甲虫三昧

敢えて言うなら ・・・クロツヤクシコメツキ?

コメツキの越冬姿を見るのも久しぶりです。クシコメツキの仲間のようですが、それ以上のことはわかりません。敢えて言うならクロツヤクシコメツキ辺りでしょうか。ヤナギの樹皮下から出て来たやや大型のコメツキムシです。
DSC_0120wdn(I)_20170131180501954.jpgクロツヤクシコメツキ? ’17.1月中旬 東京都狛江市



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  1. 2017/01/31(火) 18:06:48|
  2. コメツキムシ科
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定番種オンパレード ・・・カミキリ7種

この際だから眠っている昨シーズンのカミキリを、全部出そうかと思います。但し、平地の定番種オンパレードです。あしからず。

ケシカミキリを一つUPし忘れていました。なのでこのカミキリからスタートです。

ニセアカシアのもう一人の住人、シラオビゴマフケシカミキリ。この河川敷ではクモガタケシと混生しています。だからかどうかは知りませんが、両者の配色って似てませんか。しかも逆配色なんですよ。クモガタケシはベージュベースで、シラオビゴマフケシはこげ茶ベース。そんな風には見えませんか。

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DSC_0689wdn(I).jpgシラオビゴマフケシカミキリ ‘16.6月上旬 東京都狛江市

撮ったのは昨年の5月。もうちょっとマシなカミキリ(こんないい方はないですよね))がいてもよさそうなものなのに、この日はこれしかいなかった裏高尾の遊歩道です。
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DSC_0494wdn(T).jpgシロオビゴマフカミキリ  ‘16.5月中旬 東京都八王子市

こんな色の材にいると、ナガゴマフの配色も立派な迷彩服ですね。地味な色の虫も、派手な色の虫も、そうなった背景には必ず理由があるはず。そう考えると地球上に無駄な生き物は、一切いないということになりはしませんかねぇ。ちょっと飛躍しすぎですか。
DSC_1020wdn(Ku).jpgナガゴマフカミキリ ‘16.6月中旬 東京都町田市

小さいけど好きなカミキリの一つです。なんかいいですよね、この配色。私は好きです。・・・いつも同じようなコメントばかり。なんか浅いです。
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DSC_0576wkn(I).jpgニイジマチビカミキリ ‘16.6月上旬 東京都狛江市

今はもうありませんが、私が子供の頃、玄関先にあったイチジクに、毎年決まってこのカミキリが沸いていました。何年にもわたる食害で、いよいよ先のなくなったイチジクを、父が切り倒しましたが、幹は幼虫たちの穿ったトンネルで穴だらけでした。それでも毎年実をつけていたのですから、イチジクも大したものです。
DSC_0834wkn(Ku).jpgキボシカミキリ ’16 6月中旬 東京都町田市

エゴノキにいたゴマダラカミキリ。都会でもたくましく生きる名うてのゴマダラカミキリも、よく見る年、そうでない年があるように、この年はほとんど見ることなくシーズンは終わっていました。定番カミキリも、見ないとやっぱり寂しいもんです。
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ゴマダラカミキリ ‘16.6月中旬 東京都町田市

某ペンションの庭先土場。好きなロケーションだし、昆虫館のSさんをはじめ、ペンションの人たちもみんないい人ばかりなのに、珍しいカミキリにほとんど出会ったことがないのは、やっぱり日ごろの行いがよくないせいなのかと、自己嫌悪に陥る熟年虫好きなのです。
DSC_0025wdn(D).jpgヒメヒゲナガカミキリ ‘16.7月初旬 山梨県甲州市



  1. 2017/01/30(月) 20:22:35|
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こうなったらトラも ・・・トラカミキリ3種

こうなったらトラもいきましょうか、ド定番ですけど・・・。

東京近郊でよく見る定番トラカミキリの一つ。とは言ってもダントツ一位かというと必ずしもそうではなく、トゲヒゲトラやキイロトラの後塵を拝しているような、そんな印象を受けるエグリトラカミキリです。

