甲虫三昧

アイビー ・・・ヒメシロコブゾウムシ

写真のゾウムシは植木さんからの頂き物。ヤツデやウドなどウコギ科の植物をホストとする大型のゾウムシですが、この子は庭木などにも利用されるアイビー(ヘデラ)にいたとか。葉を食べた形跡もあるので、ホストとして依存しているようです。調べてみたらアイビーもウコギ科。都会に棲む虫は、ちょっとずつ食生活を変化させているのかもしれません。え~、あくまで私見です。念のため・・・。
1-DSC_0027wkn(S).jpg

2-DSC_0070wkn(S).jpg

3-DSC_0121wkn(S).jpgヒメシロコブゾウムシ ‘16.4月中旬 東京都世田谷区



スポンサーサイト
  1. 2016/04/30(土) 16:50:43|
  2. ゾウムシ科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

同定が厄介 ・・・ウスバキスイ

同定が厄介な虫を見つけてしまいました。体長は3mmほど。フォルム的にはキスイモドキですが、正体は何でしょう。前胸背板の盛り上がりと、側縁の造作が同定のヒントになりそうです。図鑑を広げるとキスイムシのページに、似たようなムシが載っていました。多分ウスバキスイと思いますが、あくまで多分です。切り株のささくれで、飛ぼうか飛ぶまいか、思案投げ首のキスイムシでした。
1-DSC_0562wdn(Ku).jpg

2-DSC_0601wtn(Ku).jpg

3-DSC_0617wdn(Ku).jpgウスバキスイ ‘16.4月上旬 東京都町田市



  1. 2016/04/29(金) 20:51:44|
  2. キスイムシ科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

そろそろ和名変更? ・・・クビカクシナガクチキムシ

ハウスの横のタラノキ。タラノキと言えばネジロカミキリ。未だにそのご尊顔を拝したことのない熟年虫好きですが、それらしいシルエットはどこにもありません。代わりにいたのがこのクビカクシナガクチキムシ。以前はナガクチキムシ科に属していましたが、現在はクビナガムシ科に籍を置いています。そろそろ和名変更の頃合いではないかと思いますが、いかがなものでありましょうか。
1-DSC_0320wdn(Ku).jpg

2-DSC_0303wdn(Ku).jpg

3-DSC_0359wd(Ku).jpgクビカクシナガクチキムシ(クビナガムシ科) ‘16.4且上旬 東京都町田市



  1. 2016/04/28(木) 19:16:21|
  2. その他の科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

油断出来ない ・・・ヒメデオキノコムシ

作業路沿いの灌木にいたデオキノコムシの仲間。概して敏感な種が多く、何の外連味もなく、さっさと翅を広げ飛び去るか、ポロリと落ちて行方知らずとなるか、のどちらかなので油断は出来ません。斑紋の大きさと白っぽい色合いから、多分ヒメデオキノコムシでしょう。違っていたら平にご容赦です。
1-DSC_0165wdn(Ku).jpg

2-DSC_0172wdn(Ku).jpg

3-DSC_0180wdn(Ku).jpgヒメデオキノコムシ(デオキノコムシ科) ’16.4月上旬 東京都町田市



  1. 2016/04/27(水) 18:26:43|
  2. その他の科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

身の置き所 ・・・ゴマダラオトシブミ

休耕地の端っこでコンビニ弁当をつつきます。腹が減っては虫探しも出来ません。つつきながらふと目線を上げると、ギシギシの葉に何かいます。近づいてみるとゴマダラオトシブミでした。初夏の栗林などで見ることが多いオトシブミですが、ギシギシの葉はいかにもイレギュラーです。ホストがまだ生育途中なので、しばらくの間こうしたところで暇をつぶすのでしょうか。早く出過ぎて、身の置き所がないのかもしれませんね。
1-DSC_0730wdn(Ku).jpg

2-DSC_0720wdn(Ku).jpgゴマダラオトシブミ ‘16.4月上旬 東京都町田市



  1. 2016/04/26(火) 18:38:08|
  2. オトシブミ科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

