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甲虫三昧

今季3度目の続編 その4

アザミをホストするルリクビボソハムシ。撮影しながらこの虫大人しいなぁ、と思った時って大抵脱糞していますよね。ハムシに限らないのかもしれませんが、虫もウ○コする時は、落ち着かないと出るものも出ないのかもしれません。その辺りは人さまと同じかもです。鳥のように飛びながらというのはあるんでしょうか。セミはオシッコしながら飛び去りますが、あれは例外でしょう。写真のモデルも、次のカットでは脱糞しています。絵が同じなので載せませんけど・・・。
6-DSC_0320wdn(Hn).jpgルリクビボソハムシ

山地へ来ると、この異様に触角の長いハムシによく出会います。にしてもなんでこんなに長いんでしょ。似た種がいますが、「前胸背の前・後縁とも明瞭に縁どられる」という図鑑の解説からルリウスバハムシとしました。
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8-DSC_0424wdn(Hn).jpgルリウスバハムシ

別名があってイタヤウスバヒゲナガハムシ。体色がこげ茶なので、似寄りのケブカハムシ類との区別は容易です。しかもホストが山地性のイタヤカエデやヤマナラシ(ハコヤナギ)なので、同定も楽チンという訳です。確かに平地では見たことがありません。
9-DSC_0657wkn(Hn).jpgイタヤハムシ(イタヤウスバヒゲナガハムシ) ‘17.8月下旬 東京都檜原村



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  1. 2017/09/30(土) 17:22:08|
  2. ハムシ科
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今季3度目の続編 その3

小さな枯れ枝が歩いています。触角をたたみ、肢をちぢめ、じっとしいるイメージが強いカミキリですが、ホストのクズを行ったり来たりする姿は、別のカミキリを見ているようです。見れば見る程小さな枯れ枝。体表の装飾具合や、上翅端の折れ具合など見事というほかありません。これだけ枯れ枝に似ていれば、天敵の目を欺くことは可能かもしれませんね。但し、触角や肢をちぢめての話ですけどね・・・。
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5-DSC_0287wdn(Hn).jpgコブスジサビカミキリ ‘17.8月下旬 東京都檜原村



  1. 2017/09/29(金) 18:15:23|
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今季3度目の続編 その2

数はかなり減りましたが、ホストのテンニンソウに少数の生き残りが・・・。7月あたまの同種とくらべると、ポロ具合は否めません。まぁ、時間が経てばボロになるのはしょうがないですもんねぇ。
2-DSC_0237wkn(Hn).jpgマルモンタマゾウムシ

ススキの葉上をチョコチョコと歩き回るキクイゾウムシの一種。時々見かけるチビカグヤヒメキクイゾウムシのようです。体長は4mm、マクロレンズで拡大された体表には点刻があり、はっきりとした条溝もあって、私は好きです。
10-DSC_0636wdn(Hn).jpgチビカグヤヒメクイゾウムシ ‘17.8月中下旬 東京都檜原村



  1. 2017/09/28(木) 18:11:56|
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今季3度目の続編 その1

このあと、大して間をおかずまた行ってしまったんですよね、檜原村。初見のチョッキリとヒゲナガゾウムシに触発され、二匹目のどじょうを狙ったというわけです。スケベ心が見え見えです。なので続編として繋げてしまいます。あしからず。

最初はチョウチョ。朽ちた切り株にサカハチチョウの夏型です。盛んにストローを延ばすのは、ミネラルたっぷりの水分を含んでいるからでしょうか。何かそんな気がします。

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翅をパタパタしているところを感じて下さい
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DSC_0023wdn(Hn).jpgサカハチチョウ夏型 ’17.8月下旬 東京都檜原村



  1. 2017/09/26(火) 19:40:51|
  2. チョウ・ガ
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今季3度目 ・・・檜原村詣でその4の続き

ちょっとテンションは下がりますが、久々の出会いとなったシロトホシテントウ。以前、斑紋の消失した個体をアルビノと間違え。専門家から失笑買った苦い思い出があります。ただでさえ斑紋が淡い上に、パッと見斑紋が見えなければ、アルビノと勘違いしても仕方ないですよね。と一応自己弁護したところで、今季3度目の檜原詣ではこれにて終了です。
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20-DSC_0266wdn(Mi).jpgシロトホシテントウ ‘17.8月中旬 東京都檜原村

