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甲虫三昧

イレギュラーな変異 ・・・トホシクビボソハムシ

斑紋の変異は「トホシ」と「無地」の2パターンだけと思っていたら、イレギュラーな変異もあるんですね。本種とは15年以上の付き合いですが、イレギュラーな変化を見たのは今年が初めて、とくれば、あれっ、と思うのは当然ですよね。写真はホニャララですが、とにかくUPします。

わかりづらいですが、会合線寄りの斑紋が繋がっています。
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別個体
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ノーマルな「トホシ」と「無地」のツーショット。ボケてますけど・・・。
DSC_0871wdn(I).jpgトホシクビボソハムシ ‘18 秋/狛江市



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  1. 2018/10/31(水) 09:18:51|
  2. ハムシ科
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ご近所にも ・・・ギシギシクチブトサルゾウムシ

ご近所の、虫撮りお散歩コースにもいたギシギシクチブトサルゾウムシ。大きさ、体色も図鑑通りなので間違いないでしょう。ギシギシと言えばコガタルリハムシを思い出しますが、コガタルリ以外にもタデ科をホストとする虫は結構いるようです。
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DSC_0085wdn(Kt).jpgギシギシクチブトサルゾウムシ ‘18 夏~秋/町田市・狛江市



  1. 2018/10/30(火) 10:21:41|
  2. ゾウムシ科
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つかず離れず ・・・ホタルハムシ

普通種ですけど、頻繁に見るというハムシでもなく、つかず離れずといった距離感のあるハムシです。斑紋に若干の変異があり、上翅が無地か、お尻の方にほんの少し黄色紋が残る2タイプがいます。和名の由来は、この黄色紋がホタルっぽいということなのでしょう。3態UPしましたが、それぞれ別個体です。体長は3~4mm、見かけより小さいです。
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周りは乾いたウ○コだらけ。この子がまき散らしたのでしょうか。
DSC_0695wdn(Ku)_20181029140726e66.jpgホタルハムシ ‘18 初夏~秋/町田市



  1. 2018/10/29(月) 14:09:15|
  2. ハムシ科
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虫の点景写真 その7

点景写真も今回で7回目となりました。近接撮影の合間を縫っての撮影なので、あっれ~、どっかで見たことある、なんて絵面も結構出て来ます。まっ、そのあたりは深く考えずにお付き合いいただければ幸いです。今回は5~6月撮影分がメインです。

下草へ上がって来たヨツボシケシキスイ。樹液以外のシチュエーションがちょびっと新鮮です。

1-DSC_1067wkn(I).jpgヨツボシケシキスイ

正面から見るとオマヌケ顔ですね。
2-DSC_1279wdn(Kt).jpgコフキゾウムシ

ふつう過ぎてUPの機会を失っていましたが、点景写真で辛うじて戻って来ました。
3-DSC_1147wdn(Ku).jpgベニカミキリ

飛翔寸前のホソヒゲナガキマワリ。
4-DSC_0927wdn(D).jpgホソヒゲナガキマワリ

毎年付き合いが一番多いヒメクロオトシブミ。
5-DSC_0181wdn(On).jpgヒメクロオトシブミ

ヒメクロに劣らず付き合いの多いオジロアシナガゾウムシ。家の近所にもゴロゴロいます。
6-DSC_0897wkn(S).jpgオジロアシナガゾウムシ

山地ではふつうでも、平地にはいないので、見つけたら是が非でも撮ります。
7-DSC_0487wdn(D).jpgクビナガムシ

多摩川のヤナギに沢山いるスズキミドリさんではなく、元祖ミドリトビハムシです。体型が若干異なり、メタリックグリーンもこちらの方が鮮やかです。
8-DSC_0231wdn(D).jpgミドリトビハムシ

コバネ系のカミキリは絶大な人気を誇っていますが、ジョウカイのコバネ系はどうなんでしょう。やっぱり月とすっぽんでしょうか。
9-DSC_0480wdn(Ku).jpgキベリコバネジョウカイ

