このところの暖かさで、ちぢこまっていた虫たちがゾロゾロと出てきました。世界が虫一色となるのも時間の問題です。そうなる前に3月の河川敷で撮ったゴミムシを、いくつかUPしておきます。馴染みの顔ばかりですが、せっかく撮ったゴミムシたちですから、埋もれる前に出してあげないと浮かばれません。
この冬、久方ぶりに再会したカワチマルクビゴミムシ。探す場所さえ間違わなければ、労せずして見つかるものですね。っていうか、それが一番しんどい作業なんですけどね・・・。.jpg)
カワチマルクビゴミムシ
カワチマルクビが多い場所は、ノグチアオゴミムシも沢山いて、石の天井が外されると、一目散で逃げ惑います。それは見ていて気の毒になるくらいの遁走ぶりです。.jpg)
ノグチアオゴミムシ
もっぱら河原を主な生息場所とする体長4~5mmのアトキリゴミムシ。ファインダー越しに見るかれらは、静止状態から瞬時に次の行動へ移るので、悠長に構えていると、ブレた写真しか残せません。.jpg)
スジミズアトキリゴミムシ
小さいことを別にすれば数は沢山います。河原に這いつくばるように顔を近づけると、この赤い点のようなゴミムシが、忙しげに歩き回っている様子が観察出来ます。にしても小さい。せめてあと1mm大きかったら、私の愛機でも何とかなったかもしれません。.jpg)
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ウスモンコミズギワゴミムシ ’16.3月下旬 東京都狛江市(すべて)
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- 2016/04/08(金) 21:05:07|
- オサムシ科
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