーはその内種の劣化を招き、ゆくゆくは途絶えてしまうのではないかと心配しています。途絶えていった我が家発生の虫も結構いました。ヒメジャノメ、ダイミョウセセリ、ヤマイモハムシ、キベリクビボソハムシ・・・。周りに沢山いれば、種の劣化も防げますが、遠くのDNAが入らなければ我が家のニホンケブカサルハムシも早晩絶滅の憂き目に合うかもしれません。どこか別の場所で発生した個体が、飛来することを願うばかりです。

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  1. 2012/04/19(木) 15:36:54|
  2. ハムシ科
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モミの樹皮下からケシジョウカイモドキ

なに気にめくったモミの樹皮下から、羽脱直前のケシジョウカイモドキが出てきました。
保育社の甲虫図鑑によれば「幼虫は、樹に穿孔する幼虫を捕食する益虫と考えられる。」と書かれていました。ということは、
この虫も幼虫時代、モミの生木に潜んでいた他の幼虫類をむさぼっていたということになるのでしょうか。生態のわかっていない虫はゴマンといそうです。
DSC_0084kn.jpgケシジョウカイモドキ ‘12.4月 東京都町田市
ピント甘め、平にご容赦。

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  1. 2012/04/19(木) 03:16:36|
  2. ジョウカイモドキ科
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ヤナギにスズキミドリトビハムシ

以前、とある甲虫研究家から、「このハムシはミドリトビハムシではなく、スズキミドリトビハムシです」と指摘を受けたことがあります。ミドリトビハムシとの違いは私にはわかりませんが、専門家がいうのですから間違いはないでしょう。
RIMG0046b.jpg
スズキミドリトビハムシ ‘12.4月 東京都狛江市

冬はヤナギの樹皮下、シーズンにはいるとヤナギの新芽についていたりするのでホストはヤナギである公算が大です。

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  1. 2012/04/18(水) 17:49:05|
  2. ハムシ科
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公園の防護柵をガシガシと・・・。チビコブカミキリ

早春から姿を見せるメチャ小さなカミキリムシ。公園内の防護柵をガシガシとかじっていました。ホストとしてよかれと思えば、伐採木でも、防護柵でも構わないということのようです。
RIMG0260zr.jpgチビコブカミキリ ’12 4月 神奈川県川崎市

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  1. 2012/04/17(火) 23:58:14|
  2. カミキリムシ科
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春のセセリチョウ ミヤマセセリ

セセリチョウといえばビュンと来て、ビュンと去って行くというイメージがありますが、本種はどちらかと言えばおっとり型と言えるでしょう。
枯れ葉色の風景の中を、低く、はずむように飛ぶ姿がこのチョウの真骨頂と言えそうですが、カキドオシの群落で吸蜜する姿もまたいいものです。
DSC_0127kn.jpgミヤマセセリ ’12.4月 東京都町田市


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  1. 2012/04/17(火) 20:59:03|
  2. チョウ
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クサイチゴにいつもの虫が ・・・キスイモドキ

5~6輪の花をつけるクサイチゴに交尾中のペアが一組だけいました。今年はキスイモドキを見ることなく春が終わってしまうのではないかと思っていましたが、これでちょっと安心しました。いるべき時に、いるべき虫がいるという光景は大切にしたいものです。
DSC_0227kn-1.jpgキスイモドキ ‘12.4月 東京都町田市




  1. 2012/04/16(月) 22:26:41|
  2. その他の科
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定番のゴミムシ ウスアカクロゴモク

新しく出来た遊歩道の、土砂止めの柵の上を歩いていたウスアカクロゴモク。夏になると門灯などに飛んでくる
馴染みのゴミムシです。昔はキアシクロゴモクと言われていましたが、現在はこの和名が正式のようです。DSC_0405k(On).jpgウスアカクロゴモク ‘12.4月 東京都町田市

穏やかな春の一日は、虫屋でなくても心が躍ります。そんな中で好きな虫と戯れる幸せを、心行くまで感じたいと思います。
  1. 2012/04/16(月) 13:37:18|
  2. オサムシ科
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ヒゲナガゾウムシ2題

メスを組み伏せ、力づくで目的を達成せんとするキマダラヒゲナガゾウムシのオス。というのは私の妄想。
なんとなくそんなイメージが湧いて来たので書いちゃいましたが、オスにそんな気持ちなどあろうはずもなく、
あくまで私の主観ですから、そのへんのところよろしくです。
DSC_0372kn-2(On).jpgキマダラヒゲナガゾウムシ ‘12.4月 東京都町田市

こちらはビーティングで落ちたヒゲナガゾウムシの仲間。よく見かける種ですが、小さいのが玉に瑕です。
DSC_0139kn-2(On).jpgコモンヒメヒゲナガゾウムシ  ‘12.4月 東京都町田市




  1. 2012/04/16(月) 13:09:43|
  2. ヒゲナガゾウムシ科
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春のコメツキ その後

トラフコメツキを追いかけるように、他のコメツキも姿を現しはじめました。
チャバネクシコメツキもトラフコメツキ同様早い時期からフィールドに姿を現すコメツキですが、トラフに比べると個体数が少ない分見る機会はやや控え目といったところのようです。
DSC_0090kn-2(On).jpgチャバネクシコメツキ ‘12 4月 東京都町田市

2種目は冬の虫探しで朽ちたマツの樹皮下などからよく出るアカハラクロコメツキ。しかし確証はありません。腹の一部が赤いのでひっくり返せばすぐにわかるのですが、いつも家に帰ってから、あの時見ておけばよかったと後悔ばかりしています。
RIMG0068r(Oy).jpgアカハラクロコメツキ? ‘12 4月 東京都町田市