秋まで被写体を買って出くれる地味なケシキスイ。拙ブログではよく登場します。
10-DSC_0054wkn(Ku).jpgクロハナケシキスイ

時期を外すと途端にフィールドからいなくなってしまうバラルリツツハムシ。成虫越冬が多いハムシの中にあって本種は幼虫越冬らしいですよ。
11-DSC_0095wdn(Ku).jpgバラルリツツハムシ

色彩変化が多様で、全パターンを集めるのが楽しみなハムシですが、今シーズンは全パターン制覇は叶いませんでした。本種は幼虫、蛹越冬だそうです。
12-DSC_0622wdn(I).jpgアオバネサルハムシ

谷戸路の杭にマダラアシゾウムシ。ホストの一つであるヌルデに、ヨツキボシカミキリと仲良く並んでいることがあります。
13-DSC_0561wkn(O).jpgマダラアシゾウムシ

近所の公園にいたツツゾウムシ。酷似するコゲチャツツがいますが、この距離では確認するのは絶対無理。ということで多分のツツゾウムシです。
14-DSC_0006wkn(Kt).jpgツツゾウムシ?

この虫なんだと思います。答えはルリマルノミハムシです。
15-DSC_0321wkn(Ku).jpgルリマルノミハムシ

マメコガネもちゃんとUPする前にシーズンは終わっていました。登場の機会はこのコーナーくらいしかありませんね。
16-DSC_0071wkn(Oy).jpgマメコガネ

キイロタマノミでしょうか。ふ節と体のバランス、背中に乗っているアリとの対比でキイロタマノミとしましたが、よくわかりません。
17-DSC_0288wdn(I).jpgキイロタマノミハムシ?

点景コーナーにも登場するカナムグラヒメゾウムシ。それだけ沢山いるってことですかね。
18-DSC_0919wtn(Ku).jpgカナムグラヒメゾウムシ

敏感なコガネムシで、撮ろうとするとポロリと落ちてしまうことがままあります。
19-DSC_0036wdn(Ku).jpgコイチャコガネ

飛べないハムシです。飛べないということは他の地域との交流は出来ないってことですよね。その割に地域変化がないのは、変化の必要がないからなのか、分化して大して時間が経っていないからなのか、あるいは、分布域が連続しいるからなのか、そのあたりはどうなっているのでありましょうか。
DSC_0478wkn(O).jpgヨツキボシハムシ



  1. 2018/10/28(日) 11:52:26|
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久々のご新規 ・・・ケオビアリモドキ+2

河川敷へ下りる階段わきに捨てられた竹や材を物色します。時々微小なゴミムシやハネカクシなんぞが歩いていたりするので捨て置けません。今日は何がいるかと近づいてみれば、一目でアリモドキとわかるシルエットがありました。この地にゴマンといるホソクビではなく、白い星が数個ある以外は真っ黒なケオビアリモドキです。10年以上通い詰めても、時々ふっと新顔が現れるフィールドは、私にとっては楽しいおもちゃ箱です。
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DSC_0650wdn(I)_20181027101850a58.jpgケオビアリモドキ ‘18 秋/狛江市

河原に生息する地味なアリモドキです。ミズギワゴミムシを狙って、河原の砂や礫を掃うと、時々小さな虫が視界を横切っていきます。それがこのコクロホソアリモドキ。体色が地味なのは、生息地仕様といったところでしょうか。
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2-DSC_0004wdn(I)_20181027102526404.jpgコクロホソアリモドキ ‘18 秋/狛江市

ついでにホソクビも便乗UPします。既UPアリモドキですが、大きく撮れたのでご褒美UPです。なんのこっちゃ。
DSC_0529wdn(I)_201810271026331de.jpgホソクビアリモドキ ‘18 秋/狛江市



  1. 2018/10/27(土) 10:29:57|
  2. アリモドキ科
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その後の山梨 その4

だいぶ年季が入っているようですが、ここら辺りにもいるんですね。私は過去2度ほどクマと遭遇しているので、クマよけの鈴は必需品です。特に一人の時はネ。余談ですが、鈴は大菩薩のロッジ長兵衛で買いました。
DSC_0936wkn(Mg).jpg熊の爪痕