オマケ 
毒々しいキノコがあったので、思わずシャッターを押してしまいました。

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食べたらどうにかなりそうな赤いキノコ⇒タマゴタケ

虫仲間さんから、とてもおいしいタマゴタケではとのメールをいただきました。調べてみたらビンゴ!とてもおいしいらしいです。毒々しい色のキノコには毒があるという先入観のなせる業、失礼しました。Noriさん、ありがとうございました。



  1. 2017/09/25(月) 18:38:17|
  2. テントウムシ科
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今季3度目 ・・・檜原村詣でその4

ほかにもいろいろいましたが、大したものはいないのですべて割愛。なんだかんだと時間だけは過ぎていきます。そろそろお暇するかなと、来た道を戻り、駐車場まであと10mというところで、擬木の欄干に白っぽい虫を発見しました。動きとフォルムからヒゲナガゾウムシと直感。しかし場所が暗すぎます。ここはGetして別撮りしかありません。首尾よくGetビンに収まった虫は、この日2頭目となるご新規ヒゲナガゾウムシ。調べてみればシロマダラネブトヒゲナガゾウムシ。図鑑にはまれと表記された逸品でした。今日は来た甲斐がありました。いつもこうなら楽しいんですけどね。
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18-DSC_0285wdn(Mi).jpgシロマダラネブトヒゲナガゾウムシ ‘17.8月中旬 東京都檜原村



  1. 2017/09/25(月) 18:17:07|
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今季3度目 ・・・檜原村詣でその3の続き

オトシブミの次は、ちょっと前まで同じ科だったチョッキリです。かすむ眼でも、何となく斑紋があるように見えます。もしやご新規かもと、画像を再生してみれば、あ~ら、うれしい初見のモンケシツブチョッキリです。ネットを検索してもヒット数は少なく、個体数が多くないことを示しています。フィールドを変えるとこういうことがあるので止められません。
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15-DSC_0982wdn(Mi).jpgモンケシツブチョッキリ ‘17.8月中旬 東京都檜原村



  1. 2017/09/23(土) 20:39:46|
  2. チョッキリゾウムシ科
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今季3度目 ・・・檜原村詣でその3

下界の37℃がウソのように涼やかな都民の森。チップを敷き詰めた散策路をまったり歩きます。

平地では旬を過ぎたはずのルリオトシブミ系が、ここではまだ健在でした。ホスト(クマシデ)と見た目の印象でケシルリオトシブミとしましたがどうでしょう。同定が合っていれば初見のはずなんですが。とすればもうちょっといい感じで撮りたかったなぁ、とはモチ本音です。同定は自信がないので?付きです。

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12-DSC_0647wdn(Mi).jpgケシルリオトシブミ? ‘17.8月中旬 東京都檜原村



  1. 2017/09/23(土) 20:35:53|
  2. オトシブミ科
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今季3度目 ・・・檜原村詣でその2の続き

カミキリが出たところで次はモドキです。時期になるとここには、そうそう言い忘れましたが、こことは「都民の森」です。知らないうちにワープしていました。でモドキはキイロカミキリモドキです。ここには沢山います。
9-DSC_0258wkn(Mi).jpgキイロカミキリモドキ ‘17.8月中旬 東京都檜原村



  1. 2017/09/22(金) 18:29:57|
  2. カミキリモドキ科
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今季3度目 ・・・檜原村詣でその2

ヨツスジハナが出たついでにこの日のカミキリを・・・。と言ってもこの日いたのはこのヨツスジハナのみ。それも大量に・・・。一頭くらいコウヤホソハナとかいてくれたらそれだけで幸せな気分になれるんですけど。カミキリにはまっこと縁遠い虫好きジジイです。

数が多いので中にはこんな三段重ねがいたりします。UP写真ではよくわかりませんが、一番上のオスはナニを出しているんですよ。一体どこに収めているんでしょうね。気になるなぁ。