何だか眠そう ・・・ヒメガムシ

同行の植木屋さんが、水田脇で見つけてくれたヒメガムシ。水生昆虫にはほとんど縁のない私なので、よいムシを見つけてくれました。何だか目が眠そうです。
DSC_0549wdn(Ku).jpgヒメガムシ(ガムシ科) ’16.4月上旬 東京都町田市



  1. 2016/04/25(月) 20:52:34|
  2. その他の科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ハムシをほんの少々

ものの本には、クヌギ、クリ、ハンノキなどに依存するとありますが、ノイバラで見ることが多いのはどうしてなのでしょう。親はノイバラを食べても、子はクヌギやクリの葉を食べるということなのでしょうか。撮影したこの時が、このハムシとのシーズン最初の出会い。今頃はノイバラやホストの周辺にワンサカいるはずです。
1-DSC_0104wdn(I)-b.jpgクロボシツツハムシ ‘16.3月下旬 東京都狛江市

越冬から覚めたヤナギルリハムシ。ヤナギの小枝に踏ん張って、樹皮でもかじっているのでしょうか。何となくそんな風に見えてしまう熟年虫好きです。
2-DSC_1235wdn(I).jpgヤナギルリハムシ ‘16.3月下旬 東京都狛江市

腹が見えないので何とも言えませんが、多分キバラルリクビボソでしょう。中肢に突起があったらなお良かったんですけどね・・・。ここ最近都市部の公園で、勢力を伸ばしつつあるキバラルリクビボソハムシです。
3-DSC_0326wdn(Ku)-b.jpgキバラルリクビボソハムシ? ‘16.4月上旬 東京都町田市

実を言えばフジハムシは久しぶりです。そんな久しぶりのハムシも、見つけたのが金網の支柱ではいささかガッカリ。という訳で、ちょいとズルして(毎度のことですが)フキの葉に乗せ撮ってみました。絵的にはよくなりましたが、モデルの翅が傷ついています。ズルした分、これで帳消しってことみたいです。
4-DSC_0520wkn(Ku)-b.jpgフジハムシ ‘16.4月上旬 東京都町田市

擬木や防護柵は、虫を見つけるには便利なアイテムですが、絵的にはイマイチですよね。こちらは人工物から移動を失敗したコマルノミハムシ。移動する前に取りあえず撮っておいて正解でした。ルリマルノミによく似ていますが、体型が若干タテ長で、触角と肢が黄褐色です。ハムシなんだから、葉っぱにいてくれればいいものを、何も用水路の金網にいなくてもと考えますよね。見る機会はそう多くはないので贅沢は言えませんが、もうちょっと場所柄をわきまえてもらわないと、正直困ります。いや、ホンマ・・・。
5-DSC_0417wdn(Ku).jpgコマルノミハムシ ‘16.4月上旬 東京都町田市



  1. 2016/04/23(土) 20:56:50|
  2. ハムシ科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今シーズン最初のカミキリ ・・・カミキリ3種

今シーズン最初のカミキリがこれですって。ビャクシンでもない、ヨツボシチビヒラタヒでもない、ナガジロサビというところがいかにも「甲虫三昧」っぽいです。今年もこんな感じで、カミキリにはそっぽを向かれるシーズンになりそうな、そんな予感がしています。
1-DSC_0474wdn(Ku).jpg

2-DSC_0477wdn(Ku).jpgナカジロサビカミキリ

カエデの花にテントウムシはゴマンといましたが、カミキリの姿が見えません。そこで今季初のビーティングを敢行。戦果はヒメクロトラが一頭のみ、しかも道路に落ちてこんな絵となりました。UP出来るカミキリ写真じゃありませんよね。差し替え必至のヒメクロトラカミキリです。
DSC_0770wdn(Ku).jpgヒメクロトラカミキリ