やっと一頭見つけたアザミオオハムシ。種名の通りアザミに依存する大型のハムシです。
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DSC_1286wdn(D).jpgアザミオオハムシ ‘18 秋/甲州市



  1. 2018/10/26(金) 11:21:23|
  2. フィールド探訪
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その後の山梨 その3

ヒサゴゴミダマを撮り終え、ちょっと移動しようかな、と腰を伸ばしたその先にアカアシクワガタがいました。さすがに平地では見られないので、私にとってはうれしいクワガタです。小さな個体ですけどね。
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DSC_0803wdn(Mg).jpgアカアシクワガタ ‘18 秋/大月市



  1. 2018/10/25(木) 17:05:41|
  2. フィールド探訪
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その後の山梨 その2

実を言うとこの虫見たさにやって来たんですよね。ほとんど誰も相手にしないゴミムシダマシの仲間ですが、こんな虫でも私にとっては値千金。この手の虫が見つかると、頬の筋肉が自然と緩みます。ついでにヨダレも出たりして。ウソウソ、まだそこまではいっていません。
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DSC_0748wdn(Mg).jpgヒガシツヤヒサゴゴミムシダマシ(ツヤヒサゴゴミムシダマシ) ‘18 秋/大月市

※受け売りですが、兵庫県以東に生息する種をヒガシツヤヒサゴゴミムシダマシ。そこより西に生息する種をニシツヤヒサゴゴミダマというそうです。



  1. 2018/10/24(水) 18:38:14|
  2. フィールド探訪
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その後の山梨 その1

性懲りもなく再び大月、甲州方面です。もっと季節の良い時に行けばいいものを、熱中症怖さに出不精を決め込み、虫の少ない秋に出陣するというこの体たらく。そんな虫撮りジジイに幸あれです。
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前回も登場したマルガタナガゴミムシ。垣根なしにメチャクチャ多いです。
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2-DSC_0580wdn(Mg).jpgマルガタナガゴミムシ

ビーティングで落ちた樹上性のゴミムシです。不安は残りますが多分フトヒゲホソアトキリゴミムシ。他にフィットする種がいないので、消去法でこれになりました。あしからず。
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DSC_0997wdn(D).jpgフトヒゲホソアトキリゴミムシ

山地へ来ると出会うこれも樹上性のゴミムシ。可もなく不可もなくといったスタイルのゴミムシです。
DSC_1141wdn(D).jpgヤセモリヒラタゴミムシ

ゴミムシを並べてみてもわずかにこの3種のみ。ゴミムシは好きでも、どこへ行けば沢山見られるのかわかっていないので、いつもこんな感じで推移します。基本的に虫探しがヘタクソなんですね、私は・・・。



  1. 2018/10/23(火) 10:33:38|
  2. フィールド探訪
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ご近所にも ・・・ムネアカオオクロテントウ

‘14に大田区で見つかったムネアカオオクロテントウ。台湾、中国南部、東南アジアを原産とする外来のテントウムシです。クズをホストとするマルカメムシの幼虫を捕食するとのことで、エサに事欠くことがないので、分布域は急速に広がっているようです。

管理人が通う近場MFでもよく見るようになりました。想像以上に拡散のスピードは速いようです。

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抜き足差し足
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DSC_0919wdn(Kt).jpgムネアカオオクロテントウ ‘18 秋/世田谷区



  1. 2018/10/22(月) 14:10:53|
  2. テントウムシ科
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紗がかかる ・・・ヒロオビジョウカイモドキ♂♀

MFでの2大ジョウカイモドキの片割れ、ヒロオビジョウカイモドキです。雌雄で性差があり、それが触角の形に顕著に現れます。ところで2枚目のメスの写真ですが、どこに止まっていると思いますか。クロームメッキされた金属の支柱なんですよね。他に止まる場所はなかったのでしょうか。とは言え、虫の影がうっすらと紗がかかったように見えて、これはこれで面白いかな、なんて思う虫撮りジジイです。


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DSC_1298wdn(Ku).jpgヒロオビジョウカイモドキ ‘18 初夏~秋/町田市