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7-DSC_0897wdn(Mi).jpgヨツスジハナカミキリ ‘17.8月中旬 東京都檜原村



  1. 2017/09/22(金) 18:20:15|
  2. カミキリムシ科
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今季3度目 ・・・檜原村詣でその1

今シーズン3度目の檜原村詣で。東京はこの日、今夏2度目の猛暑日予報が発表され、都心では37℃まで上がるのだとか。熱中症間違いなしの高温注意情報です。平地をノコノコ歩くわけにはいきません。当然虫も暑さに疲弊しているはずですから、家でグダグダするのが正しい過ごし方ですが、このところ良さげな虫に出会っていないので、ちょくっと欲求不満が高じています。というわけで、車に保冷剤をしこたま積んで、檜原村の山奥目指し車を走らせたという訳です。はてさて今季3度目の檜原詣では、いかような結果と相成ったのでしょうか。期待せずお付き合い下さい。

ネタ温存のため、小出しにしますので、あしからず。

最終目的地到着前にちょいとばかり前哨戦。ここは標高が低いので、今日の平地の灼熱地獄を予感させる気温です。太陽はギラギラで、さえぎる雲もありません。そんな中、年季の入った古~い材と、ちょっと新しい針葉樹の伐採木を点検します。しかし、何もいません。こりゃダメだ。いかりや長さんのセリフそのままに、夏の太陽に焼かれた土場に虫はいませんでした。しょうがない、ショバ変えと言いながら、戻る道すがら、諦めの悪い虫好きジジイは、再び針葉樹の材をジロジロします。すると一ついました。樹皮をむかれた材の上を、小さなゾウムシがえっちら、おっちら歩いています。「おっ、いた!」。ひょっとして初見のゾウムシかも。正体はチョウジョウアナアキゾウムシ。初見の虫ではありませんでしたが、そのことを忘れるくらい大昔に出会っていた体長5mmほどの小さなアナアキゾウムシです。

保育社の甲虫図鑑では、チョウジョウアナアキゾウムシとなっていますが、「日本産ゾウムシデータペース」ではチュウジョウアナアキゾウムシとなっています。学名のSeleuca chujoiの「chujoi」を、ふつうにローマ字読みすれば「チュウジョイ」となるので、耳で聞こえる音は「チュウジョウ」なのかな、という気もしますが、ここは保育社の甲虫図鑑にならい「チョウジョウアナアキ」としました。

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2-DSC_0058wdn.jpgチョウジョウアナアキゾウムシ

しょっぱなにゾウムシが出たので、時間は前後しますがこの日2種目のゾウムシを同時UPします。

「こいつ何すんだよぅ」そんな悪態が聞こえて来そうな一場面です。ゾウムシを足蹴にしているのは言わずと知れたヨツスジハナカミキリ。タマアジサイの蜜にご執心で、足元にゾウムシがいることに気づいていない様子です。ゾウムシの方も花にぞっこんで、逃げ出す気配はありません。

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4-DSC_0883wdn(Mi).jpgシラホシヒメゾウムシ ’17.8月上旬 東京都檜原村



  1. 2017/09/21(木) 18:47:42|
  2. ゾウムシ科
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カブトムシと同じ日 ・・・カミキリ2種+1

最初で最後のカブトムシを撮った同じ日のカミキリです。時は8月上旬、場所は東京郊外、なので登場するカミキリもまぁ、こんなところではないでしょうか。

私めがけて飛来したノコギリカミキリは、私の腹に激突したあと地面に落下。大あわてで離陸したものの、今度はヒノキのぶつかって動かなくなりました。これがその時の写真。その後自ら落ちて下草に潜り込み、姿が見えなくなりました。

DSC_0253wkn(Oy).jpgノコギリカミキリ ‘17.8月上旬 東京都町田市

カノコサビまだかいなと、叩いたカラスウリから落ちたキボシカミキリ。そばにクワがあったので、そこから落ちた個体でしょう。まだ時期が早かったせいか、カノコサビは落ちませんでした。
DSC_0498wkn(On).jpgキボシカミキリ ‘17.8月上旬 東京都町田市