  1. 2012/04/16(月) 13:03:48|
  2. コメツキムシ科
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身元不明な微小種2題

身元不明種 その一

倒れた竹の上を歩いていた正体不明の黒い虫。体長は3mmあるかないかです。画像を再生してまず出した答えがゴミムシダマシ。しかし図鑑のどこを探しても該当する種が見つかりません。次に触角の形からキノコムシを疑いましたがこれもペケ。半ば諦め顔でつらつらページをめくっているとそれっぽい虫が目に止まりました。クロノコムネキスイ。図鑑の解説と若干食い違うところもありますが、ほかに似寄の虫もいないので取りあえずクロノコムネキスイということで手を打ちました。あしからず。
DSC_0054kn-b(On).jpgクロノコムネキスイ? ‘12 4月 東京都町田市

身元不明種 その二 
デジカメの液晶画面を通して7~8年虫たちと付き合っていますが、いまだにどの科に属する虫かその場ではすぐにわからない虫がいます。谷戸路沿いに積まれた伐採木にいた体長3mmほどの小さな虫がそれです。今のところコキノコムシが一番近そうですが、それも当てにはなりません。
DSC_0757kn(On)T.jpgコキノコムシの一種? ‘12 4月 東京都町田市





  1. 2012/04/16(月) 12:52:31|
  2. 身元不明種
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春の谷戸を歩く

おだやかな春の一日、町田市の郊外に残る谷戸を歩いてみました。気温はぐんぐん上がり、この日の最高気温は23℃。
歩いていると汗ばむほどの陽気です。

この日、シーズン初となるビーティングをやってみました。なんやかんやといろいろ落ちますが、微小種ばかりでまるで写真になりません。どうにかピンが合ったのは馴染みのマダラアラゲサルハムシくらい。デジイチでの微小種撮影はホント難しいっす。
DSC_0148kn.jpgマダラアラゲサルハムシ ‘12.4月 東京都町田市

落ち葉の降り積もったクヌギ林にアカハネムシが沢山いました。飛んでいるのではなく、落ち葉の上を歩きまわっているのです。お見合いの会場にでもなっていたのでしょうか。
DSC_0180kn.jpgアカハネムシ ‘12.4月 東京都町田市

道端に積まれたヒノキの伐採枝にヒメスギカミキリがいました。カミキリファンはヒメスギが現れる頃になるとお尻の辺りがムズムズしてくるとか。ビャクシンだ、ヒラヤマコブハナだと、いろめき立つらしいのも今頃の季節らしいです。う~ん、私も撮ってみたい。
DSC_0331kn(On)-01.jpgヒメスギカミキリ ’12.4月 東京都町田市

ビーティングで落ちたゴミムシの一種。このゴミムシは沢山落ちましたが、落としてもすぐに飛んでしまうので撮影は結構大変です。10頭近く落として撮影出来たのはこの一頭のみ。打率1割、これでは2軍もおぼつきません。
DSC_0360kn.jpgフタホシアトキリゴミムシ ‘12.4月 東京都町田市

午後から薄雲が出て、虫影が薄くなってきました。

路傍の雑草類を見て行くと、虫のシルエットが見えてきます。ビーティングは宝探し的な要素があって面白いのですが、基本はやはりルッキングでしょう。虫を見つけた時の高揚感はビーティングの比ではありません。

最初の獲物はビロウドコガネ。体に泥が付着していて種が判別できません。まぁ、普通に考えればヒメビロウドコガネが順当でしょうけれど・・・。
DSC_0487kn.jpgビロウドコガネの一種 ‘12.4月 東京都町田市
ファインダーを通して虫を見ていると、盛んにカラスノエドウをむさぼっています。相手を見つける前にまずは腹ごしらえといったところでしょうか。

ペンペン草にも何かいました。ダイコンサルゾウムシのようです。こちらは三つ巴でメスの奪い合いです。その割にはえらく平穏な三角関係でしたが・・・。
DSC_0570kn.jpgダイコンサルゾウムシ ‘12.4月 東京都町田市
※タデノクチブトサルゾウムシとしていましたがダイコンサルゾウムシに改めました。

こっちはビーティングで落ちたハロルドヒメコクヌスト。落ちた場所のイメージを再現してみました。ケヤキの樹皮剥がしでもお馴染みの虫です。
DSC_0602kn.jpgハロルドヒメコクヌスト ’12.4月 東京都町田市

これもビーティングで落ちたシロジュウシホシテントウ。
DSC_0644kn.jpgシロジュウシホシテントウ ‘12.4月 東京都町田市

谷戸路に沿ってカシやクヌギの伐採木が積まれていました。まず目に止まったのがキマダラヒゲナガゾウムシ。ヒゲナガゾウムシの中では定番種です。
DSC_0710kn.jpgキマダラヒゲナガゾウムシ ‘12.4月 東京都町田市

この虫以外にもいろいろいたのですが、微小種ばかりで撮影は諦めました。来月辺りならカミキリやナガタマ類が撮れるかもしれません。その頃また来ることにしましょう。

日が陰り、風も出てきました。この日最後の撮影アイテムは草地にいたジョウカイボンです。多分ヤトセスジジョウカイではないかと思いますが、確証はありません。
DSC_0819kn.jpgヤトセスジジョウカイ? ‘12.4月 東京都町田市

ジョウカイボン類は最近種が細分化され、現在市販されている甲虫図鑑では対応できなくなってきました。虫屋でジョウカイボンを集めている人は少ないと思いますが、撮る専門の私にとってはジョウカイボンもあなどれない相手なのです。

日一日と虫の数が増えています。その割にはデジイチ撮影テクニックが追い付いていません。これからが本番だというのに、困ったものです。




























  1. 2012/04/15(日) 00:08:35|
  2. フィールド探訪
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