  1. 2018/10/21(日) 10:35:10|
  2. ジョウカイモドキ科
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オトシブミ3種盛り

久っさびさのヒメコブオトシブミ。本当に久しぶりだったので、肢の黄色いヒメクロと思ったほどです。ホントはためつすがめつもっと沢山撮る予定だったのですが、先方の協力が得られず、この一枚で終わってしまったのが、返す返すも残念。しかもこの写真では背中のコブがよくわかりません。
DSC_0009wd(O).jpgヒメコブオトシブミ(コブオトシブミ) ‘18 初夏/町田市
※オトシブミハンドブックではコブオトシブミとなっていますので、ここでは両者を併記しておきます。

いわずもがなのヒメクロオトシブミ。もはやコメントも思いつきません。
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DSC_1442wdn(On).jpgヒメクロオトシブミ ‘18 夏/町田市

巷では、すべてのオトシブミは成虫で越冬すると言われていますが、実際はどうなんでしょうか。この子もこのまま冬籠りに入るのでしょうか。ルイスとか、エゴツルクビの越冬態は時々見ますが、それ以外のオトシブミを見ないのはどうしてなんでしょう。一体全体どこでどうしているのやら、大いなるナゾであります。
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DSC_0364wdn(D).jpgオトシブミ♀ ‘18 秋/甲州市

ナラルリオトシブミ、カシルリオトシブミ、エゴツルクビオトシブミ、ルイスアシナガオトシブミ、ゴマダラオトシブミ。この5種は成虫越冬が確認されているようです。虫撮りジジイも、エゴツルクビ、ルイス、そしてカシルリは見ていますが、それ以外は見たことがありません。ヒメクロは身近で、しかも個体数が多いので、すぐにも見つかりそうな気もしますが、きっと見つからないんだろうなぁ。



  1. 2018/10/20(土) 21:04:57|
  2. オトシブミ科
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生体は初 ・・・シバオサゾウムシ

拙ブログ2度目の登場ですが、実を言えば生体のUPは今回が初めてです。最初のUPは、五体満足ながら死骸だったんですよね。で、今回はちゃんと生きている本種を撮影出来たという訳で、あ~、メデタイ、メデタイ。

ところでシバオサですが、種名からもわかるように芝をホストとするオサゾウムシで、ゴルフ場では当然嫌われ者です。検索するとヒットの上位は、害虫駆除サイトで占められていますから、その厄介ぶりもわかろうというものです。その芝好きのオサゾウムシが、なんで多摩川の河原にいたのでしょうか。前回UPの死骸シパオサも同じ多摩川の河原でしたから、上流からなんらかの理由で流れ着いたと考えるのが自然でしょう。台風の大雨と共に、ゴルフ場からドンブラコッコと流れて来た可能性はあるなと、私は見ているわけですが、それがナニか。

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DSC_0526wdn(I).jpgシバオサゾウムシ ‘18 秋/狛江市



  1. 2018/10/19(金) 10:02:07|
  2. オサゾウムシ科
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これも納得 ・・・アサトビハムシ

カナムグラヒメゾウムシが出たついでに、同じカナムグラに依存する小さなハムシをUPします。個体数は多いものの、2mmちょっとはやっぱり小さく、カナムグラヒメ同様、この辺りが限界かなと、これも納得のアサトビハムシです。
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DSC_1729wdn(I).jpgアサトビハムシ ‘18 秋/狛江市



  1. 2018/10/18(木) 15:53:01|
  2. ハムシ科
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納得 ・・・カナムグラヒメゾウムシ

カナムグラのあるところ本種がいなかったためしはありませんが、個体数の多さと、写真の出来の良し悪しは、なかなかリンクしません。でもまぁ、小さいですからこの辺りが限界かなと、管理人も納得のカナムグラヒメゾウムシです。
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カナムグラヒメゾウムシ ‘18 夏~秋/町田市・狛江市



  1. 2018/10/18(木) 10:20:09|
  2. ゾウムシ科
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ノウタケ ・・・クロモンカクケシキスイ

