甲虫三昧

多摩川河川敷ご案内記 

お友達ブログではすでにUP済みの内容ですが、案内した本人の記事がないのもいかがなものかと、遅ればせながらUPする次第であります。

虫仲間お三方、ごあんな~い! という訳で、数年前よりお付き合いいただいている虫仲間お三方を案内して、多摩川河川敷を歩いてみました。

風もなく、穏やかな11月最後の日曜日。首からカメラをぶら下げた虫好き男女四人がワイワイガヤガヤと虫を求めて河川敷をうろつきます。

今年はあまり見ることなくシーズンが終わってしまったウラナミシジミ。このシジミチョウからはじまり、はじまりです。って言うほど中身は濃くありません。ていうか薄いです。

1-DSC_0006wdn(I).jpgウラナミシジミ

メンバーの強い希望で、ヒメマイマイカブリとスズキミドリさんは、どうしても見つけなければなりません。案内人の沽券にもかかわるので、責任重大です。まずは未だ野外で活動中のトホシクビボソハムシで軽くジャブをかまし、若干テンションの上がったところで朽ち木攻撃を仕掛けます。ところがすでにクワガタ採りの猛攻で、よさ気な材はあらかた崩され、ほぼ壊滅状態。これではマイマイはおろか、アオゴミ一つ出ては来ないでしょう。一計を案じ、やや離れた場所のヤナギの立ち枯れを物色します。空洞に溜まった木くずや泥をホジホジすると、木くずまみれのヒメマイマイカブリが一頭出てくれました。とりあえず宿題の一つはクリアです。(汗!)


う~、ひどい写真。見つけることに必至で、撮影はおざなり。気持ちが入らないと、写真もペケです。(え~と、言い訳です)
2-DSC_0021wdn(I).jpgヒメマイマイカブリ

先日UPしたコスナゴミダマと姉妹品といってもいいようなホソスナゴミムシダマシ。どちらも地味さにおいてはひけを取りません。河原の乾燥した砂地に多く、まさにスナゴミダマを地でいく虫と申せましょう。
3-DSC_0045wkn(I).jpgホソスナゴミムシダマシ

この手のマルガタゴミムシは種類が多く、写真から種を特定するのは難しいようです。頭隠して尻隠さずの図です。 
4-DSC_0089wdn(I).jpgマルガタゴミムシの一種

ここに生息するナナホシテントウ、ナミテントウ、そしてモンクチビルテントウの生息数は他を圧倒していますが、その次あたりに来るのがこのマクガタテントウでしょうか。個体数は前3種の比ではありませんが、局所的に個体密度の高いポイントがあります。
5-DSC_0110wdn(I).jpgマクガタテントウ

河原と河川敷の境界線上にあるヤナギの樹皮をめくると、もう一つの宿題であったスズキミドリさんが出て来ました。見たいと言っていたメンバーを呼んだところで、取りあえず宿題は二つともクリアです。まずはメデタシ、メデタシ。肩の荷が下りました。
※言った本人が撮っていないので、過去画像でお目汚しです。スズキミドリさんをクリックして下さい。

メンバーの何気に「あっ、マイマイ」の一言で、にわかに活気づく虫撮り一同。ヤナギの樹幹をウロウロする一頭のヒメマイマイカブリを囲んで、4台のカメラのシャッター音が鳴り響きます。
6-DSC_0198wkn(I).jpg

7-DSC_0213wdn(I).jpgヒメマイマイカブリ 
※上翅端がちょっといびつ。残念なヒメマイマイでした。

といったところで続きまた後日。



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  1. 2015/12/09(水) 19:14:49|
  2. フィールド探訪
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