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甲虫三昧

ゾウムシばかりの檜原村 その7

お約束通り、今回はゾウムシです。

はじめての出会いは山梨の大ダル林道。保育社の図鑑には載っておらず、ネットを検察中に正体が判明した思い出のゾウムシです。クチカクシはちょっと苦手ですが、ユリコヒメという和名が愛らしくて、クチカクシの中では気になる存在です。和名の由来はわかりませんが、「ユリコヒメ」の「ユリコ」は命名者のお名前ではないかと思うのですが、どうでしょう。女性にも虫好きは沢山いらっしゃいますからねぇ。いい和名です。

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死んだふり
DSC_0486wdn(Hn).jpgユリコヒメクチカクシゾウムシ

大きさ、形、色柄はトゲハラヒラセっぽいですが、正中線の白いタテスジがやたらと長いのが、どうなのよ、ってところです。どうも別種のような気がしますのでクモゾウムシの一種としました。保育社の甲虫図鑑には載っていません。
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DSC_0622wdn.jpgクモゾウムシの一種

先般、多摩川の河川敷で撮影したクモゾウムシが、ここにもいました。こちらの個体の方が、斑紋がはっきりしています。
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3-DSC_0549wdn(Hn).jpgコウノクモゾウムシ

家の近所にも沢山いるツノヒゲボソゾウムシ。薄茶色に細かな斑紋というのが、このゾウムシの印象ですが、ここまで様変わりすると、本当に同じ種なのかと疑ってしまいますよね。尤も色や柄のバリエーションが豊富な種はいくらでもいるので、目くじら立てる必要はないのかもしれませんが・・・。
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ハムシやほかの甲虫でも見られるこのヘンテコなスタイルは、用足しや(脱糞)、産卵の時のポーズではないのかなと思っている虫撮りジジイ。虫にとってはこれが踏ん張りのポーズという訳です。間違っていたらゴメンナサイね。あくまでも私見ですから。そこのところ、よろしくです。
DSC_0316wdn(Hn).jpgツノヒゲボソゾウムシ

体型、色、顔つき、短い触角、そして幅広の吻。ここまで条件が揃えばクチブトヒゲボソゾウムシに間違いないでしょう。ここまでにUPしてきたヒゲボソ系のゾウムシは全部で6種。同定が合っていれば案外いるものです。そうだ、写真がペケでUPしていないヒゲボソ(多分ヒラズネ)がもう一種いたので都合7種です。ヒゲボソ好きにはなかなかよさ気な環境と言えるでしょう。尤もケブカトゲアシに代表されるヒゲボソ系は、みんなよく似ているので、同定の正確さによって多くなったり、少なったりするんでしょうな。そのせいで7種ならば、笑ってごまかすしかありません。
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DSC_0983wdn_201807101418413dc.jpgクチブトヒゲボソゾウムシ ‘18 初夏/檜原村

この続きはまた明日。ではまた。



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  1. 2018/07/10(火) 14:28:20|
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