資材置き場の伐採木にいた何か場違いなヒメスギカミキリ。というのもウロウロしていたのが広葉樹の材上で、スギもヒノキもほとんどない小さな土場です。考えられるのは、どこかから運び込まれた材の中に、この子が眠っていたスギかヒノキがあったのでしょう。暖かくなって外へ出てみたら、思わぬ世界が広がっていたという訳です。仲間のいない土場はさぞかしつまらない場所でしょう。同情を禁じ得ない孤独なヒメスギカミキリです。
DSC_0887wdn(Ku)-b.jpg

DSC_0908wdn(Ku)-b.jpg

DSC_0945wdn(Ku)-b.jpgヒメスギカミキリ ‘16.4月上旬 東京都町田市(すべて)



  1. 2016/04/22(金) 19:01:39|
  2. カミキリムシ科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今頃は大騒ぎ? ・・・アザミホソクチゾウムシ

成長途中のキツネアザミに、この植物をホストするホソクチゾウムシがそこそこ湧いていました。撮影時はまだ蕾が成長しきっていなかったので、交尾ペアや、産卵行動は見られませんでしたが、今頃はもう上へ下への大騒ぎではないでしょうか。近いうちに確認しに行かなければ・・・。
1-DSC_0423wkn(Ku).jpg

2-DSC_0431wdn(Ku).jpg

3-DSC_0400wdn(Ku)_20160421183052fd1.jpgアザミホソクチゾウムシ ’16.4月上旬 東京都町田市



  1. 2016/04/21(木) 18:32:33|
  2. ホソクチゾウムシ科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

後ろめたい? ・・・ジュウシホシクビナガハムシ

休耕地の草むらにオレンジ色の虫を発見。ソロリと近づくと・・・、ムムムッ、長年探し続けていたジュウシホシクビナガハムシがそこにいるではあ~りませんか。これは大変、是が非でもモノにしなければ死んでも死にきれません(かなりオーバー)。高鳴る胸を抑えつつ、撮った写真がこちら。協力的な個体で救われました。主なホストはアスパラガス。本種を検索すると、アスパラガスの大害虫として、怒り心頭のブログが数多くヒットします。それほど嫌われているとはつゆ知らず、単なる虫屋の満足を満たしたことに、若干の後ろめたさを感じる熟年虫好きなのでした。
1-DSC_0125wdn(Ku).jpg

2-DSC_0136wdn(Ku).jpg

3-DSC_0170wdn(Ku).jpgジュウシホシクビナガハムシ ’16.4月上旬 東京都町田市



  1. 2016/04/20(水) 18:49:16|
  2. ハムシ科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

ちょっと気の毒 ・・・ムネアカフトジョウカイ

今まであまり見る機会のなかったムネアカフトジョウカイがここには沢山います。尤もジョウカイボン類は虫屋には人気がないので、どれだけいようと話題に上ることもないでしょう。ここはサラリと流すのが賢明かもしれません。ちょっと気の毒なジョウカイボンです。
1-DSC_0533wdn(Ku).jpg

2-DSC_0080wdn(Ku).jpgムネアカフトジョウカイ ‘16.4月上旬 東京都町田市
※毎度のことながら、ピンが甘いです。



  1. 2016/04/19(火) 20:48:41|
  2. ジョウカイボン科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ギシギシの片隅で ・・・ギシギシクチブトサルゾウムシ

コガタルリハムシが跋扈するギシギシの片隅で、申し訳なさそうに佇むギシギシクチブトゾウムシの交尾ペア。目が合った途端、ポロリと落ちる個体がいる一方で、辛抱強く撮影に付き合ってくれる個体もいたりするギシギシクチブトゾウムシです。
1-DSC_0188wdn(Ku).jpg

2-DSC_0227wdn(Ku).jpg

金網の支柱に止まるの図
3-DSC_0519wdn(Ku).jpgギシギシクチブトサルゾウムシ ‘16.4月上旬 東京都町田市



  1. 2016/04/18(月) 20:00:47|
  2. ゾウムシ科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今年も安泰 ・・・ハンノキハムシ