DSC_0292wdn(Ku).jpgエグリトラカミキリ ’16.5月下旬 東京都町田市

初めてこのカミキリの動きを見た時の驚きは、今でもよ~く覚えています。一体いつ頃からこんな動き方を体得したのでしょう。その配色と相まって、見事と言うほかないハチへの擬態ぶりです。
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2-DSC_0092wdn(D).jpgキスジトラカミキリ ’16.7月初旬 山梨県甲州市

ホストの材上を、沢山の個体が追いかけっこするイメージが強いクビアカトラも、畑の脇の伐採木に一頭だけとなると、扱いもちょいとばかり丁重にならざるを得ません。という訳でいつになくその気になって撮ったクビアカトラですが、その割にはいつもと変わらぬ普通の虫写真です。
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DSC_1159wdn(Ku).jpgクビアカトラカミキリ ‘16.6月中旬 東京都町田市



  1. 2017/01/28(土) 21:13:43|
  2. カミキリムシ科
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サビついでにケシも ・・・ケシカミキリ3種

冠のないただのケシカミキリとの出会いは、結構遅かったです。小さすぎるということもありますが、普通種でも縁のない普通種ってありますでしょ。私にとってはこのカミキリがそれでした。
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DSC_0124wd(Ku).jpgケシカミキリ ‘16.7月初旬 東京都町田市

生態写真を撮りはじめて最初に撮ったケシカミキリが、このガロアケシカミキリです。下草にチョンと乗った虫に気づき、近づいてみるとこれがどうもカミキリらしい。半信半疑で撮影し、PCに取り込んではっきりカミキリとわかった時の興奮、わかってもらえます?そんな興奮も最近は感じなくなってきて、これってちょっとヤバイ兆候かも、なんて思っています。
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DSC_0200wdn(On).jpgガロアケシカミキリ ‘16初夏 都内いつもの某所

毎年、いつもの河川敷の、いつものニセアカシアにお約束のクモガタケシカミキリ。この変わらぬ風景が、実に安らぎを誘うんですよ。変わらないことがいかに大切であるか、このカミキリがいなくなった時に感じるのでは遅すぎるということですよね。
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DSC_0810wdn(I).jpgクモガタケシカミキリ ‘16.6月上旬 東京都狛江市



  1. 2017/01/27(金) 18:36:51|
  2. カミキリムシ科
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常連カミキリ便乗UP ・・・サビカミキリ3種

季節外れのカミキリをUPしたついでに、昨年UP出来なかった撮りためいつもの常連カミキリを便乗UPします。

本当に沢山いますよね、このカミキリムシ。何はなくともアトジロサビカミキリ。まさにサビカミキリの雄ですね。

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DSC_1041wdn(Ku).jpgアトジロサビカミキリ ‘16初夏 都内いつもの某所

やや山地性かな、という印象を持っていましたが、真っ赤なウソでした。平地にも沢山います。
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DSC_0353wdn(Ku).jpgナカジロサビカミキリ ‘16初夏 東京都町田市

アトジロ、ナカジロとくれば当然アトモンサビがきて当然といった流れですが、なんと今シーズンは一度も出会わずに年が明けてしまいました。そんな年もあるんですね。それが原因かどうかは知りませんが、昨シーズンはトガリシロオビサビを沢山見ました。私にとっては当たり年だったようです。(そんな当たり年があってもしょうがない? ごもっても、ごもっとも)
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DSC_1076wdn(Ku).jpgトガリシロオビサビカミキリ ’16初夏~夏 東京都町田市



  1. 2017/01/26(木) 18:07:10|
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その後のセンノカミキリ

先般UPした季節外れのセンノカミキリですが、まだ生きています。しかも元気です。羽化してから40日ほど経ちますが、食欲旺盛でケース内を闊歩しています。時々ケースから出して散歩させますが、暖かい部屋の中では飛び立とうとします。はてさてこのカミキリはいつまで生き続けるのでしょうか。いよいよ目が離せなくなってきました。

庭のヤツデでそれっぽく撮ってみました。
DSC_0359wkn.jpgセンノカミキリ



  1. 2017/01/25(水) 20:04:49|
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ウロウロと ・・・ヤドリノミゾウムシ