こっちは例によって便乗UPのセンノカミキリです。仲良しの植木屋さんから、今シーズン3頭目となるセンノカミキリを頂戴しました。ハリギリ、タラノキ、ヤツデなどウコギ科をホストとするカミキリですが、そのカミキリがここ最近、俗にアイビー(ヘデラ)と呼ばれるツタの一種に寄生するようになったらしいと、その植木屋さんはおっしゃるのですよ。その言葉を裏付けるように、ご近所のマンションのアイビーで、触角が一本かけたセンノカミキリを見つけてしまったんですね、これが。調べてみるとこのアイビーもウコギ科。センノカミキリがホストに選んでも何ら問題はないという訳です。頂いたセンノカミキリは世田谷産らしく、私が見つけたポロも世田谷産とすれば、地元でセンノカミキリが見られるようになるかもしれないと、ちょっと気になるカミキリ話ではあります。センノカミキリの勢力図に異変ありでしょうか。

UPの写真は適当な立木に止まらせ撮ったヤラセですが、幹に止まらせた途端、あっという間に飛んで行ってしまい、後に残った唯一の写真がいつも通りの甘ピン写真です。しかもブレています。その前に頂いた2頭目は、シャッターを押す間もなく飛んで行ってしまったことを考えれば、一枚残っただけでも良しとしなければならないのかもしれません。

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センノカミキリ ‘17.8月上旬 東京都世田谷区



  1. 2017/09/20(水) 20:02:27|
  2. カミキリムシ科
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コナラの大木 ・・・カブトムシほか

虫捕り中学生二人組が教えてくれたカブトムシ。端から樹液が出ていることなど念頭になく、普段通り素通りしていたコナラの大木です。この日はメチャ暑く、虫撮りジジイにはこたえる猛暑のフィールドでした。コナラからちょっと離れた木陰で涼をとっていると、捕虫網を持った中学生が通りかかります。遠目にかれらの行動を見ていると、ひとりが頭上を指さし何か言っています。するとジャンケンが始まり、勝った方が網をかかげ虫を捕獲している様子です。興味津々で近づくと、何と大型のノコギリクワガタのオスでした。言われるままに見上げると、そこここに小さな虫の集団が見えます。樹液が出ているんですねぇ。今までまったく気づかなかったボンクラ虫好きジジイ。写真のカブトムシも、その中学生に教えてもらったトホホな撮影画像です。月に一度は来ているフィールドですが、虫眼が死んでいると、いる虫も見えてきません。大いに反省した虫好きジジイです。

今シーズン、最初で最後のカブトムシ。しかも私が撮るとこんなカブトムシ写真にしかならないんですね。しかもピン甘いです。

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2-DSC_0919wdn(On).jpgカブシムシ♂♀

同じコナラで撮った別虫も便乗UPします。

ノコギリじゃなく、スジがいました。
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DSC_1322wdn(On).jpgスジクワガタ♂

樹幹の窪みに隠れていたヨツボシオオキスイ。
DSC_1337wdn(On).jpgヨツボシオオキスイ

私のバヤイ、カナブンも立派な被写体となります。
DSC_1392wkn(On).jpgカナブン ’17.8月上旬 東京都町田市(すべて)



  1. 2017/09/19(火) 20:45:32|
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結構豪胆? ・・・ホソアトキリゴミムシ

暑い夏の虫撮り話です。

あ~、暑い!夏だから暑いのは仕方ないにしても、この湿気をどうよ。地球温暖化の影響か、年ごとに暑さは増すばかり。年寄りに日本の蒸し暑さはこたえます。と愚痴りながら、コナラの大木の下でコンビニ弁当を広げます。モソモソと弁当を口へ運びながら、眼は虫を探しています。と、傍らの雑草に何やら虫の気配。目線を外さないように弁当を脇へ置きます。一旦目線を外してしまうと、いるはずの虫が忽然と消えてしまうことがあるので、注意が必要です。私、これで結構失敗しています。雑草を覗き込むと「わし、暑いの好かんもんね、だから昼寝するもんね」と言わんばかりのホソアトキリゴミムシが、葉にくるまるように惰眠をむさぼっていました。こんなシチュエーションでは、撮影中に目を覚ましてしまうことがよくありますが、この子は眠ったままピクリとも動きませんでした。結構豪胆かもです。

