甲虫三昧

モヤモヤ ・・・イネゾウモドキ2態

はてさて、長年の懸案事項となっているイネゾウモドキの正体について、未だに悶々とした日々を送っている熟年虫好きですが、手っ取り早くゲニを引っこ抜いて、真相を究明しようという考えはさらさらなく、あくまで外見から判断しようというのですから無茶と言えば無茶な話です。でもあえてそうしたいと思う熟年虫好き。と言ったところで4枚の写真です。同じと言えば同じ、違うと言えば違う、くらいの差でしょうか。色のバリエーションと言ってしまえばそれまでですが、どんなもんでしょうね。実に曖昧模糊としています。1~2枚目はモン、3~4枚目はヤナギと思っているイネゾウモドキですが、モンの単なる色バリエーションの可能性無きにしも非ずです。私が一番の根拠(あくまで外見)としているのが、上翅の斑紋の境目です。どちらもツートンの趣ですが、境がはっきりしているのが上の2枚。色目もちょっと違うような気がします。以前、それを根拠にモンイネゾウモドキとしてUPしたことがあるので、合っていることを願うばかりです。
1-DSC_0266wdn(I)_20160312182326808.jpg

2-DSC_0166wdn(I).jpgモンイネゾウモドキ? ‘16.1月下旬 東京都狛江市

と、ここまで書いたところで改めて保育種の甲虫図鑑を眺めてみると・・・。

ヤナギイネゾウモドキの斑紋はツートンっぽくありませんね。上翅全体に曖昧な斑紋が広がっている、という印象です。ツートンっぽい配色を持つイネゾウモドキは、ほかにケナガイネゾウモドキがいますが、どうなんでしょう。ホスト、生息域ともに範疇内ですが、毛の生え方に特徴があるとかで、ヤナギイネゾウモドキよりむしろこちらを疑った方がいいのかもしれません。このモヤモヤはまだしばらく続きそうです。
1-DSC_0727wdn(I).jpg

2-DSC_0703wdn(I).jpgモンイネゾウモドキ?orケナガイネゾウモドキ??? ‘16.1月下旬 東京都狛江市

結局のところ、モンイネゾウモドキの体色バリエーションでケリとなるのがオチのような気がしてきました。なんだかなぁ、のイネゾウモドキたちです。あ~、やれやれです。


スポンサーサイト
  1. 2016/03/12(土) 18:31:07|
  2. ゾウムシ科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<出さない訳には ・・・コガタルリハムシ | ホーム | こんなに小さかったっけ ・・・キスジノミハムシ>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://soda62.blog.fc2.com/tb.php/1437-a55295c3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)