アカアシノミゾウムシの色バリエーションと見まごうこのゾウムシの幼虫は、ケヤキやハンノキに集まるアブラムシの虫えいで成長するそうです。冬場、ケヤキの樹皮下で見るのはそのためですね。この個体、撮影中に目をさまし、ウロウロと歩き始めてしまいました。
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DSC_0035wdn(I).jpgヤドリノミゾウムシ ‘17.1月中旬 東京都狛江市



  1. 2017/01/24(火) 20:22:32|
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クチブトゾウムシの続き

ヒレルクチブトが都会派とすれば、カシワクチブトはやや郊外派と言ったところでしょうか。このちょっとしたズレは、両者のエサ事情にあると思います。ヒレルはウメ、モモ、サクラなど、都会にそこそこ根を張る植物をホストとしている一方、カシワは、カシワ、ナラ、クヌギ、ハンノキなど、やや郊外志向の植物をホストにしているところに、このちょっとしたズレが生じているんじゃないか、なんて「甲虫三昧」の管理人は考えるんですね。だからナニ、と言われても困るんですけど・・・。
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DSC_0346wdn_20170123195446bea.jpgカシワクチブトゾウムシ ‘16.6月上旬~下旬 東京都町田市

カシワクチブトに比べると若干少ないかなぁ、といった印象のケブカクチブトゾウムシ。カシワに比べると一回り大きく、背中も斑紋もメリハリが効いて絵的にもグッドです。写真の個体は、家の近所のコナラで撮影したもの。郊外に行かないと見られないと思っていたので、ちょっとうれしい地元産です。
2-DSC_0022wdn(S).jpgケブカクチブトゾウムシ ‘16.6月初旬 東京都世田谷区

オマケ画像

ひょっとして、つい最近までツンプトクチブトゾウムシとされていたゾウムシじゃないかと、秘かに思っていたクチブトゾウムシ。現在ツンプトは、ケブカクチブトに編入され、種そのものが消滅しているので、調べたところで意味はありませんが、折角なので便乗UPしてみました。


でもよくよく見るとケブカのような毛は見えないし、前胸背の前縁は弧状に張り出していないし・・・、合致しない部分が多すぎというこの検証は、このゾウムシはツンプト(ケブカ)ではないと言っているようなもの。カシワの濃色バリエーションというのが本当のところかもしれませんね。
DSC_0097wdn(D).jpgクチブトゾウムシの一種 ’16.8月上旬 山梨県甲州市



  1. 2017/01/23(月) 20:10:04|
  2. ゾウムシ科
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どさくさUP ・・・クチブトゾウムシ3種

ヒレルクチブトが出たついでに、UPの機会を逃していたゾウムシをどさくさUPします。

オオクチブトというくらいですから、この手のゾウムシの中では大型です。鱗片のないヌード個体はえんじ色をしていますが、普段は写真のように白っぽい鱗片にくるまれています。ホストはクヌギ、コナラ、カシ、シイなど。カシワクチブトなどに比べると見る機会はちょっと少ないかもです。

2-DSC_0053wdn(Ku).jpgオオクチブトゾウムシ ‘16.6月中旬 東京都町田市

ビーティングで落ちたトゲアシクチブトゾウムシ。9月下旬の撮影は時期的には最後期でしょうか。このゾウムシが、このフィールドで見られるとは正直思っていなかったので、うれしい落し物です。
3-DSC_1068wdn(On).jpgトゲアシクチブトゾウムシ(トゲアシゾウムシ) ‘16.9月下旬 東京都町田市

クリイロっぽいですが、声を大にして「クリイロ」と言えないところが、なんだかなぁのゾウムシです。しかも年季の入った個体で、触角は欠け、右前肢の附節もありません。とは言え、見る機会は大してないので、汚くても取りあえず撮るというのが「甲虫三昧」のスタンスです。確信はないので?付きとしました。
DSC_0087wdn(Ku).jpgクリイロクチブトゾウムシ? ‘16.7月初旬 東京都町田市



  1. 2017/01/21(土) 16:46:07|
  2. ゾウムシ科
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ケヤキも利用 ・・・ドウガネサルハムシ