DSC_0840wdn(On).jpgホソアトキリゴミムシ ’17.8月中旬 東京都町田市



  1. 2017/09/17(日) 14:17:33|
  2. オサムシ科
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由来がわからない ・・・カツオガタナガクチキ

オオサビコメサキが張り付いていた朽ち木にカツオガタナガクチキが2頭。一つだけポコッと生えたキノコで食事中です。頭隠して尻隠さず状態を解消すべく、その内の一頭を小枝でツンツンして体を起こします。ところで何でカツオガタナガクチキなのでしょう。同じ科にコメツキガタナガクチキというのがいますが、この虫はコメツキっぽい体型(コメツキにしてはちょっと長い)をしているので納得出来ますが、このカツオガタの「カツオ」がわかりません。由来をご存知の方がいらっしゃったら是非ご教示下さい。体長は7~9mmくらい、ふつう種です。
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DSC_0117wdn(Oy).jpgカツオガタナガクチキ ‘17.8月初旬 東京都町田市



  1. 2017/09/16(土) 20:49:47|
  2. ナガクチキムシ科
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大きなコメツキ2題

何かいないかなと、今にも雨が落ちそうな危うい空を見上げつつ、ホダ木置き場脇の朽ち木をジロジロすると大きなコメツキがいました。大きいです。20mm近くあります。多分オオサビコメツキでしょう、この容姿は・・・。この日の空模様同様、地味なコメツキを見つけてしまいましたとさ。
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2-DSC_0064wdn(Oy).jpgオオサビコメツキ ‘17.8月初旬 東京都町田市

クヌギの伐採木にオオナガコメツキ。大きい個体では30mmになると言いますから、デカいです。夜間、樹液酒場で蜜をなめる夜型のコメツキですね。
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「オオ」がつくので、大きくしてみました。
DSC_1154wdn.jpgオオナガコメツキ ‘17.8月中旬 東京都町田市



  1. 2017/09/15(金) 21:09:03|
  2. コメツキムシ科
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ネズミモチの花 ・・・ハネカクシ+1

毎年ネズミモチが咲く頃になると、その香りに誘われ多くの虫たちがやってきます。それも毎年判で押したように同じ虫がやって来ます。しかもその飛来数が、毎年ほとんど変わらないというのも驚きです。この小さなハネカクもその常連の一つ。体長4~5mmの小さなハネカクシですが、蜜だか花粉だかに我を忘れて、あっちこっちと渡り歩きます。正体は、ハネカクシという以外は不明です。すいません。
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DSC_1321wdnn(S).jpgハネカクシの一種 ‘17.7月初旬 東京都世田谷区

上のハネカクシと同じ日に撮ったカツオブシムシの仲間。このカツオブシムシも、毎年1~2頭はやって来ますが、この花でしか見たことがありません。不思議です。似たようなのが2~3いるので、マダラカツオブシムシの一種としました。単独ではUPに耐えられないので、便乗UPです。あしからず。
DSC_1408wdn(S).jpgマダラカツオブシムシの一種 ‘17.7月初旬 東京都世田谷区



  1. 2017/09/14(木) 20:10:55|
  2. ハネカクシ科
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イネとゾウムシ+α

イネに何やら虫の影。探していたイネミズゾウムシでしょうか。ちょっと違いますねぇ。なんとウスモンカレキゾウムシです。カレキゾウムシというくらいですから、本来の居場所は枯れ木と思いますが、何故かイネです。これはこれで見事な対比。こういうシチュエーション、結構好きです。
1-DSC_0332wkn(Ku).jpgウスモンカレキゾウムシ

これはイネゾウムシでしょう。と思いきや、どうやら雨に濡れたアルファルファタコゾウのようです。シルエットは何となく似ていますが、色は茶と白っぽいグレーなので、色の違いは一目瞭然です。とは言え濡れていると判断に窮します。人騒がせなタコゾウです。2-DSC_0503wdn(Ku).jpg