緑道のハンノキが伐採されて約半年。切り株から伸びたヒコバエに、今年も変わりなくハンノキハムシが現れました。芽吹き始めた若葉のあっちこっちに、葉を食む彼らの姿がありました。今年も安泰のようです。
2-DSC_0003wdn(Ku).jpg

3-DSC_0009wdn(Ku).jpg

DSC_0022wdn(S).jpgハンノキハムシ ‘16.4月上旬 東京都世田谷区



  1. 2016/04/16(土) 23:18:04|
  2. ハムシ科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

花とゾウムシ ・・・ダイコンサルゾウムシ

ナタネやコマツナの種が熟する頃になると、俄然個体数が増えるダイコンサルゾウムシ。花のある時期に見るのは実は初めてです。だからという訳ではありませんが、いつもに増してキレがありません。花とゾウムシのコラボレーションに少々舞い上がってしまったのかもしれません。困った熟年虫好きです。
DSC_0540wkn(S).jpgダイコンサルゾウムシ ‘14.4月上旬 東京都世田谷区



  1. 2016/04/16(土) 18:30:50|
  2. ゾウムシ科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

何となく当たり ・・・キイロセマルキスイ?

体長は約2mm、下草にちんまりと止まっていた微小甲虫です。パッと見トビハムシに見えましたが、再生拡大してみるとハムシではありません。それとなくキスイムシのページを広げると何となく当っている感じがします。その中で一番近そうなのがキイロセマルキスイ。もとより確信はないので?付きです。あしからず。
DSC_0478wdn.jpgキイロセマルキスイ? ‘16.4月初旬 東京都町田市
※寝ぼけ写真、平にご容赦。



  1. 2016/04/15(金) 21:55:27|
  2. ケシキスイ科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ちょっと少ないふつう種? ・・・コゲチャホソクチゾウムシ

保育社の甲虫図鑑には少ない種とありますが、私に言わせれば、ちょっと少ないふつう種といったところでしょうか。今まで緑をバックに見たことがなく、大方は樹皮下であったり、散策路の柵や擬木であったり、はたまた金属の支柱であったりと、まぁ、そんな感じのコゲチャホソクチゾウムシです。小さいので、そうしたシチュエーションでないと、私の眼力では見つけられないのかもしれません。緑バックはGet後の別撮りです。
1-DSC_0365wdn(Ku).jpg

2-DSC_0097wdn(Ku).jpg

3-DSC_0414wdn(Ku).jpgコゲチャホソクチゾウムシ ‘14.4月初旬 東京都町田市



  1. 2016/04/14(木) 18:49:13|
  2. ホソクチゾウムシ科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

一件落着 ・・・ドウガネツヤマルトゲムシ

ツツジの生垣にいた正体不明の小さな虫。体長は3mmほどで、見立てはマルトゲムシ。根拠は見た時の第一印象と肢の形。図鑑の解説と一番近いのがドウガネツヤマルトゲムシですが、図鑑の標本写真はお世辞にもいいとは言えず、これで同定するのは至難の技です。でもってネットを検索すると一発で正体がわかりました。やっぱりドウガネツヤでした。幼虫は春にゼニゴケを食べ、親は成虫で越冬するそうです。これでめでたく一件落着。迷宮入りしなくてよかった、よかった。
1-DSC_0070wdn(S).jpg

Get後の別撮りの図
2-DSC_0030wdn(S).jpgドウガネツヤマルトゲムシ(マルトゲムシ科) ‘16.4月初旬 東京都世田谷区



  1. 2016/04/13(水) 20:09:10|
  2. その他の科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

内緒 ・・・ソラマメゾウムシ

ご近所の畑の片隅に、エンドウマメとソラマメが仲良くうわっています。先日来より花が満開で、マメゾウムシの一つでも飛来してくれればいいじゃね、みたいなことを考えていたら、その通りになってしまいました。いたのはソラマメの方。エンドウマメゾウムシとソラマメゾウムシは形も斑紋もよく似ていますが、ソラマメの前肢の腿節は赤いので区別は容易です。これを機に、エンドウマメゾウも来てくれたらうれしいと思う熟年虫好きですが、畑の持ち主には無論内緒です。