この日の谷戸はキノコのオンパレード。鵜の目鷹の目でキノコをジロジロすると、ホコリタケの一つに虫がいました。ノウタケに依存するクロモンカクケシキスイのようです。試しにキノコを割ってみると、スポンジ状の内部から沢山のケシキスイがわき出てきます。わき出たケシキスイは我先にと逃げ回り、気が付いてみれば逃げ遅れた一頭が、スポンジの上を右往左往するばかり。沢山いた割にはほとんど写真が撮れていない初見のケシキスイでした。因みにノウタケの「ノウ」は、脳みその「ノウ」らしいですよ。
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ノウタケ
DSC_0697wdn(On).jpgクロモンカクケシキスイ ‘18 秋/町田市
※甘ピン、平にご容赦。



  1. 2018/10/17(水) 15:40:41|
  2. ケシキスイ科
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以前にも ・・・コカブトムシ♀

炭焼き小屋の周辺に、イスのごとく並べられた太い丸太。その丸太をひょいと傾けると、ハサミムシやムカデ、コガネムシの幼虫に混じって黒い大きな物体が出て来ました。以前にもこの場所で撮ったことのあるコカブトムシです。突然の日の光に、大あわてで土中へ潜り込もうとしますが、そうはさせません。で撮れた写真がこちら。前胸背の凹みが溝状なのでこれはメス。ここに産卵していれば、来期もまたその子孫に会えるかもしれません。
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DSC_0107wdn(On)_20181016200827c7e.jpgコカブトムシ♀ ‘18 秋/町田市



  1. 2018/10/16(火) 20:13:35|
  2. コガネムシ科
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心が落ち着く ・・・ムネアカキバネサルハムシ♀

体長が2~3mmと、サルハムシの中でもかなりの小粒です。接写を目論み、じわじわと近づきますが、近づくそばからピョンと跳ばれて、結局遠景写真ばかりが増えてしまうムネアカキバネサルハムシ。だから大人しい個体に巡りあうと、心が落ち着きます。
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DSC_1353wdn(On).jpgムネアカキバネサルハムシ♀ ‘18 秋/町田市



  1. 2018/10/15(月) 18:53:15|
  2. ハムシ科
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濡れ手で粟 ・・・ホソカタムシの一種?

ひょんなことから、まったく本人が知らないうちに懐へ飛び込んできた微小甲虫。形からホソカタムシと当たりをつけましたが、保育社の甲虫図鑑には載っていません。体長は3mmくらい。もう少し大きければ、コアな虫好きの人気者になった可能性無きにしも非ずの出で立ちです。

実を言うと、材に依存する甲虫を、我が家でゆっくり料理しようと、ジオラマ作りのためにかすめ取った樹皮にくっついていたんですね。目的の虫を撮影中に、同じ材上を歩いていたからビックリ。主役そっちのけでこちらにシフトしましたが、小さい上に光沢があるので、なかなかピンが合いません。そうこうしているうちに姿が見えなくなり、その後は行方不明に。多分、目を離した隙に飛んでいってしまったのでしょう。濡れ手で粟は身につきません。

DSC_1537wdn(On).jpgフカミゾホソカタムシの近似種? ‘18 秋/町田市



  1. 2018/10/14(日) 13:07:52|
  2. ホソカタムシ科
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風来坊? ・・・タイワンメダカカミキリ

ビーティングで落ちた個体をそれらしく撮ったヤラセです。相手は初見のタイワンメダカカミキリ。種名からもわかるように南方系のカミキリで、体長は5~8mmほど。ホストはサンショウやイヌザンショウなどのサンショウ類。10年以上通っているフィールドでお初と言うことは、風に運ばれた風来坊カミキリでしょうか。それともどこかにサンショウ(そう言えば、どこかにあったような)があって、そこで発生したチャキチャキの地元産でしょうか。いずれにしても初見のカミキリは大歓迎でおます。
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DSC_0403wdn(On)_20181013091123524.jpgタイワンメダカカミキリ ‘18 秋/町田市



  1. 2018/10/13(土) 09:13:13|
  2. カミキリムシ科
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葉上のゴミムシ ・・・クロゴモクムシ

葉上のゴミムシというのも、新鮮でいいですね。正体は多分クロゴモクムシ。定番のウスアカクロゴモクに似ていますが、前胸背の後角が角張り、外側へそれているので正解と思います。ゴミムシの同定もシンドいです。
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DSC_0604wdn(I).jpgクロゴモクムシ ‘18 秋/狛江市



  1. 2018/10/12(金) 10:13:15|
  2. オサムシ科
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光り物 ・・・ヤマトエンマムシ? 

