甲虫三昧

久方ぶりの檜原村 その3

土場を離れ、少し標高を上げます。橋を渡った先の路肩に車を止め、人の往来のほとんどない枝道へ入ります。

ここからはビーティングが頼りです。早速ヒゲナガホソクチゾウムシが落ちました。このグループも好きな科の一つですが、微小種ばかりで撮影は忍の一文字です。

12-DSC_0760wtn(Hn).jpg

13-DSC_0514wdn(Hn).jpgヒゲナガホソクチゾウムシ

ほぼ同時に落ちたこれもホソクチゾウムシの仲間。前者よりさらに小さく、ヒレルホソクチが該当しそうですが、自信はありません。間違っていたら平にご容赦です。
14-DSC_0622wdn(Hn).jpgヒレルホソクチゾウムシ?

これもビーティングの落し物。しかしどの植物から落ちたのがわからないので、同定は絵合わせしかありません。感覚的にはソーンダーズチビタマムシですが、図版を見た限りの印象なので、当てにはなりません。
16-DSC_0660wdn(Hn).jpgソーンダーズチビチビタマムシ?

ビーティングでこんなものが落ちてきました。いやぁ、ビックリです。灌木を叩いてコウモリを落としたのは初めてですが、落とされた方もびっくらこいたでしょうね。広げた傘の上で、2~30秒間バタバタやっていましたから、相当焦っていたみたいです。大きさは翅を広げて15cmくらい。私が学生の頃は、家の近所にもまだいまたけれど、最近はとんと見ません。
17-DSC_0692wtn(Hn).jpg
コウモリの一種

ホストのボタンヅルにいたオオキイロマルノミハムシ。この時期にいるということは、このまま越冬に入るということでしょうか。カメラも気にせず、モシャモシャと葉をかじり続ける姿は、まさにそんな感じですよね。
18-DSC_0710wtn(Hn).jpg
オオキイロマルノミハムシ ‘16.10月上旬 東京都檜原村

この続きはまた明日かな。



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  1. 2016/11/09(水) 20:00:54|
  2. フィールド探訪
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  4. | コメント:2
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コメント

あはは~、ビーティングでコウモリが落ちるっておもしろいですね!
以前長野の山で、マルバダケブキの枯葉に入っているコブヤハズカミキリを探していて
枯葉の中で丸まっているコテングコウモリを何匹か見ました。
これも鼻がにょきっとしていますし、コテングコウモリかもしれないですね。
  1. 2016/11/10(木) 09:35:36 |
  2. URL |
  3. nori #zlAQJbYM
  4. [ 編集 ]

nori さん、まいど。

あはは~、ですよね。まさかコウモリが落ちてくるとは夢にも
思いませんでした。
昔、タブノキを叩いてムカデを落とし、そのムカデに咬まれる
という失敗をしたことがあります。メチャ痛くて虫どころではなかった
嫌~な思い出があります。ビーティングも良し悪しです。
  1. 2016/11/10(木) 20:28:30 |
  2. URL |
  3. Soda #-
  4. [ 編集 ]

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