ソラマメの花って、ちょっと不気味かもの図
1-DSC_0589wkn(S).jpg

2-DSC_0575wdn.jpg

3-DSC_0581wdn.jpg


別の日に撮った別個体の図
DSC_0352wdn(S).jpgソラマメゾウムシ ‘16.4月上旬 東京都世田谷区



  1. 2016/04/12(火) 18:55:24|
  2. ハムシ科マメゾウムシ亜科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

春先に多い? ・・・キベリハバビロオオキノコ

用水路の金網の支柱にいたキベリハバビロオオキノコ。このキノコムシも春先によく見かけます。一見「フタモンハバビロ」風ですが、側縁に沿って赤が回っています。カメラを向けると一瞬ポーズをとったあと、支柱の反対側に回り込んでしまいました。
1-DSC_0282wdn(Ku).jpg

2-DSC_0284wdn(Ku).jpgキベリハバビロオオキノコ ‘16.4月上旬 東京都町田市
※寝ぼけ写真、平にご容赦。



  1. 2016/04/11(月) 18:35:04|
  2. オオキノコムシ科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

モヤモヤが晴れない ・・・サルゾウムシの一種

このゾウムシはメチャ小さいです。吻を入れても2mmあるかないかといったところでしょう。久々のご新規ゾウムシにもかかわらず、素性が知れません。口吻のツートンカラーが大きな手掛かりですが、それさえ種の特定には役立っていません。初見なのにモヤモヤが晴れないご新規微小サルゾウムシでした。現場では撮影出来ず、Get後の後撮りです。あしからず。
1-DSC_0277wdn(Ku).jpg

2-DSC_0244wdn(Ku).jpg

3-DSC_0313wdn(Ku).jpgサルゾウムシの一種 ‘16.4月初旬 東京都町田市



  1. 2016/04/09(土) 20:32:37|
  2. ゾウムシ科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

浮かばれない ・・・ゴミムシ4種

このところの暖かさで、ちぢこまっていた虫たちがゾロゾロと出てきました。世界が虫一色となるのも時間の問題です。そうなる前に3月の河川敷で撮ったゴミムシを、いくつかUPしておきます。馴染みの顔ばかりですが、せっかく撮ったゴミムシたちですから、埋もれる前に出してあげないと浮かばれません。

この冬、久方ぶりに再会したカワチマルクビゴミムシ。探す場所さえ間違わなければ、労せずして見つかるものですね。っていうか、それが一番しんどい作業なんですけどね・・・。

1-DSC_0745wkn(I).jpgカワチマルクビゴミムシ

カワチマルクビが多い場所は、ノグチアオゴミムシも沢山いて、石の天井が外されると、一目散で逃げ惑います。それは見ていて気の毒になるくらいの遁走ぶりです。
3-DSC_0523wkn(I).jpgノグチアオゴミムシ

もっぱら河原を主な生息場所とする体長4~5mmのアトキリゴミムシ。ファインダー越しに見るかれらは、静止状態から瞬時に次の行動へ移るので、悠長に構えていると、ブレた写真しか残せません。
4-DSC_0545wd(I).jpgスジミズアトキリゴミムシ

小さいことを別にすれば数は沢山います。河原に這いつくばるように顔を近づけると、この赤い点のようなゴミムシが、忙しげに歩き回っている様子が観察出来ます。にしても小さい。せめてあと1mm大きかったら、私の愛機でも何とかなったかもしれません。
DSC_0068wdn(I).jpg

DSC_0231wdn(I).jpgウスモンコミズギワゴミムシ ’16.3月下旬 東京都狛江市(すべて)



  1. 2016/04/08(金) 21:05:07|
  2. オサムシ科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

