一番身近なオトシブミは何と問われれば、ヒメクロオトシブミと答えるくらいこのオトシブミは沢山います。生息期間も長く、その意味でも身近なオトシブミと言える虫でありましょう。
色彩にバリエーションがあり、肢も含めて全身真っ黒けやら、肢と腹が黄色いのやら、背中が赤いのやら結構いますが、混生することはなく、私のMFでは真っ黒けタイプばかりです。オトシブミハンドブックにも、東海、関東~南東北に分布とありますから、納得するしかありませんね。二匹で何を見ているのかヒメクロオトシブミ ‘17.5月中旬 いつもの都内某所
よく食べましたと褒めてあげたいくらいの食べっぷりです。この葉っぱがよほど気に入ったとみえ、同じ葉上を行ったり来たりしていました。今年はこのオトシブミによく会います。ヒメクロオトシブミに次ぐ出会いの多さです。
もう、食べるとこないでしょゴマダラオトシブミ ‘17.6月下旬 東京都町田市
私の場合、ホストで見ることがほとんどないオトシブミです。なんでかなぁ。この時も木道の手すりで、超然と虚空を見つめるオスとの出会いでした。エゴツルクビオトシブミ♂ ‘17.6月中旬 神奈川県川崎市
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- 2017/08/01(火) 18:37:10|
- オトシブミ科
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