連写した割には使える写真がこれ一枚って、どういうことでしょうか。光り物は心してかからないと、みんなピンがずれてしまいます。AFの泣き所ですな。視力が弱いので、MFではもっとピンが合いません。困ったもんだ。

同定はあてずっぽうです。いろいろ勘案して取りあえず?付きでオマトエンマムシとしました。あしからず。
DSC_0354wdn(Ku).jpgヤマトエンマムシ? ‘18 秋/町田市



  1. 2018/10/12(金) 09:57:36|
  2. エンマムシ科
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アトキリ系ゴミムシ2題

次位のハギキノコほどでありませんが、同じような環境で見かけるコヨツボシアトキリゴミムシ。アトキリ系なれど、上翅端が断裁されていないので、アトキリっぽく見えません。
1-DSC_0317wdn(On).jpgコヨツボシアトキリゴミムシ ‘18 秋/町田市

拙ブログではお馴染みのハギキノコゴミムシ。シイタケのホダ木や、年季の入った伐採木でよく見ます。何の因果か、四六時中材の表面を走りまわっています。
2-DSC_0539wdn(On).jpgハギキノコゴミムシ ‘18 秋/町田市



  1. 2018/10/11(木) 09:56:29|
  2. オサムシ科
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ケシキスイ3種盛り

積まれた材の奥から、トコトコとやってきたケシキスイ。似たようなのがいろいろいて、絞り込みが出来ません。ということでデオキスイの一種で幕です。体長は3~4mm。
1-DSC_0843wdn(D).jpgデオキスイの一種 ‘18 秋/甲州市

どこにでもいそうなケシキスイですが、過去1~2度しか会ったことがありません。検索しても大してヒットしないのは、元々の個体数が少ないか、被写体としての需要が極めて低いかのどちらかだと思います。
2-DSC_0499wdn(Mg).jpgアミモンヒラタケシキスイ ‘18 秋/大月市

こちらはよく出っくわす馴染みのケシキスイ。湿気を帯びた倒木や、朽ち木の樹皮下からよく出て来ます。
3-DSC_0951wdn(On).jpgクロヒラタケシキスイ ‘18 秋/町田市



  1. 2018/10/10(水) 17:59:44|
  2. ケシキスイ科
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気が動転 ・・・オオトリノフンダマシ

クモのUPは初めてとなりますが、この不気味さは一見の価値ありと思い貼ってみました。実を言うと実物を見るのは初めてなんですよね。知ってはいましたが、見ると聞くとでは大違い、事実は小説より奇なり的な感覚に、鳥肌がたちました。目玉模様は鳥が嫌うといいますから、狙いはそこなんでしょうけど、このおぞましさは一体何なんでしょう。微妙なテカリも気持ちの悪さを倍加しています。

フンダマシの由来はこの目玉模様ではなく、同じ仲間に、排泄直後の生々しい鳥のフンに擬態した種がいるからと聞いていますが、このフンダマシの模様は、カマキリの顔に見えます。これは怖いです。というより気持ちが悪いです。かなりエグいです。私は触りたくありません。にしてもなんと奇怪な容貌なんざんしょ。拙ブログでクモは初登場ですが、あまりの奇怪さに気が動転してしまい、思わずUPしてしまいました。

DSC_0612wdn.jpgオオトリノフンダマシ ‘18 秋/町田市



  1. 2018/10/09(火) 11:07:17|
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趣味に合わない? ・・・カタモンオオキノコ

ここでは15年ぶりとなるカタモンオオキノコ。自然光ではとても太刀打ちできない場所だったので、ストロボをバンバン焚いて撮ってみましたが、色は出ないし、質感はヘンだし、やっぱりストロボ使用は私の趣味に合わないかな、なんてことを再認識した虫撮りジジイなのでした。