ヒレルクチブトゾウムシの傘の下で、越冬中のドウガネサルハムシ。流木や朽ち木中で越冬する本種を時々見ますが、ケヤキの樹皮下も利用するんですね。いろいろな場所を選ぶものですが、基本的には材を拠り所にしているようです。
1-DSC_0580wdn(I).jpgドウガネサルハムシ ‘17.正月 神奈川県川崎市

一枚ではちょっと寂しいのでヒレルクチブトを便乗UP。ケヤキの樹皮下ド定番越冬甲虫も、暖かいと表でウロウロします。
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DSC_1314wdn(I).jpgヒレルクチブトゾウムシ ‘16.12月下旬 神奈川県川崎市



  1. 2017/01/20(金) 19:42:02|
  2. ハムシ科
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お手上げ ・・・ マルガタゴミムシ2種

春に撮ったマルガタゴミムシ。秋に撮ったマルガタゴミムシ。どちらも同じ種に見えますが、実際はどうなんでしょう。ゴミムシの専門サイトを覗くと、「正確な同定は交尾器による」とあるので、どうしたって?付きのUPしか考えられません。ゴモクムシしかり、マルガタゴミムシしかり、似た種が多い虫グループの同定は、写真撮影のみの虫好きにはもはやお手上げです。
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2-DSC_0058wdn(Ku).jpgツヤマルガタゴミムシ? ‘16.4月上旬 東京都町田市

3-DSC_0140wdn(Ku).jpgツヤマルガタゴミムシ? ‘16.10月下旬 東京都町田市

上のマルガタゴミムシと同じ仲間ですが、本種には金属的な光沢がなく、ほどよいツヤに好感が持てます。マルガタゴミムシも似たような種が多く、このゴミムシもコマルガタとしていますが、一番近そうなのが本種くらいという程度の同定なので、かなりいい加減です。
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DSC_0052wdn(I).jpgコマルガタゴミムシ? ‘16.11月中旬 東京都狛江市



  1. 2017/01/19(木) 20:21:48|
  2. オサムシ科
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ヤサイゾウムシですけど・・・

しばらく朽ち木や砂が続いたので、ここらでちょっと緑を入れます。

とは言ってもブラジルからやって来たヤサイゾウシですけど・・・。先般UPしたナガマルガタゴミムシにも上翅に穴が開いていましたが、一頭目の個体にも穴が開いています。多分捕食者にちょっかいされたのでしょう。自然界で生き延びるって、こちらが想像する以上にシンドいことなのかもしれません。

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別個体の図
DSC_0844wdn(Ku).jpgヤサイゾウムシ ‘16.10月上旬~下旬 東京都町田市



  1. 2017/01/18(水) 18:11:51|
  2. ゾウムシ科
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いかにも寂しい ・・・ナガニジゴミムシダマシ

朽ち木に一頭って、いかにも寂しくないですか。私がこのゴミダマに抱いている印象は、10頭、20頭という単位で、集団越冬しているというものなんですが、東京近郊ではこんなもんですかねぇ。この虫を希少種のように扱わなくちゃならないとしたら、それこそ一大事です。この虫はワラワラいてこそのナガニジゴミムシダマシなのですから・・・。

越冬前の図 

1-DSC_0366wdn(Ku).jpgナガニジゴミムシダマシ ‘16.10月初旬 東京都町田市

越冬中の図 
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DSC_0095wdn(On).jpgナガニジゴミムシダマシ ‘16.12月上旬 東京都町田市



  1. 2017/01/17(火) 18:12:44|
  2. ゴミムシダマシ科
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仲良しペア ・・・ウスアカクロゴモクムシ

ゴミムシの交尾シーンとか、ペアでいるところのシーンとか、他の甲虫に比べると見る機会って案外少ないんですよね。これは交尾シーンではありませんが、オスがメスをガードしているように見えます。通常、カメラが迫ると一目散で逃げ出すのがパターンですが、このペアは動こうとしません。交尾を迫っているのか、あるいは産卵を促しているのかよくわかりませんが、仲良しペアであることは確かなようです。正体はウスアカクロゴモクでしょうか。自信はありませんけど・・・。
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DSC_0153wdn(I).jpgウカアカクロゴモクムシ? ’16.10月上旬 東京都狛江市



