甲虫三昧

時と場合によっては ・・・ホソアシナガタマムシ

伐採木やドングリ系のヒコバエに青っぽいナガタマがいたら、大体本種である場合が多いようです。東京近郊ではヒシモンナガタマムシについで、最も馴染みのあるナガタマの一つと言えるでしょう。気温が高いと動きも活発で、なかなか近寄れないのが普通ですが、時と場合によっては、ヘタな虫撮り屋に付き合ってくれる奇特な個体もいたりします。でなければここまで近づけません。
DSC_0902wdn(Ku).jpgホソアシナガタマムシ ‘17.5月初旬 東京都町田市



  1. 2017/06/02(金) 18:15:32|
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ミスマッチ ・・・ヒメアサギナガタマムシ?

いつもの畑でソラマメを観察。昨年の今頃、ソラマメゾウムシを撮影していたのでジロジロしに来たという訳です。すると珍しいことにナガタマムシがいました。どこからやって来たのでしょう。ナガタマと畑はいかにもミスマッチです。藍色の体色からホソアシナガかと思いましたが、体型と配色が合いません。そこで浮上したのがヒメアサギナガタマ。前胸背の形状と、その部分は金銅色、という図鑑の解説から本種としましたが、どんなものでしょう。取りあえず?付きでヒメアサギナガタマムシとしましたが、例によって確信はありません。
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DSC_0214wdn(S).jpgヒメアサギナガタマムシ? ‘17.4月上旬 東京都世田谷区



  1. 2017/04/15(土) 17:51:00|
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チビタマムシ2態

ムクノキで越冬中のマルガタチビタマムシ。ムクノキをホストとするチビタマは、マルガタチビタマくらいしかいないので(但し西ではナミガタチビタマがムクノキにつきます)、多分それだろうくらいの同定根拠です。斑紋から種を特定するのはかなり危険ですが、ムクノキにいたというのは大きなヒントです。ということで?マーク無でUPしてみました。ドキドキ・・・。
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6-DSC_0064wdn(I)-b.jpgマルガタチビタマムシ ‘17.2月中旬 東京都狛江市

ケヤキをホストとするチビタマなので、ケヤキの樹皮裏で越冬していればほぼ間違いなくヤノナミガタチビとなるのですが、これが西方の暖かい地方へ行くと、ナミガタチビタマという似寄りのタマムシがいるのでちょいとばかりややこしくなります。一般的にヤノナミガタは東、ナミガタは西という棲み分けが出来ているので、東京で撮影している分には誤同定の心配はないようです。

横にいるのはヒサゴホソカタムシ。この子もケヤキの準レギュラーです。
2-DSC_0158wdn(Ku).jpgヤノナミガタチビタマムシ ‘16.12中旬 東京都町田市

DSC_0327wdn(I).jpgヤノナミガタチビタマムシ ‘17.1月下旬 東京都狛江市



  1. 2017/02/17(金) 20:44:10|
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立ち枯れ ・・・ヒシモンナガタマムシ

カラカラに乾いたヤナギの立ち枯れ。こんな水気のない樹皮下に潜りこむ虫がいるとすればそれはホソコハナムグリくらいしかいないでしょう(このハナムグリは本当に乾いた立ち枯れの中で越冬します。これホント)。ダメ元ながら、いかにもめくってくれませんこと、と浮いた樹皮を見せびらかすそのマゾヒスティックな装いに、思わずめくってしまった熟年虫好き。そしたらヒシモンナガタマムシが出て来たんですねぇ。でもこの個体、本当に生きているんでしょうか。ひょっとしたら立ち枯れといっしょに、自分も立ち枯れてしまったんじゃないかと、そんな風に見えるヒシモンナガタマでした。
1-DSC_0432wdn(I).jpgヒシモンナガタマムシ ‘16.11月中旬 東京都狛江市

UPしそこなった過去画像をどさくさUP。
102-DSC_0559wdn(I).jpgヒシモンナガタマムシ ’15.6月下旬 東京都狛江市



  1. 2016/12/15(木) 19:46:27|
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あ~、ピンが甘い! ・・・クロケシタマムシ

チビタマ類も微小種の宝庫ですが、それに負けず劣らず小さなタマムシです。むしろ体が細い分、もっと小さく見えます。正体はクロケシタマムシ。図鑑の解説によれば秋に羽化し、成虫で越冬するとか。過去画像を見返したら、5年前に多摩川の河川敷で一度撮っていました。撮影時期は9月。その頃になると出会うチャンスが増えるのかもしれませんね。体長は3mm前後、とにかく小さいです。
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クロケシタマムシ ‘16.8月下旬 東京都世田谷区
※あ~、ピンが甘い! 何とかならんもんですかねぇ。



  1. 2016/08/31(水) 20:43:31|
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