と言いながら4枚もUPしてしまいました。すいません。

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DSC_1184wdn.jpgカタモンオオキノコ ‘18 秋/狛江市



  1. 2018/10/08(月) 18:04:25|
  2. オオキノコムシ科
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9月の山梨 ・・・その他の甲虫編

苦手なコメツキも色があれば別、なんてのたまう割には写真がヘナチョコです。というか、そういうコメツキに限って協力を拒むんですよね。コメツキが苦手と公言してはばからないから、こんな時にしっぺ返しされるのでしょう。

一旦はタテスジヒメコメツキと答えを出しましたが、前胸の形と光沢が図鑑のそれとは違っていました。雰囲気としては次位のアカコメツキ類に似ていますが、同定には結びつきません。という訳でコメツキの一種でお茶を濁しました。

1-DSC_0562wdn(D)_2018100708555679d.jpgコメツキの一種

折角の色つきも暗くてよくわかりません。アカコメツキの仲間も、細かく分類されているようなので、ここでは?付きでアカコメツキとしました。
DSC_0468wdn(D).jpgアカコメツキ? ‘18 夏/甲州市

ベニボタルもコメツキと並んで得意な甲虫ではありませんが、色気の少ない拙ブログにはいいアクセントになりましょう。いいアクセントにはなっても正体がわかりません。図鑑に記載された前胸背の形状イラストを見ても、結局わからず仕舞いです。
1-DSC_0956wdn(D).jpgベニボタルの一種

ヒラノクロテントウダマシなら歓迎ですが、どう見てもただのルリテントウダマシですな、こりゃあ。
2-DSC_0915wdn(D).jpgルリテントウダマシ

都心の大学のキャンパスにもいる普通種。しかし小さいので目視で見つけるのはなかなかシンドいです。タネを明かせば、枯れ木を叩いて落ちた個体を、手近な葉っぱに乗せて撮ったヤラセ生態写真です。こうでもしないと写真が撮れないもので・・・。体長は3mm内外。
3-DSC_0063wdn(D).jpgクリイロチビキカワムシ ‘18 秋/甲州市



  1. 2018/10/07(日) 09:02:05|
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9月の山梨 ・・・ハネカクシ編

水気の多い朽ち木などで見かけるオオヒラタハネカクシ。近似のヒラタハネカクシはよく見ますが、本種を見るのは久しぶりです。
1-DSC_0624wdn(Mg).jpgオオヒラタハネカクシ

メダカハネカクシの仲間は今や400種を超える大所帯なのだとか。保育社の甲虫図鑑には16種しか記載されていないので、ちゃんとした同定はまず無理でしょう。写真の2頭は、同じ土場にいたハネカクシですが、当初は同種と思っていたものが2頭を並べてみると、前胸にタテスジがあるものと、ないものがいて、ひょっとして別種、なんてことになるのかもです。それにしてもこの仲間だけで400種超とは・・・、物には限度ってものがあるでしょ。因みに、日本列島の甲虫全種目録 (2018年)を見ると、メダカハネカクシ亜科は324種となっています。つまり名前のついているメダカハネカクシが324種で、名前のついていない種がほかに沢山いるという訳ですな。400種超も頷けます。
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3-DSC_0869wdn(D).jpgオオツヤメダカハネカクシの近似種?

山地にふつうの大きなハネカクシ。花にいて、やってくる小昆虫などを捕食します。シーズンも末期なので、触角がほとんどありません。おいたわしや。
DSC_0509wdn(D).jpgハイイロハネカクシ ‘18 秋/甲州市



  1. 2018/10/06(土) 15:35:01|
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9月の山梨 ・・・ゾウムシ編

大月からR20を下って、いつもの日川沿いを走ります。時間もないし、時期も時期なので、某ペンション辺りを中心に徘徊するにとどめます。

「マダラ」がかなりまだらになってしまったマダラヒゲナガゾウムシ。土場の隅っこのブナにちんまりとうずくまっていました。小さなゾウムシにも、やっぱり小さなダニがつくんですね。
1-DSC_0562wdn(D).jpgマダラヒゲナガゾウムシ