  1. 2017/01/16(月) 18:17:30|
  2. オサムシ科
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ヒラタゴミムシ2題

お約束通り、いつものお馴染みゴミムシが続きます。

秋になるとなぜか目につくマルガタツヤヒラタゴミムシ。ヒラタゴミムシ系統のゴミムシは、均整のとれたなかなかのスタイル保持者が多いようですが、本種はズングリ体型であまり恰好がいいとは言えません。

DSC_0218wdn(On).jpgマルガタツヤヒラタゴミムシ ’16.10月下旬 東京都町田市

耳にタコのコメントですが、全体の雰囲気と前胸背のデザインは、いかにもモリヒラタ系のゴミムシを彷彿とさせます。でもこのゴミムシに「モリヒラタ」の名はありません。属が違うので、形が似ていても「モリヒラタ」はつけられませんよね。でもどこがどう違のでしょう。ちょいと気になります。
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DSC_0082wdn(I).jpgオオヒラタゴミムシ ’16.11月下旬 東京都狛江市



  1. 2017/01/14(土) 16:55:55|
  2. オサムシ科
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この日のゴミムシ2題

河原に多いスジミズアトキリゴミムシ。いるところには沢山いて、石のすき間を活発に歩き回っています(今じゃなすいですよ、念のため)。小さいながらも目視でゴミムシとわかるくらいの大きさなので、取りあえず撮影にチャレンジ!、なんて気持ちにさせてくれる微小アトキリゴミムシです。
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スジミズアトキリゴミムシ ’16.11月下旬 東京都狛江市

撮影場所の河川敷に、マルクビゴミムシの仲間は本種くらいしかいません。多分、マルクビゴミムシ類のグループ自体が小さいので、出会う機会も少ないというのが理由かもしれませんね。それにしても、一種だけというのは如何にも寂しいです。
DSC_1198wdn(I).jpgカワチマルクビゴミムシ ’16.11月下旬 東京都狛江市



  1. 2017/01/13(金) 18:32:31|
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ちょいと残念 ・・・ナガマルガタゴミムシ

オオマルガタゴミムシに似ていますが小型で、頭もそれに応じて小さ目です。頭でっかちのオオマルガタに比べ、均整のとれたスタイルをしています。惜しむらくは上翅の穴。鳥にでもつつかれたのでしょうか。ちょいと残念なナガマルガタゴミムシです。
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DSC_0105wkn(Ku).jpgナガマルガタゴミムシ ‘16.11月中旬 東京都町田市



  1. 2017/01/12(木) 20:03:22|
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タコほかゾウムシ2題

このゾウムシは、どうやってもこのスタイルなんですね。まぁ、越冬中ですからしょうがないと言えばしょうがないですが、やっぱりこのスタイルはいただけません。とは言え折角いてくれたのですから、シャッターを切るのは樹皮を剥がした者の最低限の礼儀であろうと思う訳です。ということで毎度お馴染みのヒメクチカクシゾウムシです。
DSC_0528wdn(I).jpgヒメクチカクシゾウムシ ‘16.12月中旬 神奈川県川崎市

こちらは越冬中ではなく、白塗りの杭の上にいたオオタコゾウムシ。この日の気分はタコではなくサルだったのですが、結局探していたサルは現れず、タコが代役となりました。耳にタコと思いますが原産国はヨーロッパ。ホストは幼虫、成虫ともにマメ科のシロツメクサなどなどです。

私にしては珍しくストロボを焚いています。なもんで画が真っ白・・・。
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ポーズを取ったあとはあたふたと・・・。
DSC_1176wd(I).jpgオオタコゾウムシ ‘16.12月下旬 神奈川県川崎市



  1. 2017/01/11(水) 18:54:09|
  2. ゾウムシ科
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お地味 ・・・ツヤケシヒメホソカタムシ

地味な虫はまだ続きます。

ケヤキの樹皮下から這い出て来たツヤケシヒメホソカタムシ。なんともまぁ、地味な虫です。体長は3mmほど、細長いので数字より小さく見えます。小さい割にはそこそこの造形ですが、いかんせん地味すぎて、如何ともしがたい微小甲虫ではあります。

