甲虫三昧

初見 ・・・ツノブトホタルモドキ

いよいよ3月(って、もう中旬ですけど)。本格的な虫シーズンの到来を予感させる前哨戦の幕開けです。三寒四温を経て、季節は春へと雪崩れるのです。なんかワクワクしますね。

春霞に包まれた弥生3月。おだやかに晴れ上がったフィールドをいそいそ歩く虫好き一人。言葉とは裏腹に、何かいないかと胸中おだやかではありません。

ムムッ、この虫は何でしょう。フェンスの支柱をはじめて見る虫がゆっくりと歩いています。体長は5mmほど、ファインダー越しに見る虫は、何となくクビカクシナガクチキムシを彷彿とさせます。カメラを近づけると動きが早まり、落ち着かない様子が手に取るように伝わって来ます。飛ばれては元も子もないので、とにかく撮影。動きが早くなった分ピンが合いません。枚数は稼いだものの、ピンポケばかりでモノになる写真はほんの少し。撮れただけマシと自分を慰めるほかありません。正体はキスイモドキ科のツノブトホタルモドキ。キスイモドキでありながら何でホタルモドキの名がついているのでしょう。その昔、軟翅鞘類に分類され、ホタルモドキ科に属していた頃の名残とか。研究が進むとこうしたことが往々にして起こります。

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DSC_1201wdn(Ku).jpgツノブトホタルモドキ(キスイモドキ科) ‘17.3月上旬 東京都町田市



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  1. 2017/03/14(火) 18:49:08|
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