これは濡れていないアルファルファタコ
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アルファルファタコゾウムシ

これから以降は、田んぼの回りにいたゾウムシいろいろです。同じ日の撮影ということで便乗UPです。

クズに定番のオジロアシナガゾウムシ。沢山います。

DSC_0424wdn.jpgオジロアシナガゾウムシ

こちらもクズのド定番種、コフキゾウムシ。マルカメムシもクズの定番ですね。群棲しているとそれだけで臭いです。
DSC_0521wdn(Ku).jpgコフキゾウムシ+マルカメムシ

首のまわりに付着しているのは泥でしょうか、ダニには見えません。小楯板に白い縦スジがあるのでタデサルかなと思いますが、多分正解でしょう。
DSC_0884wdn(Ku).jpgタデサルゾウムシ ‘17.7月下旬 東京都町田市(すべて)



  1. 2017/09/12(火) 21:01:21|
  2. ゾウムシ科
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トビハムシ3題

昨年あたりから気になりはじめているこのヒサゴ系のトビハムシ。ハムシハンドブックによれば、この仲間は日本に16種いるとされていますので、素性がわからなくても驚くにあたりませんが、ヒサゴトビハムシのホストであるシメシバを検索すると、写真の個体が止まっている植物がどうやらヒメシバっぽいので、ここは一つヒサゴトビハムシでOKかな、という訳で、取りあえずヒサゴトビハムシでUPすることにしました。間違っていたら平にご容赦です。
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DSC_0654wdn(Ku).jpgヒサゴトビハムシ? ’17.7月下旬 東京都町田市

やっとサメハダっぽい写真が撮れたサメハダツブノミハムシ。アカメガシワの葉に細かな穴が開いていれば、きっとこの小さなハムシの仕業に違いありません。体長は2mm前後、かなり小さいです。
DSC_0809wdn(Ku).jpgサメハダツブノミハムシ ’17.7月下旬 東京都町田市

長い間(と言っても2年くらいですが)正体不明だったトビハムシが、ひょんなことから素性がバレました。ヒルガオで見ることが多かったので、ヒルガオで検索したら、ほとんど一発ツモ状態でオオアシナガトビハムシと答えが出ました。わかってみれば「あぁ、なんだ」です。ホストはヒルガオやハマヒルガオ。この手のハムシの中では大型で、体長は3~4mm。
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DSC_0760wdn(I).jpgオオアシナガトビハムシ ‘17.7月中旬 東京都狛江市



  1. 2017/09/11(月) 20:05:28|
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どう料理 ・・・マメコガネ

基本的に甲虫は何でも撮るをモットーにしていますが、それはあくまで基本であって、そうならないこともしばしばあります。このマメコガネは、そのモットーから外れることが多いムシです。色気もそこそこあって写真写りは悪くありませんが、いかんせん個体数が多すぎ、スルーすることが多くなります。そのコガネムシをどう料理したらおいしく食べられるか、センスの乏しさは脇へ置いといて、チャレンジだけはしてみるのですが・・・。
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マメコガネ ’17.7月下旬~8月初旬 いつもの都内某所



  1. 2017/09/10(日) 21:18:52|
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ちょっと一服 ・・・ジャコウアゲハ♀

たまにはチョウもUPする「甲虫三昧」です。

農道をジャコウアゲハのメスがゆっくりと飛び回っています。斜面に生えたウマノスズクサに産卵しているようです。食草の回りをゆったりと飛びながら、時折舞いおりて産卵します。その時の様子をバシャバシャ撮りますが、まったく手ごたえがありません。普段静止している相手ばかり撮っているので、勝手が違います。シャッタースピードもなにやら曖昧。そんなこんなで、最後は一仕事終え、ちょっと一服中のまったり画像でケリとなりました。

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DSC_0772wdn(Ku).jpgジャッコウアゲハ♀ ‘17.7月下旬 東京都町田市



  1. 2017/09/09(土) 21:33:35|
  2. チョウ・ガ
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丸太を徘徊 ・・・オオクチキムシ+1