頑張らんば ・・・カシルリチョッキリ

フキの葉にいたカシルリチョッキリ。近づくとじっとしていた個体が何やら不穏な動き。飛び去る前に一枚くらいは撮っておかないと、一生後悔することになります(ちょっとオーバー)。そんでもって撮れた写真が下の2枚。ちょっと甘いですが、当日の天気のことを考えれば、こんなものかと納得するしかありません。産卵して枝を切り落とす写真も欲しいですよね。頑張らんば・・・。
DSC_0573wdn.jpg

DSC_0607wdn.jpgカシルリチョッキリ ‘16.4月初旬 東京都町田市



  1. 2016/04/07(木) 19:42:02|
  2. チョッキリゾウムシ科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

戦慄 ・・・マルガタゴミムシの一種

マルガタゴミムシに限らず、絶対確実と思える虫以外、安易に種名をあてはめないのが虫屋の常識。わかっていても時々墓穴を掘る熟年虫好きです。採集はせず、標本もなし、写真から種を特定することの恐ろしさは、経験した者にしかわからない戦慄なのですよ。とは言え、件のマルカタゴミムシの金属光沢を見ると、ツヤマルガタゴミムシと言いたくなるその心境もわかってもらえますでしょうか。

・・・・・わからないでもない。


1-DSC_0285wdn(S).jpg

2-DSC_0294wdn(S).jpgマルガタゴミムシの一種 ‘16.3月上旬 東京都世田谷区



  1. 2016/04/06(水) 20:28:22|
  2. オサムシ科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

移り気 ・・・スズキミドリトビハムシ

未見のとあるトビハムシを探して、いつもの河川敷をうろつきますが、どこをどう探しても見つかりません。コリャダメだな、と諦めも早く、ヤナギの若葉に止まるスズキミドリさんに鞍替えしてしまう、移り気な熟年虫好きなのでした。
1-DSC_0880wdn(I).jpg

2-DSC_0908wdn(I).jpg

3-DSC_1222wdn(I).jpgスズキミドリトビハムシ ‘16.3月下旬 東京都狛江市



  1. 2016/04/05(火) 18:38:52|
  2. ハムシ科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

フリーズ ・・・アオグロヒラタゴミムシ

ふつう種ですが、私の経験からすると、それほど多くないふつう種といった印象。「アオグロ」の和名の通り、頭と胸は緑がかった黒色で、上翅は栗色です。隠れていた石を持ち上げられ、数秒間フリーズしてしまったアオグロヒラタゴミムシです。
1-DSC_0679wd(I).jpg

2-DSC_0672wd(I).jpgアオグロヒラタゴミムシ ‘16.3月下旬 東京都狛江市



  1. 2016/04/04(月) 20:39:19|
  2. オサムシ科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今年もつつがなく ・・・ツツジトゲムネサルゾウムシ

暖かい日が続くとやっぱり出て来ますね。今年も変わらずご近所のツツジの生垣に現れたツツジトゲムネサルゾウムシ。地味な色目が多いサルゾウムシの中にあって、本種のえび茶色は写真映えがします。ふくらみはじめた蕾も、彼らにかかっては形無しです。
1-DSC_0380wdn(S).jpg

2-DSC_0060wdn(S).jpg

3-DSC_0095wdn(S).jpg

形無しの図
4-DSC_0329wdn(S).jpgツツジトゲムネサルゾウムシ ’16.3月下旬 東京都世田谷区



  1. 2016/04/02(土) 18:08:35|
  2. ゾウムシ科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

4月最初は ・・・イタドリハムシ

土色バックの写真ばかりでは気が滅入りますよね。3月が終わり、春本番の4月を迎えるわけですから、4月最初のUP分くらいは緑がほしいところですが、でもねぇ、それにふさわしい写真がないのですよ。二番煎じですがこのハムシで何とか4月を感じていただければ幸いかな、とまぁ、そんなふうに考える熟年虫好きです。
DSC_0329wdn.jpg

DSC_0412wdn.jpg

DSC_0447wd.jpgイタドリハムシ ’16.3月下旬 東京都狛江市



  1. 2016/04/01(金) 19:11:18|
  2. ハムシ科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0