DSC_0183wdn(Ku).jpgツヤケシヒメホソカタムシ ‘16.12月中旬 東京都町田市



  1. 2017/01/10(火) 18:00:52|
  2. ホソカタムシ科
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面倒くさい生態? ・・・クロツツマグソコガネ

マグソコガネでありながら朽ち木中に棲むという異端児的なマグソコガネ。しかしコガネムシの専門サイトを覗くと、ちゃんと獣糞からも得られるとあるので、終生朽ち木に頼るという訳ではなさそうです。食性はよくわかっていないらしく、単純に見えて実は案外面倒くさい生態の持ち主なのかもしれません。
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DSC_0070wdn(I).jpgクロツツマグソコガネ ‘16.12月中旬 神奈川県川崎市



  1. 2017/01/07(土) 17:14:27|
  2. コガネムシ科
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忘れた頃に ・・・ウスバキスイ

昨シーズンくらいから、忘れた頃にひょいと現れるウスバキスイ(多分)。小さくて、どうってことのない微小甲虫ですが、こんな虫が見つかると、幸せな気分になる当ブログの管理人です。

生態についての説明は、図鑑にもネット上にもほとんどありませんが、キスイムシ科の総論として、枯れ木、わら、落葉中に生息とあるので、つまりそんなところを棲家にしている虫のようです。

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ウスバキスイ(キスイムシ科) ‘16.12月下旬 神奈川県川崎市



  1. 2017/01/06(金) 20:04:22|
  2. キスイムシ科
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再び地味目 ・・・アカスジナガムクゲキスイ

地味甲虫がUPされたところで、次も地味目で行ってみたいと思います。

前ページのヒメクチキムシダマシと同じ場所で見つけたムクゲキスイムシ科の微小甲虫。多くの甲虫屋が鼻もひっかけない地味で小さな虫に、私はどうしてこうも惹かれるのでしょう。人がモノを好きになる生理って不思議ですよね。

1-DSC_0102wdn(I).jpgアカスジナガムクゲキスイ(ムクゲキスイムシ科) ‘16.12月下旬 神奈川県川崎市



  1. 2017/01/05(木) 19:53:33|
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言うほどには ・・・ヒメクチキムシダマシ

気温の上がった天皇誕生日、再びサルゾウムシ狙いで川向うの緑地へ行ってみました。しかしまたしても目的の虫は見つかりません。ところが、それ以外の虫が結構いるんですよね、木道の防護柵上とかに。写真はGet後の別撮りですが、柵上にいたヒメクチキムシダマシです。図鑑によればやや少ない種とのことですが、検索すると結構ヒットするので、言うほどには少なくないようです。
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DSC_0683wdn(I).jpgヒメクチキムシダマシ(クチキムシダマシ科) ‘16.12月下旬 神奈川県川崎市

※図鑑によってはチビキカワムシ科に含められることもあるようです。ここでは保育社の原色甲虫図鑑によりました。



  1. 2017/01/04(水) 18:00:26|
  2. その他の科
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正月ですがカミキリ繋がり ・・・ヘリグロチビコブカミキリ

明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします


という訳で、大晦日に続きカミキリネタで年明けです。

フユシャクをはじめ、寒い時期に活動する虫がいない訳ではありませんが、このカミキリのこの時期の出現は何なんでしょう。ネットの情報によれば、晩春から夏にかけて活動するとあるので、寒い時期の出現は、越冬中の個体が暖かさにつられ、外へ出て来たという解釈でいいのでしょうか。しかし、雪の日にも出現、なんて記事があったりするので、それもどこか辻褄が合いません。よくわからない生態ですが、シーズンを問わず、常に「甲虫、甲虫」とフィールドをさまよい続ける私にとっては、大歓迎のカミキリムシです。

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2-DSC_0843wdn(I).jpgヘリグロチビコブカミキリ ‘16.12月中旬 神奈川県川崎市



  1. 2017/01/01(日) 16:41:22|
  2. カミキリムシ科
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