前ページのヒョウタンゴミムシと同じ丸太上を徘徊していたオオクチキムシ。冬季の越冬甲虫探しでは、朽ち木や倒木の樹皮下で見ることが多い虫ですが、シーズン中に見ることは案外少ないのかも、なんて思ったりします。少なくともMFではそんな印象です。体長は15mm前後、クチキムシの中では「ド」がつく定番種でおます。
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DSC_0279wdn(Ku).jpgオオクチキムシ ‘17.7月下旬 東京都町田市

ピン甘でUPをどうしようかなぁ、と思っていたところにオオクチキが出て来たので、これ幸いとばかりに便乗UPのウスイロクチキムシです。このあと、件の被写体は、パッと翅を広げ、あっという間に視界から消え去ってしまいました。
DSC_0814wdn(Ku).jpgウスイロクチキムシ ’17.7月初旬 東京都町田市



  1. 2017/09/08(金) 20:15:15|
  2. クチキムシ科
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ご新規 ・・・チャヒメヒョウタンゴミムシ

何気に転がした丸太の窪みにはまっていたヒョウタンゴミムシ。見た瞬間にご新規とわかり、俄に色めきたつ虫好きジジイ。3年前から通い始めた東京近郊の田舎ですが、割と短いスパンで発見があるのは驚きです。体長は6mm前後、赤味の強い体色と、ヒョウタン型のフォルムがいかしています。正体は多分チャヒメヒョウタンゴミムシ。図鑑の「前胸背面の両側にY字状の小点刻群をそなえ、云々かんぬん」の解説と、分布域での判断なのであくまで多分です。違っていたら平にご容赦です。
DSC_0262wdn(Ku).jpgチャヒメヒョウタンゴミムシ ‘17.7月下旬 東京都町田市



  1. 2017/09/07(木) 18:33:30|
  2. オサムシ科
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頼りなさ ・・・ウスバカミキリ+1

キマワリのベージがあって、いっしょに写っているカミキリのページがないってどういうことよ、という訳で、前ページに登場していたウスバカミキリを改めてUPします。大型のカミキリで、昼間は木の洞や材のすき間に潜り込んで昼寝をしています。和名に「ウスバ」とあるように、他のカミキリに比べ翅が薄く、掴んだ時の頼りなさにはちょっと異質です。強く掴むとクシャといきそうな感じがしますよね。
DSC_0569wdn(I).jpgウスバカミキリ ‘17.7月中旬 東京都狛江市

同じ日に撮影したゴマダラカミキリ。グミにいた個体をどさくさUPです。話は変わりますが、グミって集虫力があるって思いませんか。花期は言うに及ばず、それ以外の時でも結構虫がやって来て、なかなか面白い植物だなと思っているのですが、どうでしょう。グミ括りでページが出来そうですよ。
DSC_0407wdn(I).jpgゴマダラカミキリ ‘17.7月中旬 東京都狛江市



  1. 2017/09/06(水) 20:59:58|
  2. カミキリムシ科
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丸太の裏側 ・・・セスジナガキマワリ

老体虫撮り屋にはちょいと辛い真夏の虫探し。熱中症でぶっ倒れる前に帰ろうかなと思いはじめた頃、ヤナギの大木に囲まれたやや涼しげな場所で、性懲りもなく丸太を転がしてみたりします。するとどうでしょう、しばらくお目にかかっていなかった虫が2頭、裏側にへばりついていました。一つはウスバカミキリ、もう一つがセスジナガキマワリ。いずれも夜行性で、材にへばりついたままピクリともしません。帰ったろ、という気持ちはどこかに吹き飛び、暑さも忘れて(っていうほどの虫ではありませんが)2頭の撮影に大童の虫好きジジイでした。

こんな感じ。手前はウスバカミキリ、奥にぼんやり見えているのがセスジナガキマワリ。
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DSC_0535wdn.jpgセスジナガキマワリ ‘17.7月中旬 東京都狛江市



  1. 2017/09/05(火) 21:37:20|
  2. ゴミムシダマシ科
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チョッキリゾウムシ科!? ・・・ハイイロチョッキリ

