甲虫三昧

フェンスの上のノミハムシ3題

フェンスシリーズはまだ続きます。

私が足しげく通うMFの、用水路沿いのフェンスは、虫の発見場所としては優れものアイテムです。フェンスの上に形の整った異物があれば、大方虫である場合が多いので、鵜の目鷹の目で辺りをジロジロする必要がない、というのは精神的にも肉体的にも楽です。バックがフェンスという虫写真にとっては致命的なデメリットも、ひょいと摘まんで別撮り、なんていう裏ワザもありますので、フェンス、木柵、擬木は虫探しには欠かせません。特に私には必須です。

でもって最初の被写体はこの小さなトビハムシ。体長は2mm前後です。撮影地の植生を考えるとツブノミが該当しそうですが、確信はありません。この手のハムシは不用意に手を出すと、ピョンと跳ねて瞬時にいなくなってしまうので、その場で料理するのがセオリーかもです。背景はいただけませんけどね・・・。

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DSC_0118wdn(Ku).jpgツブノミハムシ? ‘17.3月上旬 東京都町田市

形からナガスネトビハムシ属であることはわかりますが、正確な同定はまず無理と断言出来るハムシです。葉っぱにいてくれれば同定のヒントにはなったかもしれませんが、毎度毎度のフェンス上では何の役にも立ちません。体長は3~4mm。
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DSC_0265wdn(Ku).jpgナガスネトビハムシ属の一種 ‘17.3月中旬 東京都町田市

最後は私の好きな斑紋入りキスジノミハムシ。このハムシが好きそうな葉っぱや、野菜くずは周りにいくらでもあるのに、フェンスでしか見ないのは何故なんでしょう。天邪鬼なハムシです。ところで、このページは「フェンス」で括っていますが、好きなハムシはフェンスNGという私の身勝手な論理で、ここは一つ緑バックのキスジが欲しいな、という訳で、用水路を離れ田舎道をうろつきます。でもって遭遇したのがタンポポ上のキスジノミハムシ。取りあえずフェンスNGの写真は撮れましたが、トホホな寝ぼけ写真に終わっています。体長は2~2.5mm。これも小さいです。
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DSC_0054wdn(Ku).jpgキスジノミハムシ ‘17.3月中旬 東京都町田市



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  1. 2017/03/29(水) 21:20:32|
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