久々のクロオビヒゲナガゾウムシも、体毛がハゲハゲで、上翅の前半分は完全に地肌が見えています。動きもヨタヨタで、お疲れ様でしたと、声をかけたくなるほどの老成ぶりです。
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2-DSC_0721wdn(D).jpgクロオビヒゲナガゾウムシ

ご新規のシギゾウと思いきや、平地にもいるレロフチビシギでした。1000mを越える標高にもいるんですねぇ。知らなかった。
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4-DSC_0808wdn(D).jpgレロフチビシギゾウムシ

この子がなかなかの曲者。ウスグロアシブトか、はたまたハモグリか、色も大きさも佇まいも、どちらに転んでも支障なさそうな風情ですが、正体はなんでしょうか。悩んでいてもしょうがないのでJWINのデータベースを覗いてみたところ、どうやらウスグロアシブトに軍配が上がりそうです。という訳で?付きでウスグロアシブトとしました。誤同定の場合には平にご容赦下さい。
5-DSC_0194wdn(Mg).jpgウスグロアシブトゾウムシ? 

今回のゾウムシで一番うれしかったのがこのシギゾウムシ。初見ではありませんが、最初の出会いが10年くらい前なので、初見と大して変わりません。淡い赤茶色の上翅に、楚々とした白帯が、なかなかいい感じです。こういう虫が撮影出来ると、往復の高速代もなんのその、という気持ちになります。
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6-DSC_0733wdn(D).jpgヒメシギゾウムシ ‘18 秋/甲州市



  1. 2018/10/05(金) 10:07:41|
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9月の山梨 ・・・大月編

今日は上天気。虫仲間さんから教えてもらった土場は、静まり返っています。先日、濃い霧に行く手を阻まれ、泣く泣く引き返した土場へようやくやって来たのですが、時すでに遅く、土場に材の影も形もなく、ただただ何もない空間が広がるばかりです。

嘆いていてもしょうがないので、取りあえず虫を探します。

天気はいいんですけどね。

1-DSC_0226wkn(Mg).jpg名も知らぬ山

どうしてこう撮影条件の悪いところにいるのでしょうか。少しは撮る側の気持ちもくみ取って欲しいものです。被写体は、山地の枯れ木などによくいるアカオビニセハナノミ。名前はハナノミですが、所属はナガクチキムシ科のニセハナノミ属。ピンピンよく跳ねるので、この名がついたのでしょう。沢山いますが、撮影は結構大変。なにしろ跳躍が好きなもので・・・。
2-DSC_0150wdn(Mg).jpgアカオビニセハナノミ 

何もない土場をうろつき、打ち捨てられたソダを見ます。何もいません。仕方がないので、林縁部に転がる朽ち木を検分します。まるで越冬甲虫探しです。やれやれ。

出て来たのはマルガタナガゴミムシ。山地では超がつくくらいの普通種です。湿気のある樹皮をめくるといくらでも出て来ます。しかし、これしかいません。やれやれ。

3-DSC_0606wdn(Mg).jpgマルガタナガゴミムシ

こっちは朽ち木の下に隠れていたクロナガオサムシ。クロナガも地域によって細かく色分けされているようですが、私には見分けがつきません。
4-DSC_0423wkn(Mg).jpgクロナガオサムシ

山地へ来るといやでも目につくチャイロサルハムシ。でも好きなハムシなので、ジャンジャン撮ります。
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6-DSC_0433wdn(Mg).jpgチャイロサルハムシ

これが沢山いたんですよね、この日は。好きなカッコウムシも、一度に沢山見ちゃうとなんかだかなぁ、という気持ちになります。虫撮り屋のエゴですな。しかも、みんな擬死状態でちっとも面白くありません。そのくせ起き上がるとさっさと飛んで行ってしまうので、手がつけられません。
DSC_0041wdn(D).jpgキオビナガカッコウムシ ‘18 秋/大月市



  1. 2018/10/04(木) 12:25:45|
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