先日もちょっと触れましたが、知らないうちにチョッキリゾウムシ科なる新しい科が新設されていました。いつ出来たのでしょう。今までオトシブミ科に含まれていたチョッキリが、独立した一つの科に集約されたという訳です。なので今回UPのこのチョッキリから、チョッキリゾウムシ科としてUPすることにしました。既UPの記事も追々チョッキリゾウムシ科へ移項させますね。

今季初遭遇のハイイロチョッキリ。とは言っても撮影したのは7月ですけどね。家の近所でもごくたまに見ることがありますが、多いのはやはり郊外の緑地や雑木林でしょうか。ドングリがあればほぼ例外なく幼虫のエサとなるので、個体数は多い筈ですが、思うほど見かけないのは、高いところにいて目視では見つけにくいせいかもしれませんね。そう言えば昨年の秋、本種が産卵したと思われるドングリをいくつか拾ってケースに入れておきましたが、一頭も羽化することなく今日まできてしまいました。飼育もヘタな虫好きジジイです。

あっちこっちよく動きます

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久々の大写し
4-DSC_0523wdn(I).jpgハイイロチョッキリ ‘17.7月中旬 東京都狛江市



  1. 2017/09/04(月) 18:39:07|
  2. チョッキリゾウムシ科
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どこにでもいるハムシがゾロゾロ

ハムシまだ続きます。

どこにでもいそうなハムシがゾロゾロと出て来ます。今さらという感じではありますが、捨てるのも忍びなく、お付き合いいただけばこれ幸いです。

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イタドリハムシ

3-DSC_0255wkn(I).jpgクロボシツツハムシ

4-DSC_0348wdn(I).jpgバラルリツツハムシ

5-DSC_0303wdn(Ku).jpgキバラヒメハムシ

6-DSC_0867wdn(T).jpgクルミハムシ

7-DSC_0311wdn(I).jpgクワハムシ

8-DSC_1037wdn.jpgヤナギルリハムシ

7月の初旬撮影のヨモギハムシは、ちょっと少ないかもです。
9-DSC_0057wd(Ku).jpgヨモギハムシ

10-DSC_1289wdn(S).jpgヘリグロテントウノミハムシ

11-DSC_0721wdn(Ku).jpgコマルノミハムシ

このページ唯一のご新規ハムシ。栗林隣縁の雑草上で撮影したヒゲナガアラハダトビハムシです。体長は2mmほど。小さいんですけど触角が太くて長いので、繊細さが感じられません。折角見つけた初見ハムシなのに、構図もイマイチ、ピンもイマイチ、イマイチ尽くしは如何ともしがたく、そのイマイチ感を払拭するためにも再会は必須です。
DSC_0597wdn(Tu).jpgヒゲナガアラハダトビハムシ ‘17.6月中旬 東京都町田市



  1. 2017/09/02(土) 21:10:09|
  2. ハムシ科
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イノコヅチとヒメ ・・・カメノコハムシ2種

ハムシが続きます。

両者は長らく、和名がテレコ状態のまま図鑑に記載されていたんですと。10年ほど前に一応の決着がついたということで、現在は上翅側縁後方に黒紋があるものがヒメカメノコ、無いものがイノコヅチとなっています。

そうなんですよ。ちょうど生態写真を撮りはじめた頃が、物議を醸していた頃と重なって、本当のところはどうなのよと、一人で憤慨?していたものですが、当時はイノコヅチの方がレア?なんて感覚で、見つけると大事に撮っていたものです。しかし実際はその逆で、私が通うMFでは圧倒的多数でイノコヅチに軍配があがります。今回久しぶりにヒメカメノコが撮影出来たのでこんなページを作りましたが、ホント久しぶりなんですよ、ヒメカメノコを見るのは・・・。ホストは和名からわかる通りイノコヅチはイノコヅチ。ヒメカメノコはシロザ、アカザです。この手のカメノコで、上翅の後方に黒紋があったら要注意ですゾ。

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2-DSC_0337wdn(Ku).jpgヒメカメノコハムシ ‘17.7月中旬 東京都町田市

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DSC_1061wkn(Ku).jpgイノコヅチカメノコハムシ ‘17.7月中旬 東京都町田市



  1. 2017/09/01(金) 20:09:47|
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