甲虫三昧

多摩川河川敷ご案内記の続きです

樹皮のフトンをはぎ取られ、しかも小春日和の暖かさに眠りを邪魔され、「ワシもうやってられんもんね」と言ったかどうかは知りませんが、かなりのスピードでヤナギの樹幹を駆け上がるアカイネゾウモドキです。
9-DSC_0240wdn(I).jpgアカイネゾウモドキ
※斑紋が無きがごとくなのでアカイネゾウモドキとしました。

ケヤキの樹皮下でよく見るメダカチビカワゴミムシ。ここにはケヤキがないので、しょうがなくヤナギの樹皮下に潜り込んだのでしょう。何となくそんな感じがするメダカチビカワゴミムシです。
10-DSC_0263wdn(I).jpgメダカチビカワゴミムシ

今年は越冬へ入るタイミングがずれこんでいる気がします。11月も末近い時期に、かなりの数が野外活動していましたからね。今年の晩秋は例年に比べ、虫的には暖かかったのかもしれません。
11-DSC_0299wtn(I).jpg
トホシクビボソハムシ

暖かいからでしょうか。ムクノキの幹にしばし佇むコモンヒメヒゲナガゾウムシです。
12-DSC_0322wdn(I).jpgコモンヒメヒゲナガゾウムシ

同じムクノキの樹皮下で越冬するケブカホソクチゾウムシ。微小種ばかりのホソクチゾウムシの中でも、本種は小さい方だと思います。
13-DSC_0375wdn(I).jpgケブカホソクチゾウムシ

動きが早すぎて、現場では撮影出来なかったオオゴミムシを、みんなに内緒でGetしたあとの別撮りです。前胸背後角の形と、やや幅広な上翅の形からオオゴミムシとしましたが、どんなもんでしょう。
14-DSC_0116wdn(I).jpgオオゴミムシ ’15.11月下旬 東京都狛江市(すべて)

といったところで案内記は終了です。お疲れさまでした。



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  1. 2015/12/11(金) 19:37:29|
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コメント

アカイネゾウモドキの、すたこらさっさの姿、動きがあってかわいいです~。
自分の写真だと、つい顔が写っているものを選んでしまいがちですが
後ろ姿とかって顔とはまた違った味がありますよね。
今度そういうことにも気を付けてみようと思いました。。。

マダカチビカワは、ヤナギでがまんしてくれている個体がいてよかったです。
  1. 2015/12/13(日) 11:47:36 |
  2. URL |
  3. nori #zlAQJbYM
  4. [ 編集 ]

noriさん、まいど。

あれはですねぇ、後ろ姿しか撮れなかったから、ただそれだけ
なんですよ。実は・・・。

私も普段なら頭からの写真を使ってしまうところですが
いつ見ても「甲虫三昧」の写真は同じ、なんていう印象を払しょくしたい
気持ちがどこかにあったのかもしれません。それがたまたま後ろ姿しか
撮れなかったから、逆にいい効果になっただけなんじゃないかと・・・。

自分のセンスってそう簡単には変えられませんよね。

  1. 2015/12/13(日) 17:00:11 |
  2. URL |
  3. Soda #-
  4. [ 編集 ]

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